本文
県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・看護の道を目指しませんか?
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「看護の道を目指しませんか?」令和4年5月28日(土曜日)放送分
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
少子・高齢化の進展や医療技術の進歩により、看護職の需要は高まるばかりです。それに伴い、医療現場では、看護職の不足が今後ますます深刻になっていくことが予測されます。現在、県では看護職を目指す人材を増やすためのさまざまな取り組みを行っています。
~オープニングタイトルの映像~
「看護の道を目指しませんか?」
~県立萩看護学校での授業風景~
【ナレーション】
山口県立萩看護学校では、将来の看護師を目指して多くの若者が学科や実技などを日々学んでいます。この日は、患者さんをベッドから安全に移動させるための体位返還の技術練習が行われました。これまでに県立萩看護学校を巣立った1500人の卒業生が、現在、看護師として活躍しています。
~学生インタビュー~
【アナウンサー】
この学校での勉強を通して将来どんな看護師になりたいですか?
【学生1】
私は、先を見越した行動ができ、患者さんに頼りにされる看護師になりたいと思います。
【学生2】
どんな時でも臨機応変に迅速な対応ができて頼られるような看護師になりたいと考えています。
【学生2】
私は患者さんにもご家族にも、しっかりと寄り添えるような看護師になりたいと思います。寄り添うって言うことは、すごく難しいことだと思いますが、自分なりにその看護の仕方を、一人一人に応じた看護の仕方を考えていきたいと思います。
~アナウンサーと県医療政策課 木倉 悠子さんのツーショット~
【アナウンサー】
多くの若者が看護師になるために真剣に学んでいますね。県では、看護職の人材を増やすためにどのような取り組みを行っているのでしょうか?
【木倉さん】
県では、看護職に興味を持ってもらうために、中高生には県内の病院で実際の現場を体験することができる「1日ナース体験」のほか、小中高生には「ミニナース体験」や「看護の進路相談」など、看護の魅力が発見できるワークショップなどを実施しています。また、看護職を目指す方へ進学情報や県内の病院の求職情報を知ることができる看護職員総合情報サイト「やまぐちナースネット」を立ち上げ、看護職についてさまざまな情報を発信しています。
~まとめ~
【ナレーション】
「やまぐちナースネット」では、看護職についてさまざまな情報をメールでも発信しています。ご不明な点は、県医療政策課までお問い合わせください。
【アナウンサー】
看護職は、人々の命と暮らしを支える高い専門性を持つ職業です。あなたのやる気を看護職で生かしてみませんか。
テキストデータは以上です。
関係先:山口県医療政策課