県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・みんなで食べよう!鯨肉は県の特産品

県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」

「みんなで食べよう!鯨肉は県の特産品」令和5年1月28日(土曜日)放送分

関係先：山口県ぶちうまやまぐち推進課

動画テキスト

『大好き!やまぐち』

 

【アナウンサー】

2月3日は節分です。山口県では、大きなものを食べて縁起を担ぐという考えから、節分に山口県と縁のある鯨を食べる風習があります。今回は、県が行っている鯨肉消費拡大の取り組みをご紹介します。

 

～オープニングタイトルの映像～

「みんなで食べよう！鯨肉は県の特産品」

 

～山口市興進小学校の外観および給食風景～

【ナレーション】

近代捕鯨発祥の地とされ、昔から鯨との関係が深い山口県。毎年、学校給食を通じて、子どもたちに伝統的な食文化である鯨を学んでもらっています。この日、山口市にある興進小学校では、赤身肉を使った「くじらくじらごぼう」が給食のメニューとして子どもたちに出されました。皆さん、おいしそうに食べています。

 

～生徒インタビュー～

【アナウンサー】

鯨のお肉、食べてみてどうでしたか？

【生徒1】

普通のお肉とはちょっと違うような固さとか、味とかがあってすごくおいしかった。

【生徒2】

固いけど、嚙んだらすごくおいしくて口の中に香りが広がった。

【ナレーション】

子どもたちも大好きな鯨。鯨肉は高タンパクで低脂肪、疲労回復に効果のある成分が含まれるなど、おいしいだけでなく栄養面でも優れています。また、鯨は部位によりベーコンやおばいけ、皮などさまざまな食感や味が楽しめるのも魅力です。

 

～アナウンサーと生徒全員～

【アナウンサー】

鯨のお肉、おいしかったですか？

【生徒全員】

おいしかったです！

 

～アナウンサーと山口県ぶちうまやまぐち推進課　田中　全さんのツーショット～

【アナウンサー】

田中さん、子どもたちはおいしそうに鯨のお肉を食べていましたが、県では、こうした学校給食での取り組み以外に鯨肉の消費拡大についてどのようなことを行っているのでしょうか？

【田中さん】

はい。県内で鯨肉の消費が高まる2月に、飲食店で鯨料理を召し上がった方を対象に、県産品のカタログギフト「ぶちうま！山口」や、鯨の加工品を抽選でプレゼントする「ぶちうま！くじらフェア」を開催します。山口県では、商業捕鯨により品質の優れたおいしい鯨肉を食べることができます。ぜひ、身近な食材として鯨肉を楽しんでください。

 

～まとめ～

【ナレーション】

県では、くじら文化を応援するサイト、「ホ エールズ」を開設しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

【アナウンサー】

高品質でおいしい鯨肉を身近に食べることができる山口県。今年の節分は鯨肉を食べて新しい1年が縁起の良い年になるように願ってみませんか。

 

テキストデータは以上です。

 

関係先：山口県ぶちうまやまぐち推進課