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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・しない!させない!STOP飲酒運転
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「しない!させない!STOP飲酒運転」令和4年12月17日(土曜日)放送分
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
これから年末年始にかけてお酒を飲む機会が増えてくると思いますが、皆さんは、この合言葉「飲んだら乗らない。乗るなら飲まない、飲ませない!」をちゃんと実践されていますよね。
~オープニングタイトルの映像~
「しない!させない!STOP飲酒運転」
~アナウンサーと山口県警察交通企画課 田丸 瑠菜さんのツーショット(飲酒状態を疑似体験できるメガネの体験)~
【アナウンサー】
この線に沿って、まっすぐ歩けばいいんですよね?簡単にできそうな気がします。クラクラしますね。どうですか?歩けてますか?
【田丸さん】
だいぶずれていますよ。
【アナウンサー】
えっ!!私がかけているこのメガネ、実は飲酒状態を疑似体験できるメガネなんです。飲酒状態だと、できると思っていてもまっすぐ歩くことはできませんでした。田丸さん、飲酒状態ではまっすぐ歩くこともできなかったので、その状態で自動車を運転すると大変危険ですね。
【田丸さん】
はい。飲酒運転は、大変危険です。本年10月末現在で飲酒運転による人身交通事故は12件発生しています。お酒を飲んでの運転は重大な事故を起こす可能性があります。飲酒運転をした場合、懲役、または100万円以下の罰金などの刑事処分や免許取り消し最長10年などの行政処分が科せられます。また、運転者はもちろんですが、飲酒運転をする恐れのある人にお酒を勧めたり、車を貸したりした人にも厳しい処罰が科せられます。
~年末年始の交通安全県民運動チラシと取り締まりイメージ映像~
【ナレーション】
現在、県では、「年末年始の交通安全県民運動」を実施しており、県内各地域で広報啓発イベントやキャンペーンを行っています。また、県警察では取り締まりを強化するなど、飲酒運転による悲惨な交通事故を未然に防ぐための取り組みを行っています。
~アナウンサーと山口県警察交通企画課 田丸 瑠奈さんのツーショット~
【アナウンサー】
田丸さん、お酒を飲んでしばらく経ってから運転したのにアルコールが検出されたということもよく聞くのですが。
【田丸さん】
はい。個人差はありますが、一般的に体重60キロの人がビール500ミリリットルを飲んだ場合、アルコールを分解処理するのに、約4時間かかるといわれています。体からアルコールが抜けるには、思った以上に時間がかかります。「飲んだら乗らない。乗るなら飲まない、飲ませない」を合言葉に飲酒運転を根絶しましょう。
~まとめ~
【アナウンサー】
飲酒運転は極めて危険な行為です。交通事故による被害者を出さないため、家族や友人を悲しませないためにも、飲酒運転は絶対に止めましょう。
テキストデータは以上です。