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県政ワンショット・令和5年8月
8月
8月28日29日・観光・物産のプロモーションのため台湾を訪問
台湾で山口県の観光・物産をPR
村岡嗣政知事が、8月28日・29日に台湾を訪問し、観光と物産のトップセールスを行いました。28日に開催された中国地域観光推進協議会主催の「観光情報説明会・商談会・意見交換会」では、台湾の旅行会社やメディアに向けて、山口県の観光情報についてプレゼンテーションを行うとともに、意見交換を行いました。
また、29日には本県独自の取り組みとして、地元ラジオへの出演や台湾のプロ野球チーム「楽天モンキーズ」のホームゲームにおいて、観光・物産イベント「Yamaguchi-Day」を開催し、始球式や大型ビジョンでのPR動画の放映、PRブースでの日本酒等の試飲や観光パンフレットの配布などにより、本県の魅力を広く紹介しました。
■担当課:インバウンド推進室、ぶちうまやまぐち推進課
8月25日・認知症本人大使「やまぐち希望大使」委嘱状交付式を開催
自分らしく、いきいきと前向きに暮らす姿の発信を
県では認知症の人やその家族が希望をもって暮らせるよう、認知症に関する社会の理解を深め、本人や家族の視点を重視した地域づくりを推進しています。この取り組みの一環として、認知症の方ご本人からの発信を通して、県や市町などと協力して普及啓発活動を行う認知症本人大使「やまぐち希望大使」を設置することとし、初めての委嘱状交付式を開催しました。委嘱状を交付した村岡嗣政知事は「今後、さまざまな活動に協力いただき、希望大使の皆さんの活躍が人々に勇気と希望を与え、県内に明るい共生の輪が広がっていくことを期待しています」とあいさつしました。
■担当課:長寿社会課
8月24日・(株)オータニ ホールディングス他グループ企業3社からの寄附へ感謝状を贈呈
力を合わせて「みんなで子育て応援山口県」を推進
子どもや子育てに対する支援のため、県に多額の寄附をされた株式会社オータニ ホールディングス他グループ企業3社((株)オータニ、(株)はんど、(株)美祢工務店)に村岡嗣政知事が感謝状を贈呈しました。村岡知事は、「今回の寄附金は、『子ども食堂』の開設・運営経費の支援や、経済的な理由で子どもが進学をあきらめることのないよう、大学などの受験料補助に活用させていただく。『みんなで子育て応援山口県』を実現するには、行政・企業・地域がそれぞれの持つ力を合わせていく必要があり、これからもご協力をお願いしたい」と述べました。
8月24日・「地域のDX推進に係る連携に関する協定」を締結
県民が実感できるデジタル実装の推進
山口県、株式会社日本政策金融公庫および一般財団法人山口県デジタル技術振興財団との間で、やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」を核とした「地域のDX推進に係る連携に関する協定」を締結しました。締結式において、村岡嗣政知事は「協定締結により、県内企業・団体の支援に向けた連携体制を強化し、Y-BASEを活用したDX支援などをこれまで以上に強力に進めることで、県政のあらゆる分野や各地域におけるデジタル実装の流れを、より速く、より広く拡大していきたい」とあいさつしました。
■担当課:デジタル政策課
8月23日・中四国サミットに出席
地域の課題解決に向けて共同宣言
中四国各県の知事等と、中国、四国経済連合会の会長等が一堂に会し、共通の課題や交流・連携の拡大策等について意見交換を行う中四国サミットが島根県松江市で開催されました。出席した村岡嗣政知事は、マイナンバーによる情報連携の正確性の確保に向けた総点検の実施と適切な運用や高速交通ネットワーク及び地域交通の整備・充実などについて意見を述べました。また、会議では、こども・子育て政策の充実強化、今後の感染症危機に備えた対策などの共同アピールを採択し、国に要望していくことを決定しました。
■担当課:政策企画課
8月21日・「元気創出!どこでもトーク」を開催
農業者団体の皆さんからご意見をお聴きしました
県では、「維新プロジェクト」に関連した取り組みを知事が視察し、関係者から直接ご意見をお聴きする「元気創出!どこでもトーク」を実施しています。今回は、「山口県農業を次世代につなげていくために」をテーマに、農林総合技術センターにおいて、農業者団体と意見交換を行いました。村岡嗣政知事は「意見交換を通じて、これからの山口県農業の発展に繋げていきたい」とあいさつしました。
■担当課:広報広聴課
8月19日・「人権ふれあいフェスティバル」を開催
県民一人ひとりの人権が尊重された心豊かな地域社会をめざして
広く県民の皆さんの参加を得ながら、さまざまな人権問題を考える機会として「人権ふれあいフェスティバル」を萩市で開催しました。開催に当たり、村岡嗣政知事は「県では、自由、平等、生命の三つの視点で人権に関する取り組みを進めている。このフェスティバルを契機に、人権についての理解を一層深められ、家庭、職場、地域などで、人権尊重の輪を拡げていただきたい」とあいさつしました。
■担当課:人権対策室
8月18日・「やまぐちAI・DXソリューション展示会」に出席
今後のAI活用に向けて
デジタル技術の活用による地域の社会課題解決に向けた取り組みなどを促進するため、山口市にあるニューメディアプラザでAIをメインテーマとした「やまぐちAI・DXソリューション展示会」を開催しました。展示の見学および講演を聴講した村岡嗣政知事は「本日の展示会を契機として、AIを活用した地域の社会課題解決や、新しいサービスの創出に向けて、積極的に取り組んでいただきたい」とあいさつしました。
■担当課:デジタル政策課
8月18日・「山口県庁こども参観デー」を実施
働くお父さん、お母さんの職場を見学
子どもが親である職員の職場を訪問し、実際に働く姿を見学することで、親子が触れ合う機会の充実を図り、職員が仕事と家庭を大切にできる職場づくりを進めようと、「山口県庁こども参観デー」を実施しました。知事室を訪れた子どもたちに、村岡嗣政知事は「お父さんやお母さんが仕事をしている姿をしっかり見て、仕事について話をしてみてください。」と話しました。
■担当課:人事課
8月17日・「元気創出!どこでもトーク(現場でトーク)」を開催
企業関係者の皆さんからご意見をお聴きしました
県では、「維新プロジェクト」に関連した取り組みを知事が視察し、関係者から直接ご意見をお聴きする「元気創出!どこでもトーク(現場でトーク)」を実施しています。第1回目となる今回は、「脱炭素化に向けたアンモニアサプライチェーンの構築」をテーマに、アンモニア輸入基地の予定地を視察し、企業関係者と意見交換を行いました。視察後、村岡嗣政知事は「カーボンニュートラル※を成長の原動力にしなければならない。県としても情報共有を行いながら、取り組みを後押ししていきたい」と述べました。※温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること
■担当課:広報広聴課
8月9日・石津元崇選手(スポーツクライミング競技)が知事を表敬訪問
世界選手権での活躍を期待
山口県山岳・スポーツクライミング連盟所属の石津元崇(いしづ もとたか)選手と関係者の皆さんが、韓国のソウルで開催されるIFSCクライミングユース世界選手権2023への出場報告のため、村岡嗣政知事を訪問されました。村岡知事は「世界選手権への出場おめでとうございます。熾烈な代表争いの末、見事に出場権を獲得されたことに対して心より敬意を表します。県民の皆さんに良い報告がいただけるよう期待しています。」と激励しました。
■担当課:スポーツ推進課
8月9日・国際交流員へ辞令を交付
両国の友好促進に向けて
国際交流事業や活動に携わる国際交流員として、新たにベトナム社会主義共和国からグエン・ティ・フェン・チャムさんが山口県に着任されました。辞令を交付した村岡嗣政知事は「国際交流員として、国際交流活動や国際理解の一層の促進、県内に住む外国人の生活支援活動への協力などに積極的に取り組んでいただきたい。また、山口県の魅力も世界に発信してもらいたい」と激励しました。
■担当課:国際課
8月9日・2023ジャパンパラ陸上競技大会金メダリスト市岡智浩選手が知事を表敬訪問
今後ますますの活躍を
本年6月に岐阜県で開催された2023ジャパンパラ陸上競技大会に出場し、視覚障害100mの部で金メダルを獲得した市岡智浩選手と、伴走者の古川正人さんが村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡知事は「優勝おめでとうございます。10月の全国障害者スポーツ大会でもさらなる活躍を期待しています。」と激励しました。
■担当課:障害者支援課
8月8日・YAMAGUCHI Bamboo Missionキックオフセレモニーを開催
竹資源の利活用の促進に向けて
竹の伐採・供給者、加工・製造・販売者などが連携して竹資源の有効活用を促進し、県の森林環境の保全と産業の振興に向けた取り組みを進める竹利活用プラットフォーム“YAMAGUCHI Bamboo Mission”のキックオフセレモニーが開催されました。セレモニーに出席した村岡嗣政知事は、「こうした先行モデルを支援し、竹の供給体制の構築や機械化による効率化、竹資源の高度利用による製品開発などを通じ、竹を資源として利活用する『竹財』となるように取り組んでいきます」と述べました。
■担当課:イノベーション推進課、森林企画課
8月8日・「やまぐち半導体・蓄電池産業ネットワーク協議会」の設立会議を開催
本県の半導体・蓄電池産業の発展に向けて
今後、世界的な市場拡大が見込まれ、国内製造基盤の確保・強化などが進められている半導体・蓄電池産業の県内への集積を図るため、産学公で構成する「やまぐち半導体・蓄電池産業ネットワーク協議会」の設立会議を県庁で開催しました。会議に出席した村岡嗣政知事は「本協議会の設立を契機として、関係企業や高等教育機関、市町、団体などが緊密に連携を図りながら、半導体・蓄電池分野の産業集積に向けた取り組みを力強く推進していきたい」と述べました。
■担当課:産業政策課
8月7日・複十字シール運動関係団体が知事を表敬訪問
複十字シール運動に協力を
複十字シール運動に取り組んでいる結核予防会山口県支部 (公益財団法人山口県予防保健協会)と山口県結核予防婦人会 (山口県連合婦人会)の皆さんが、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。この運動は、結核に関する知識の普及啓発や、結核が流行している途上国への援助を行うものです。運動への協力依頼を受けた村岡知事は、「コロナ禍の受診控えで、症状があっても受診を控える方がいたかもしれず、改めて予防意識の向上などが必要と感じている。県としても、結核予防および撲滅に向けて、引き続き積極的に協力して取り組んでいきたい」と述べました。
■担当課:健康増進課
8月7日・「山口ふるさと大使」「ぶちうま!アンバサダー」きただにひろしさんが知事を表敬訪問
音楽を通じて山口県の魅力を世界へ
「山口ふるさと大使」で、昨年「ぶちうま!アンバサダー」にも就任された、アニメソング歌手のきただにひろしさんが村岡嗣政知事を表敬訪問され、ご自身の活動などについて話されました。村岡知事は「国内だけでなく海外でも活躍されているなか、山口県に帰ってきていただき感謝する。今後も山口県の魅力の発信に向けてご協力をお願いしたい」と述べました。
■担当課:広報広聴課
8月7日・駐日ジョージア特命全権大使が知事を表敬訪問
ジョージア国家ワイン庁選定の特別ワインを贈呈
ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア特命全権大使が、同国の国家ワイン庁選定のジョージアワインと各都道府県の特産品などを交換し、友好を図る「ワイン外交」の一環として、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
村岡知事は、「ジョージアと同様に本県にも温泉が県内各地にある。ぜひ再び山口県にお越しいただき、本県の良質な温泉やおいしい日本酒など本県の魅力に触れていただきたい。」とあいさつしました。
■担当課:国際課
8月4日・全国知事会「デジタル庁および総務省への要請」に出席
デジタル社会の実現に向けて
全国知事会は河野デジタル大臣及び柘植総務副大臣へ要請を行いました。全国知事会デジタル社会推進本部長として出席した村岡嗣政知事は、全国知事会が取りまとめた「デジタル社会の実現に向けた提言」に基づき、生成AIの有効活用に向けた対応や、デジタル・ガバメント構築に向けた基幹業務システムの標準化とガバメントクラウドへの移行、マイナンバーによる情報連携の正確性確保に向けた総点検の円滑な実施など、国の取り組みの推進や地方の取り組みへの強力な支援などを求めました。
■担当課:デジタル政策課