本文
県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・空き家を利活用しませんか?
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「空き家を利活用しませんか?」令和5年9月9日(土曜日)放送分
関係先:山口県住宅課
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
17.6%で全国9位。これは全国平均の13.6%を上回る山口県の空き家率の状況です。今回は、空き家の利活用に関する県の取り組みについて紹介します。
~オープニングタイトルの映像~
「空き家を利活用しませんか?」
~ARCH茶山の内観の様子~
【アナウンサー】
こんにちは。おじゃまします。
すてきな空間ですね〜。
木材がたくさん使われていて温かみがあって落ち着くことができるスペースです。
【ナレーション】
この日、私が訪れたのは下関市にあるARCH茶山。築90年の空き家になった物件をリノベーションし、現在は起業や副業を考える皆さんが作業場として利用できるレンタルスペースとして貸し出しています。
~アナウンサーとARCH代表 橋本 千嘉子さんのツーショット(ARCH茶山の改修前後の様子や活動の様子を映しながら)~
【アナウンサー】
とてもすてきなレンタルスペースですね。どうして空き家を利活用しようと思われたのでしょうか?
【橋本さん】
ここは下関駅から徒歩で約10分という非常に優れた立地で、かつてにぎわいを見せた商店街でした。でも今はシャッター街となり、空き家が数多く残っています。空き家を地域の資産としてリノベーションし、皆さんに利用していただくことで、人と人との交流が生まれ、まち全体の活性化につながればと思い、取り組みました。
【ナレーション】
空き家をリノベーションしたARCH茶山。ここから多くの方の交流の輪が広がっているようです。
~アナウンサーと県住宅課 山根 茂之さんのツーショット(リノベーションストーリーズinやまぐちを映しながら)~
【アナウンサー】
県では、ARCH茶山のような空き家利活用の取り組みを推進しているんですよね。
【山根さん】
増え続ける空き家への対策として、空き家を利活用していくことが重要と考えています。そこで県では、多くの方に空き家の利活用について関心を持っていただくため「リノベーションストーリーズ in やまぐち」という事例集を作成しました。この事例集では、住宅を二拠点生活の住まいとして活用した事例や、コワーキングスペースとして転用した事例など、近年の新たなニーズに対応した事例を取りまとめています。多くの方にご覧いただき、空き家を利活用する際の参考にしていただければと思います。
~まとめ~
【ナレーション】
事例集は県住宅課のホームページに掲載されています。興味のある方はぜひご覧ください。
【アナウンサー】
住宅だけでなく、カフェやレストラン、レンタルスペースとしても利活用されている空き家。
身近な空き家の利活用に関心を持ってみませんか。
テキストデータは以上です。
関係先:山口県住宅課