本文
県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・県産牛乳を飲もう!
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「県産牛乳を飲もう!」令和5年7月29日(土曜日)放送分
関係先:山口県ぶちうまやまぐち推進課
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
~生徒インタビュー~
【アナウンサー】
牛乳は好きですか?
【生徒1】
好きです!
【生徒2】
体にも良くて、とてもおいしいから好きです。
【生徒3】
一日コップ3杯くらい飲みます!
【アナウンサー】
子どもたちも大好きな牛乳ですが、現在、県内の多くの酪農家が厳しい経営状況に直面しているそうです。今回は、県産牛乳消費拡大のための県の取り組みを紹介します。
~オープニングタイトルの映像~
「県産牛乳を飲もう!」
~アナウンサーと県ぶちうまやまぐち推進課 上野 優太さんのツーショット~
【アナウンサー】
現在、県内の多くの酪農家の経営が厳しい状況にあるのはどうしてなのでしょうか?
【上野さん】
新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ牛乳や乳製品の需要が十分に回復していません。また、大部分を輸入に依存する飼料が円安や世界情勢による穀物不足の影響で価格が高騰しています。加えて、夏の時期は学校が長期休暇に入り、給食が休止することで牛乳の需要が落ち込んでしまいます。こうした状況を打開するために、現在、県では山口県酪農乳業協会と協力して県産牛乳の消費拡大に取り組んでいます。
~県産牛乳PRイベントや玖珂小学校でのふれあい体験学習の様子~
【ナレーション】
県産牛乳消費拡大の取り組みの一環として、試飲や搾乳体験ができる県産牛乳PRイベントや小学校を対象としたふれあい体験学習を行っています。この日は、玖珂小学校でふれあい体験学習が行われました。
~バター作り体験の様子~
【ナレーション】
この作業、何をしてるかお分かりですか?実は、バターを作っているんです。
県産の牛乳と生クリームをペットボトルに入れ、あとは振るだけ。約5分振り続けると、手作りバターの完成です。早速みんなで試食します。お味のほうは?
【生徒4】
おいしいです。
【生徒5】
とろける感じで、とてもおいしくて自分で作って良かったなと感じました。
~子牛とのふれあいの様子~
【ナレーション】
この日のふれあい体験学習では、バター作りのほか、子牛とのふれあいなどが行われました。
~給食風景~
【ナレーション】
栄養価の高い牛乳。成長期の子どもにとって、重要なカルシウムも補ってくれます。学校給食で出される牛乳200ミリリットルには、成人男性1日に必要とされるカルシウムの約1/3が含まれています。ぜひ、ご家庭でも牛乳を飲んで栄養バランスの改善に役立てませんか。
~まとめ~
【アナウンサー】
県産牛乳消費拡大のために、皆さん、ご協力よろしくお願いします。
テキストデータは以上です。
関係先:山口県ぶちうまやまぐち推進課