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山口ふるさと大使・平成26年度
山口県では、県外に在住または県外に主たる活動の場を有する山口県にゆかりのある方で、山口県のPRにご協力いただける著名な方に「山口ふるさと大使」に就任いただき、山口県のさまざまな魅力を、全国に向けて発信しています。
大使の皆さんの活動など[平成26年度]
立田川豊英(元 豊真将)さんが村岡知事を表敬訪問![3月23日]
3月23日、山口ふるさと大使で元大相撲力士・豊真将の立田川豊英さんが、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
立田川さんは、「これからは親方として、郷土から愛される山口県出身の力士を育てていきたい。平成28年1月30日に予定されている断髪式において、山口県の魅力を伝える催しを企画するなど、山口ふるさと大使として、応援してくれた郷土・山口県のために現役時代以上に頑張っていきたい」と今後の抱負を述べられました。
村岡知事は、「指導者として第二の豊真将を育てられることを期待しています。来年度は、山口県の魅力を全国に売り込んでいきたいと考えているので、大使としてお力添えをお願いします」と依頼しました。
村岡知事から記念品のちょるるや山口ふるさと大使用の名刺が贈呈されました
平成28年1月30日に東京の両国国技館で断髪式が行われることを報告されました
手形入りサイン色紙をプレゼントされ、手の大きさを比べる村岡知事。あまりの手の大きさにびっくり!
きただにひろしさんと和田薫さんが下関市で開催されたファミリーコンサートに出演![3月15日]
3月15日、山口ふるさと大使でアニメソング歌手・きただにひろしさんと作曲家・和田薫さんが下関市民会館で開催されたファミリーコンサート「田中公平(たなか こうへい)with下関市民オーケストラ『オーケストラで聴く人気アニメ音楽』」に出演されました。
今回の企画は、人気アニメ『ワンピース』や『ジョジョの奇妙な冒険』などのアニメ音楽を多く手掛ける作曲家・田中さんを中心とした、下関市民オーケストラの重厚な演奏と多彩なゲストの歌声を同時に楽しむことができる幅広い年代を対象としたファミリーコンサート。
作曲家仲間として昔から田中さんと親交が深い下関出身の和田さんが、田中さんと2人で進行役を務め、フグ料理や歴史など山口の魅力をPRされるとともに、自ら作曲したアニメ音楽『犬夜叉(いぬやしゃ)幻想』の演奏では、オーケストラの指揮を執られました。
きただにさんは、コンサートの最後に登場。大迫力のオーケストラの演奏をバックに、代表曲のアニメ『ワンピース』の主題歌『ウィーゴー!』を熱唱されると会場は熱気に包まれました。
左から和田薫さん、アニメ『ワンピース』のルフィ役で有名な女優・声優の田中真弓(たなか まゆみ)さん、きただにひろしさん、田中公平さん。山口ふるさと大使が2人そろい山口の魅力が語られました
『犬夜叉幻想』の指揮を執る和田さん
オーケストラをバックに熱唱するきただにさん
レノファ山口FCに山口ふるさと大使を委嘱![3月11日]
3月11日、2015シーズンにJ3リーグに昇格した山口県をホームタウンとするプロサッカーチーム・レノファ山口FCに新たに山口ふるさと大使を委嘱しました。
ホームスタジアムの維新百年記念公園陸上競技場(山口市)で3月15日に開幕戦を迎えるに当たって、株式会社レノファ山口の河村孝(かわむら たかし)代表取締役社長、レノファ山口FCの上野展裕(うえの のぶひろ)監督、平林輝良寛(ひらばやし きよひろ)選手の3人が村岡知事を表敬訪問し、「新たなJ3の舞台で山口の皆さんと一緒に戦っていきたい。J2への昇格争いに最後まで絡めるように頑張っていきたい」と決意表明をされました。
村岡知事は、「チーム一丸となってレノファ旋風を巻き起こしてください。開幕戦には、私も応援に行きます」と激励するとともに、山口県のPRや魅力発信に協力いただくため、山口ふるさと大使の委嘱状を交付しました。
開幕戦を迎えるに当たって、決意表明をする河村代表取締役社長(左から2番目)と上野監督(左から3番目)
村岡知事へ新たなユニホームをプレゼントする河村代表取締役社長
平林選手へ山口ふるさと大使の委嘱状を交付
平山ユージさんが山口市で開催されたフリークライミングイベントに参加![3月7日・8日]
3月7日・8日に山口県セミナーパーク(山口市)で開催された「トップアスリートふれあいボルダリングコンペ&合同練習会」に山口ふるさと大使でプロフリークライマーの平山ユージさんが参加されました。
平山さんは、7日に行われたボルダリングコンペや、8日に行われた「平山ユージ ジュニアクライミング教室&合同練習会」において、フリークライミング技術を丁寧に指導されるとともに、7日のボルダリングコンペ終了後には、スライドを使ってフリークライミングの魅力などについて講演を行われました。
平山さんは、講演会に参加した子どもたちに対し、「何かに一生懸命に取り組んでいれば、必ず誰かが見ていてくれる。一生懸命は、多くの人に影響を与える力を持っている。みんな一生懸命に頑張ってください」とメッセージを伝えられました。
フリークライミングの魅力を語る平山さん
スライドショーでは、イギリスでのフリークライミングツアーの様子を説明
講演の最後は質問タイム。多くのちびっこクライマーが熱心に質問
菊田あや子さんと和田薫さんが下関市で開催された文化講座に参加![3月7日]
3月7日、山口ふるさと大使で下関市出身のタレント・菊田あや子さんと作曲家・和田薫さんが、シーモール下関専門店街で開催された雑食系文化講座「下関文化らくーざ」に講師として参加されました。
当日は、約50人もの多彩な講師陣により、さまざまな分野にわたる20もの講座が開催され、菊田さんは、「本日の美味(おい)しさの旬感(しゅんかん)」と「下関は和菓子の宝庫」という二つの講座のコーディネーターを務められ、和田さんは、「ゴジラと和田薫」と題して、ゴジラの映画音楽について語られました。
「本日の美味しさの旬感」の講座では、食文化研究家の和仁皓明(わに こうめい)さん、下関市長の中尾友昭(なかお ともあき)さん、菊田さんの3人により、食や人、企業や事業などさまざまな視点から下関の旬について語られました。菊田さんは、グルメリポーターとして全国各地を取材しているが、下関ほどの食の宝庫はないと思うと語られ、下関の魅力を全国にPRしていきたいと、決意も述べられました。
「ゴジラと和田薫」の講座では、和田さんが師事し、ゴジラ音楽を担当したことで有名な作曲家・伊福部昭(いふくべ あきら)さんの思い出や、ゴジラ音楽誕生秘話などを語られました。ゴジラのテーマ曲として多くの人が思い浮かべる楽曲は、最初はゴジラのテーマ曲ではなく、ゴジラを迎え撃つ自衛隊出動時の音楽だったとのこと。伊福部さんは映画音楽についてしっかりとした理論を持っておられ、時には、音楽による演出法について映画監督と激しくぶつかり合うことがあった逸話も紹介されました。
また、山口ふるさと大使で映画監督の佐々部清さんの妹・佐々部京子(きょうこ)さんや、山口ふるさと大使で大相撲力士・豊響隆太さんの兄・門元大樹(かどもと ひろき)さんらがパネリストを務める「兄弟力」という講座も開催されました。
講座「本日の美味しさの旬感」の様子。左から菊田さん、下関市長の中尾さん、食文化研究家の和仁さん
元気いっぱいに進行する菊田さん
講座「下関は和菓子の宝庫」の様子。パネリストは、100年以上の歴史を誇る老舗和菓子屋の店主
ピアノを演奏しながら旋律に込められた演出について説明する和田さん
ゴジラ音楽の秘密を語る和田さん
右から和田さん、進行役でFMラジオの番組『アニメ関門文化学園』パーソナリティーのニャンキー梅(うめ)さん
田川ヒロアキさんが下関市で開催されたライブに出演![3月1日]
3月1日、山口ふるさと大使で下関市出身のギタリスト・田川ヒロアキさんが、下関市民会館で開催された「MAZE KOZE LIVE(マゼコゼライブ)」に出演されました。
「MAZE KOZE LIVE」は、音楽を通じてバリアフリーの「まぜこぜの社会」をつくりたいとの趣旨で企画されたライブで、出演者は、田川さんの他に「サルサガムテープ」と山口で活動しているバンド「boots met’s(ブーツメッツ)」。サルサガムテープは、5代め歌のお兄さんでミュージシャンの、かしわ哲(てつ)さんが、神奈川県の福祉施設を利用する知的障がい者とコラボして生まれた超バリアフリーなロックバンド。
田川さんは、自身が作曲して下関市にプレゼントされ、現在では学校の運動会などでも使われている『好きっちゃ好きなほ下関』など全5曲を演奏されるとともに、boots met’sとサルサガムテープともコラボ演奏。県内外から詰め掛けた観客で埋め尽くされた会場は大いに盛り上がりました。
なお、田川さんのスタッフブログ1<外部リンク>、スタッフブログ2<外部リンク>で今回のライブの様子などが紹介されています。
独特のスタイルで演奏する田川さん
よさこいソングの『好きっちゃ好きなほ下関』では、観客がよさこいを演舞
ライブの終わりに出演者全員であいさつ
きただにひろしさんが山口県立西京高等学校の卒業式でシークレットライブ![3月1日]
3月1日、山口ふるさと大使で萩市須佐(すさ)出身のアニメソング歌手・きただにひろしさんが、西京高校の卒業式でシークレットライブを実施されました。
今回のライブは、生徒会長の野崎耕生君がきただにさんに出演を依頼し、極秘に準備されたもので、卒業式の式典の後、きただにさんがサプライズで登場し、若者たちに人気の代表曲『ウィーゴー!』を熱唱すると、会場は一気に盛り上がりました。
きただにさんは、生徒の皆さんに、「夢は大きく見てほしい。須佐を巣立つころの自分には、夢を実現できるのか分からなかったし、周りの人にもそれは無理だと言われた。でも、夢は現実になります! 夢に向かって頑張って!」とエールを送られました。
きただにさんは、応援歌『Yell(エール)』、西京高校駅伝部へ贈った『栄光のゴールへ!』、代表曲『ウィーアー!』も熱唱され、会場は大いに盛り上がりました。
なお、きただにさんのブログ1、ブログ2で今回のライブの様子が紹介されています。
西京高校体育館にきただにさんが登場!
歌詞にこめられたメッセージを生徒の皆さんに届けるきただにさん
生徒の皆さんも、手拍子でノリノリ!
川野太郎さんが山口県鴻城高等学校吹奏楽部定期演奏会で司会![1月25日]
1月25日、山口市民会館で開催された山口県鴻城高等学校吹奏楽部第8回定期演奏会において山口ふるさと大使で俳優の川野太郎さんが司会を務められました。
同校OBの川野さんは、昨年に引き続き、母校の後輩たちのために司会を引き受けられ、演奏の合間に部員全員にインタビューされるなど、軽快なトークで演奏会を進行されました。
演奏会は3部構成でクラシックからポップスまで幅広い曲が演奏されました。第3部のマーチングステージでは、昨年話題となった映画『アナと雪の女王』の楽曲や、マーチングバンド中国大会出場演技が披露され、ステージ全体を使った迫力ある演技で会場に詰め掛けた観客を魅了しました。
部員全員にインタビューする川野さん
迫力満点のマーチングステージの様子
司会の役割を終えあいさつをする川野さん
前田吟さんが防府市で講演![1月24日]
1月24日、防府市のアスピラートで開催された防府保護区保護司会65周年記念講演で前田吟さんが講師を務められました。「俳優 前田吟の一代記」と題した講演で前田さんは、養父母や親戚と過ごした防府市での子ども時代、俳優を志した青年期など、現在の活躍の源となっている出来事や人との出会いなどを語ってくださいました。
国民的人気の映画やテレビ番組など、数えきれないほどの作品に出演し、活躍し続けておられる前田さんに学ぼうと、会場には多くの関係者が詰め掛け、熱心に耳を傾けておられました。
前田さんに学ぼうと、会場では多くの関係者が熱心に聴講しておられました
現在の活躍の源となっている出来事や人との出会いなどを語ってくださいました
防府商工会議所から「幸せます大使」の委嘱状が交付されました
菊田あや子さんが下関市で開催された環境を考えるイベント「ACTION!下関」で司会![1月17・18日]
1月17日、18日、下関市のシーモール下関において、下関市主催の環境を考えるイベント「ACTION!下関」が開催され、山口ふるさと大使で下関市出身の菊田あや子さんが司会などを務められました。
イベントの中で、菊田さんは、絵本『地球のスイッチ』の朗読も担当され、誰もが日々の生活の中で環境のためにできることがあることを紹介してくださいました。会場では、買い物に訪れた家族連れの方々などが足を止め、ステージイベントを楽しんだり、「環境のために自分ができること」をカードに書き、メッセージボードに貼り付けたりしておられました。
なお、イベントの様子は、菊田さんのオフィシャルブログ1<外部リンク>、オフィシャルブログ2<外部リンク>でも紹介されています。
環境に優しい取組を紹介する菊田さん
買い物客の皆さんも足を止め、ステージイベントを楽しんでおられました
絵本『地球のスイッチ』を朗読する菊田さん
河野克典さんが防府音楽祭に出演![1月9・10・12日]
山口ふるさと大使で音楽家(声楽)の河野克典さんが、1月9日から12日までの4日間にわたって開催された「防府音楽祭 ほうふニューイヤーコンサート2015」に出演されました。
新春の恒例行事となっている防府音楽祭は、今回で14回目。山口県出身のアーティストをはじめ、日本のトップで活躍する多くのアーティストが集結し、アスピラートを中心に防府市役所議会棟や防府市まちの駅「うめてらす」など市内各所で趣向を凝らした演奏会が繰り広げられました。
河野さんは、9日の「オープニング街角コンサート」(場所:天神ピア)、10日の「プロムナードコンサート」(場所:アスピラート1階市民スペース)、12日の「ファイナルコンサート」(場所:アスピラート音楽ホール)に出演。ファイナルコンサートでは、防府市に深い縁のある菅原道真(すがわら みちざね)を題材にした、組曲『菅公-天神様の細道』が初演され、河野さんは、美しいバリトンの歌声を披露されるとともに、菅原道真役として、宮中での思い出や、左遷の悲しみの中、疑いが晴れることを祈りながら都を離れる気持ちなどを曲の合間に語られました。
菅原道真役として真っ白な着物を着て歌う河野さん
バリトン担当の河野さん(中段右)とソプラノ担当の坂井田真美子(さかいだ まみこ)さん(中段左)
スポットライトを浴びて菅原道真の心の中を語る河野さん
きただにひろしさんが下関市で開催された山口県萩市須佐豪雨災害チャリティーライブに出演![12月30日]
12月30日、山口ふるさと大使で萩市須佐(すさ)出身のアニメソング歌手・きただにひろしさんが、シーモール下関で開催された山口県萩市須佐豪雨災害チャリティーライブ「JOY RIDE」に出演されました。
多くの出演者による歌やダンスなどのパフォーマンスの後、きただにさんは最後に登場。須佐地域の豪雨災害復興のためにイベントを企画してくれたスタッフや観客の皆さんにお礼を述べ、「感謝の気持ちを込めて一曲一曲歌っていきたい」とあいさつをされました。ライブでは、きただにさんが応援歌として作曲された『Yell(エール)』や、代表曲の『ウィーアー!』などを熱唱され、満席の会場は熱気に包まれました。
ライブ終了後には、きただにさんから萩市生活再建支援事業部の井村恵幸(いむら しげゆき)主査に収益金の一部が贈呈されました。
なお、きただにさんのブログで、今回のライブの様子が紹介されています。
感謝の気持ちを込めて熱唱するきただにひろしさん
きただにさんから萩市に対して収益金の一部が贈呈されました
ライブ終了後、出演者全員で記念撮影
あさみちゆきさんが地元光市でコンサート![12月14日]
12月14日、山口ふるさと大使で光市出身の歌手・あさみちゆきさんが、光市民ホールで「あさみちゆきハートフルコンサート」を開催されました。
当日は、地元のファンをはじめ、遠くは、東北や関東からも熱烈なファンが詰め掛け、会場は熱気に包まれました。
あさみさんがステージに姿を現すと、会場からは「おかえり」と温かい声が掛かり、あさみさんは、笑顔で応えられていました。コンサートには、特別ゲストとして、「児童合唱団ひかり」のメンバーが出演し、山口県出身の詩人まど・みちおさんの童謡『ぞうさん』、『一年生になったら』などを披露した後、あさみさんの楽曲『あした』を一緒に合唱しました。
アンコールでは、地元ゆかりの歌『室積(むろづみ)海岸』と『情島(なさけじま)物語』を熱唱。会場全体で『情島物語』の振り付けを踊りながら大盛況のうちにコンサートは終了し、「来年もまた光市でコンサートをしたい。それまで元気にしちょってね」とメッセージを伝えられました。
なお、あさみさんのブログ1<外部リンク>、ブログ2<外部リンク>、ブログ3<外部リンク>で、今回のコンサートの様子などが紹介されています。
観客席に降りてファンの皆さんと触れ合うあさみさん
笑顔いっぱいで会場のファンに語り掛けるあさみさん
コンサートのフィナーレは、山口県ゆかりの歌『情島物語』
宮本和知さんが山口市で「あきらめない自分を見つけて」をテーマに講演![12月14日]
12月14日、山口ふるさと大使の宮本和知さんが、山口県教育会館で開催された「おかげさまで70周年 中電工記念講演会」(主催・株式会社中電工)において、「あきらめない自分を見つけて」をテーマにトークショーを行われました。
トークショーで宮本さんは、中学校で野球を始めたきっかけや、ロサンゼルス五輪で金メダルを取った時のエピソード、プロ野球選手時代のエピソードを通して、あきらめないことの大切さを話されました。冒頭では「江戸に出て行ってもピシッとしとかんといけんと思う。常に僕の心は山口にありますから」とふるさと山口への思いを語られ、会場は大きな拍手に包まれました。
プロ野球選手時代のエピソードでは、監督やチームメイトとの思い出や裏話を、時折ものまねを交えながら軽快に披露され、会場からは終始笑い声が聞こえていました。
トークショーの最後で宮本さんは、常に「ありがとうという心を持ち続けること」を心掛けており、「『ありがとう(有難う)』の反対の言葉は『当たり前』。どんなことでも『当たり前』と思ってはいけない」と、感謝することの大切さを話してトークショーを締めくくられました。
中学生時代ファーストを守っていた宮本さん(ファーストの構え)
プロ野球選手時代の監督やチームメイトとのエピソードを、ものまねを交えて披露
座右の銘を聞かれて「右1.5、左1.5」と左右の目の視力を答えた先輩のエピソードを披露し、会場は大爆笑
SORGENTIに山口ふるさと大使を委嘱![12月11日]
12月11日、山陽小野田市出身の兄弟アーティスト・SORGENTI(ソルジェンティ)を新たに山口ふるさと大使に委嘱し、村岡嗣政知事から委嘱状の交付を行いました。
メンバーの兄・木坂光弘(きさか みつひろ)さんと弟・寛(ひろし)さんは、「山口の魅力を全国へ、さらには世界へ向けて発信していきたい」と抱負を述べられました。
なお、当日の様子などが、SORGENTIのブログ1<外部リンク>、ブログ2<外部リンク>でも紹介されています。
委嘱状を持って村岡知事と記念撮影
山口ふるさと大使としての抱負を語るSORGENTIの二人
山口県PR本部長ちょるると記念撮影
杉山敏美さんが防府市と下関市の児童養護施設を訪問![12月4日]
12月4日、NPO法人ふるさと山口経営者フォーラム会長で山口ふるさと大使の杉山敏美さんが、3日に東京都内で開催したチャリティーイベント「山口サンタさん会」で集まった寄付金やプレゼントの品を届けるため、防府市と下関市の児童養護施設を訪問されました。
杉山さんが会長を務めるNPO法人ふるさと山口経営者フォーラムは、首都圏で事業を行う山口県にゆかりのある経営者により結成された組織で、「ふるさと山口に恩返しをさせていただきたい」との思いから、さまざまな活動を続けておられます。
その活動のひとつ、「山口サンタさん会」による県内の児童養護施設への寄付活動は、今年で2年目となりました。昨年は1カ所、今年は2カ所以上の施設に寄付できる金額が寄せられたとのことです。杉山さんは、「子どもたちが楽しいクリスマスを迎えられるよう願っています。私たち大人が皆で子どもたちの成長を見守っていかなくてはと思います」と話されました。
児童養護施設の方と歓談される杉山さん
今回寄贈された図書
防府海北園チャリティーアートフェアを見学
山口活性学園が衆議院議員総選挙の投票を啓発![12月3日]
12月3日、第47回衆議院議員総選挙及び第23回最高裁判所裁判官国民審査の選挙啓発のため、山口ふるさと大使の「山口活性学園」と明るい選挙のイメージキャラクター「めいすいくんスマイル隊」で構成する選挙啓発キャラバン隊の結団式が山口県庁で実施されました。
山口活性学園のYulyさんがキャラバン隊を代表して「県内各地を回って、一人でも多くの方に投票に行っていただけるよう、明るい笑顔で元気いっぱいに頑張ってまいります。特に私たちと同世代の若者の皆さんには、選挙に関心を持って、主権者としての自覚と責任を持ってもらえるよう訴えていきます。今度の総選挙で、私たちが地域を活性します」と決意を表明されました。
その後、山口活性学園のオリジナルソング『長州SEVEN(セブン)』の歌詞をアレンジして作られた投票SONG(ソング)が披露され、元気いっぱいの歌と踊りで投票を呼びかけられました。
選挙啓発キャラバン隊を代表して決意表明するYulyさん
投票SONGを披露する山口活性学園のメンバー
結団式終了後にマスコミのインタビューに答える山口活性学園のメンバー
菊田あや子さんが東京都で開催された下関農産物販売イベントで司会![11月28日]
11月28日、東京都港区のモメント汐留において、下関のこだわり農産物を販売する「メルカートしものせき」が開催され、山口ふるさと大使で下関市出身の菊田あや子さんが司会を務められました。
会場となったモメント汐留は、山口ふるさと大使の橋元照機さんが会長を務めるサンブリヂグループ所有のビルで、サンブリヂグループとサンブリヂグループの東洋海事工業の協力のもと、下関市と下関農業協同組合の主催で今回のイベントは開催されました。
当日は、東京のオフィス街の一画で山口県オリジナル野菜の「はなっこリー」や「安岡ねぎ」など新鮮な下関産の野菜が販売され大盛況でした。
なお、イベントの様子は、菊田さんのオフィシャルブログ<外部リンク>でも紹介されています。
元気いっぱいに司会を務める菊田さん
司会だけでなく販売のお手伝いもされる菊田さん
山口活性学園が「きらら浜ミニジャンボリー2014」に参加![11月24日]
11月24日、山口ふるさと大使で世界スカウトジャンボリーオフィシャルサポーターの山口活性学園が山口きらら博記念公園(山口市)で開催された「きらら浜ミニジャンボリー2014」に参加されました。
この大会は、来年夏に開催される「世界スカウトジャンボリー」の機運醸成などを目的に開催されたもので、県民がジャンボリーの雰囲気を体験できるコーナーやジャンボリーPRのためのステージイベントなどが行われました。
山口活性学園は、県内中高生とメンバーが一緒に翻訳に取り組んだ自分たちのオリジナル曲『長州SEVEN(セブン)』の英語版を初披露するとともに、「みんなで踊ろう長州SEVEN」と題して、会場に詰め掛けた子どもたちと一緒になってダンスに汗を流しました。このダンスの様子は、世界に山口をPRするためにYouTubeで配信される予定です。
なお、当日の様子などが、山口活性学園オフィシャルブログブログ1<外部リンク>、ブログ2<外部リンク>、ブログ3<外部リンク>、ブログ4<外部リンク>でも紹介されています。
2回のステージイベントで英語版『長州SEVEN』などを披露
会場に詰め掛けた人たちと一緒に『長州SEVEN』を踊る山口活性学園のメンバー。この踊りの様子は、世界に山口をPRするためにYouTubeにアップされます
ボーイスカウト代表による「ジャンボリー・フレンドシップ宣言」の様子
山川哲さんに山口ふるさと大使を委嘱![11月21日]
11月21日、美祢市出身の歌手で作詞・作曲家の山川哲(やまかわ てつ)さんを新たに山口ふるさと大使に委嘱し、藤部副知事から委嘱状の交付を行いました。
委嘱状を交付された山川さんは、「ふるさと山口のことを忘れたことはない。ふるさとの人など多くの人たちに支えられて自分の好きな歌の道に進むことができたので、山口ふるさと大使として恩返ししていきたい」と決意を述べられました。
委嘱状を持って記念撮影
スカウトちょるるを抱いて記念撮影
山口ふるさと大使としての抱負を語る山川さん
菊田あや子さんが全国学校給食研究協議大会(山口大会)で特別講演![11月20日]
11月20日、山口ふるさと大使でタレントの菊田あや子さんが、学校給食関係者など約700人が参加する全国学校給食研究協議大会(山口大会)で、「世界に誇ろうニッポンの給食! こんなに違う、こんなに変わる給食事情」と題して特別講演を行われました。
菊田さんは、リポーターとしての取材経験から、日々の食生活が脳の形成や人間関係を築く上でも重要であることを事例を挙げながらお話しされ、子どもたちの成長期にその一端を担う給食の重要性を伝えました。
講演の後半では、世界各国の給食事情を映像で示しながら、日本の給食の優れている点を紹介される一方、日本では、多くの食料を輸入しながら食品廃棄率が高いという課題も指摘されました。
また、食にまつわるドキュメンタリー映画にも触れ、「食べることは生きること。未来の日本を担う子どもたちにぜひ命の教育をなさってください」と語られました。
なお、当日の様子は、菊田さんのオフィシャルブログ<外部リンク>でも紹介されています。
講演中の菊田さん
学校給食関係者などが集う会場
世界各国の給食事情を映像で紹介
菊田あや子さんが首都圏で行われた「山口県食材をタイ料理で味わうフェア」を取材![11月14日]
11月14日、山口ふるさと大使でタレントの菊田あや子さんが、首都圏などで開催されている「山口県食材をタイ料理で味わうフェア」を取材されました。
今回のフェアは、「やまぐちブランド」や6次産業化・農商工連携で開発された山口県産食材等を首都圏などでPRするため、ヘルシー志向で女性に大変人気が高いタイ料理で山口の食材を美味しく楽しんでいただくもので、東京都内にある「コカレストラン&マンゴツリーカフェ有楽町」、「マンゴツリー東京」、「マンゴツリーカフェ&バー高輪」と福岡市内にある「コカレストランJR博多シティ」の4店舗で11月1日から30日まで開催されるものです。
菊田さんは、テレビの取材で「コカレストラン&マンゴーツリーカフェ有楽町」を訪問され、フェアで提供される「下関とらふぐ」や「長州黒かしわ」を使った「山口県産タイスキスペシャル」をグルメリポートされました。
なお、取材の様子は、12月11日にyab山口朝日放送の夕方のニュース番組「Jチャンやまぐち」(山口県内向け放送)で放送される予定です。
左から特定非営利活動法人「Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN(ヤムヤムソウルスープキッチン)」代表の西田(にしだ)さん、菊田さん、yab山口朝日放送アナウンサーの井川(いがわ)さん。「Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN」は、日本、タイ両国間の食のさまざまな関連性から、タイ料理をフィルターに地方の食や産地、作り手の思いをつなぐ活動を展開するNPO法人で、西田さんは今回のフェアの仕掛け人の一人
撮影前の準備の様子
「山口県産タイスキフェア」のお品書き
松村邦洋さんが萩市で行われたラジオ公開生放送「花燃ゆトーク&ウオーク」で司会![11月9日]
11月9日、山口ふるさと大使でタレントの松村邦洋さんが、「萩ふるさとまつり」の一環として萩市中央公園において開催されたNHKラジオ公開生放送「花燃ゆトーク&ウオーク」で司会を務められました。
ゲスト出演者は、来年の大河ドラマ『花燃ゆ』の主役、吉田松陰(よしだ しょういん)の妹・文(ふみ)を演じる女優・井上真央(いのうえ まお)さんと高杉晋作(たかすぎ しんさく)を演じる俳優・高良健吾(こうら けんご)さんで、あいにくの雨にもかかわらず多くの大河ドラマファンが集まりました。歴史に造詣が深く、大河ドラマの大ファンという松村さんのモノマネを交えた軽快な進行で、ドラマの歴史背景や見どころ、撮影の裏話などについて楽しいトークが繰り広げられました。
宮本和知さんが「歯・口腔の健康づくりシンポジウム」のパネルディスカッションに参加![11月3日]
11月3日、山口市で「歯・口腔の健康づくりシンポジウム」が開かれ、山口ふるさと大使の宮本和知さんが、パネルディスカッションに参加されました。
「健康づくりの秘訣(ひけつ)は? 歯でしょ!」と題したパネルディスカッションでは、虫歯になりやすいという宮本さんならではの歯の手入れ方法を披露され、プロ野球選手時代やロサンゼルス五輪出場時のエピソードなどを交えながら、健康な歯の大切さについて討論されました。
真っ白な歯を披露する宮本さん
軽快なトークで会場を沸かせる宮本さん
歯ブラシの選び方について討論中
下関海響マラソンに川野太郎さんと宮本和知さんが参加![11月2日]
11月2日、今年で7回目となる下関海響マラソンに山口ふるさと大使の川野太郎さんと宮本和知さんがゲストランナーとして出場されました。
川野さんは、昨年と同様に幼なじみと一緒に5キロのコースに参加され、宮本さんは、参加賞として配られた記念ティーシャツを着て2キロのコースに参加されました。
川野さんは、今回で4回目、宮本さんは7年連続の出場となります。
山根基世さんが特別討論番組「やまぐち放談」に生出演![10月11日]
10月11日、山口ふるさと大使でフリーアナウンサーの山根基世さんが、「yabふれあいフェスタ2014」の一環で企画された生放送番組「やまぐち放談」に出演されました。
「郷土の未来を論じよう」と題して、村岡嗣政山口県知事やキャスターで前高知県知事の橋本大二郎(はしもと だいじろう)さんたちと共に、女性が活躍する環境づくりや、山口をいかに元気にするかなどについて討論されました。
笑顔でトーク中の山根さん
左から進行役の光市出身、政治ジャーナリストの末延吉正(すえのぶ よしまさ)さん、村岡知事、山根さん
左から周南市出身、アエラ編集長の浜田敬子(はまだ けいこ)さん、橋本大二郎さん
山口活性学園が村岡知事を表敬訪問![9月25日]
9月25日、新たに山口ふるさと大使に就任されたアイドルグループ山口活性学園の常岡(つねおか)もいさん、森脇(もりわき)ゆいさん、上田咲花(うえだ はるか)さんの3人が、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
村岡知事から山口ふるさと大使の委嘱状を交付された山口活性学園の皆さんは、来年の夏に開催される世界スカウトジャンボリーに向けて各自が目標を掲げているグローバルチャレンジ宣言の取組状況や、東京や沖縄など県外でのライブの様子などを紹介されました。
村岡知事は、「世界スカウトジャンボリーのオフィシャルサポーターとして、また、来年は、『ねんりんピック』や『大河ドラマ』などもあるので、しっかり山口県を盛り上げていっていただきたい」と依頼しました。
なお、当日の様子や山口ふるさと大使としての意気込みなどが、常岡さんブログ<外部リンク>、森脇さんブログ<外部リンク>、上田さんブログ<外部リンク>でも紹介されています。
委嘱状を持って記念撮影
山口ふるさと大使としての抱負や、世界スカウトジャンボリー・オフィシャルサポーターとしての活動状況などを語る山口活性学園のメンバー
最後に山口活性学園から村岡知事へCDなどが贈られました
品川能正さんが村岡知事を表敬訪問![9月19日]
9月19日、新たに山口ふるさと大使に就任された脚本家・演出家の品川能正さんが村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
村岡知事から山口ふるさと大使の委嘱状を交付された品川さんは、「食に関するエッセーも執筆しているので、山口県の美味しい日本酒などを紹介していきたい」とふるさと大使としての抱負を述べられました。
また、品川さんの脚本・演出で本年8月10日に開催された宇部市民参加音楽劇に応援のビデオレターを届けた村岡知事にお礼を述べられるとともに、盛会に終わった音楽劇の様子や今後の構想などを語られました。
委嘱状を持って記念撮影
山口ふるさと大使としての抱負を語る品川さん
ちょるるを抱いて記念撮影
杉山敏美さんが「女性創業セミナーWITTY」で女性起業家を支援![9月19日]
9月19日、NPO法人ふるさと山口経営者フォーラム会長で山口ふるさと大使の杉山敏美さんが、女性経営者やこれから起業する女性を対象とした女性創業セミナーWITTY(ウィッティ)で、コミュニケーション力向上のためのカリキュラムの講師を務められました。
セミナー前半の講話では、「成功に導く3つのエナジー」と題して、経営者としての「コミュニケーション力」の高め方、「協力者」の重要性、困難を乗り越えるのに役立つ「楽しむ力」について、専業主婦から女性経営者となったご自身の経験も紹介しながら語られました。
セミナー後半のグループ討議では、参加者同士のネットワークづくりを後押ししたり、参加者の抱える課題や疑問に的確なアドバイスを行っておられました。女性起業家として生き生きと活躍されている杉山さんに参加者は大いに励まされ、夢の実現に向けた一歩を踏み出した様子でした。
セミナー会場の様子
グループ討議でアドバイスする杉山さん
夢の実現に向けてエールを送る杉山さん
入山アキ子さんが村岡知事を表敬訪問![9月17日]
9月17日、新たに山口ふるさと大使に就任された演歌歌手の入山アキ子さんが村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
村岡知事から山口ふるさと大使の委嘱状を交付された入山さんは、「山口県について知らなかったことをもっと勉強して、自分自身で感じて、自分の言葉で山口県の魅力を伝えていきたい」との決意を述べられました。
村岡知事は、「入山さんに就任いただき心強く思っている。山口ふるさと大使として県のPRにお力添えを賜りたい」と依頼しました。
なお、当日の様子は、入山さんのブログ<外部リンク>でも紹介されています。
委嘱状を持って記念撮影
山口ふるさと大使としての抱負を語る入山さん
ちょるるを抱いて記念撮影
杉山敏美さんが「女性創業セミナーWITTY」のスタートアップ記念講演会に参加![9月12日]
9月12日、山口県立大学(山口市)で開催された「女性創業セミナーWITTY(ウィッティ)」のスタートアップ記念講演会にNPO法人ふるさと山口経営者フォーラム会長で山口ふるさと大使の杉山敏美さんが参加されました。
「女性創業セミナーWITTY」は、山口県と公益財団法人やまぐち産業振興財団が主催する女性の創業を推進するセミナーで、本年9月から来年1月にかけて実施され、全15過程のカリキュラムが用意されています。
杉山さんは、女性起業家4人によるパネルディスカッションにパネリストとして参加。起業家としての経験やノウハウを紹介され、「山口県から素敵な女性起業家がたくさん誕生することを願っています」と参加者に熱いメッセージを届けられました。
なお、杉山さんは、9月19日に開催される第1回目の講義「成功に導く3つのエナジー」で講師を務められます。
起業を目指す参加者に熱く語りかける杉山さん
安倍内閣総理大臣夫人の昭恵(あきえ)さんからビデオメッセージが届けられました
記念講演会開始前には、村岡知事と4人の女性起業家で女性が活躍する県づくりについて意見交換
杉山敏美さんが村岡知事を表敬訪問![9月11日]
9月11日、NPO法人ふるさと山口経営者フォーラム会長で山口ふるさと大使の杉山敏美さんが、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
杉山さんは、山口ふるさと大使の活動として、山口の魅力を知ってもらうために企画している山口の名所や酒蔵などを巡る「大人の修学旅行」の取組や、12月に予定している山口県内の福祉施設への寄付を目的としたチャリティーイベントなどについて紹介されました。
村岡知事は、首都圏での情報発信を行っていく上で、「杉山さんの持つ幅広いネットワークを頼りにしているのでよろしくお願いします」と依頼をしました。
握手する杉山さんと村岡知事
山口ふるさと大使としてのさまざまな活動を紹介する杉山さん
ちょるるを抱いて記念撮影
杉山敏美さんと弘兼憲史さんが「美食王国やまぐち」親善大使ピエール・ガニェールさんの山口県産食材を使った創作料理発表会に参加![9月4日]
9月4日、東京のANAインターコンチネンタルホテル東京にある「美食王国やまぐち」親善大使のピエール・ガニェールさんのレストラン「ピエール・ガニェール」において、山口県産食材を使った創作料理発表会が行われ、山口ふるさと大使の杉山敏美さんと弘兼憲史さんが参加されました。
杉山さんには、昨年8月、「美食王国やまぐち」プロジェクト発表会でのトークショーへ参加いただき、弘兼さんには、自身が連載する漫画雑誌で「美食王国やまぐち」を紹介していただくなど、「美食王国やまぐち」の取組を応援いただいています。
発表会では、見蘭牛(けんらんぎゅう)や萩産アマダイ、岩国レンコンなど山口自慢の食材をふんだんに使った創作料理が発表され、山口の食の魅力が広く発信されました。
あいさつをするピエール・ガニェールさん
ゆず吉のジュレ、山口県産雲丹、岩国蓮根のラメルとミニフレッシュハーブを添えて
鱗焼きにした萩産甘鯛のロースト、タラゴンとコリアンダーフレッシュ、茄子のキャビアとオクラを添えて
橋元照機さんが福島県復興支援コンサートを開催![8月31日]
8月31日、山口ふるさと大使で下関市出身の橋元照機さん(サンブリヂグループ会長)の企画により東日本大震災で被災した地域の皆さんを招待され「福島県復興支援コンサート」が郡山市で開催されました。
コンサートは、ピアニスト梯剛之(かけはし たけし)さんが、福島県富岡町で被害から免れ、運び出されたスタインウエイのピアノを演奏され、会場は大きな感動で包まれました。
また、被災地支援の演奏活動もされているソプラノ歌手の山澤直子(やまざわ なおこ)さんも『金子みすゞの童謡歌曲』や被災地の応援歌『福島の絆』などの曲を演奏されました。
昨年に引き続き開催の準備・運営は富岡町、富岡町生活復興支援センター、公益財団法人星総合病院など多くの皆さんが協力され、別々の仮設住宅に避難されている町民の皆さんの交流の機会となるなど、心のこもった暖かいコンサートになりました。
会場には、安倍内閣総理大臣から開催をお祝いするメッセージとお花が届けられ、このほかにも野田元内閣総理大臣、岩城参議院議員、下関市長からもお祝いのメッセージやお花が届けられました。
また、復興のため、山口県から福島県に派遣されている県職員もコンサートに招待され、「復興支援をよろしくお願いします」と激励の言葉をかけられました。
会場のポラリス保健看護学院講堂メグレズホール(郡山市)。多くの福島県の方がコンサートにいらっしゃいました
橋元さん(右端)は、コンサートに招待した東北地方の被災地に派遣されている山口県職員を激励されました
梯剛之さんが演奏したピアノは富岡町所有のスタインウエイで、東日本大震災発生の半年後に被災地から運びだされたもの
ソプラノ歌手の山澤直子さんは、被災地復興のため、演奏活動をされています
山口活性学園が山口市で開催された世界スカウトジャンボリーに向けた語学ボランティア研修会に参加![8月30日]
8月30日、山口県セミナーパークで開催された、平成27年夏に開催される世界スカウトジャンボリーに向けた語学ボランティア研修会「グローバルチャレンジフォーラム」に、山口ふるさと大使の山口活性学園が参加されました。
世界スカウトジャンボリーでは、160を超える国と地域からボーイスカウトたちが山口県にやってくるため、山口県教育委員会では各国のスカウトと県民との交流を助ける県民語学ボランティアの募集を9月から開始し、それに先立ち今回の研修会が開催されました。
世界スカウトジャンボリーのオフィシャルサポーターでもある山口活性学園は、世界スカウトジャンボリー公式ソング『A Spirit of Unity』の英語版を初披露。また、韓国語を学んでいる常岡(つねおか)もいさんが語学ボランティア第1号に登録されました。
語学を学ぶワークショップは、レベルに応じた3つのコースが設定されており、山口活性学園のメンバーもチャレンジコースに参加されました。チャレンジコースの課題は、山口活性学園が歌う『長州SEVEN』の英訳。歌詞に込められた思いや背景を説明するとともに、参加した中高生とともに、辞書を片手に自分たちの歌の英訳に必死に取り組まれました。
なお、当日の様子や山口活性学園が新たに山口ふるさと大使に就任したことなどが、山口活性学園オフィシャルブログブログ1<外部リンク>、ブログ2<外部リンク>、ブログ3<外部リンク>、ブログ4<外部リンク>、ブログ5<外部リンク>、ブログ6<外部リンク>でも紹介されています。
世界スカウトジャンボリー公式ソング『A Spirit of Unity』(英語版)を初披露する山口活性学園
参加者全員で記念撮影
昼休みには、「グローバルチャレンジ宣言」の登録を呼びかけ
『長州SEVEN』の英訳に取り組む前に、歌詞に込められた思いや背景などを説明
山口活性学園のメンバーも中高生と一緒に『長州SEVEN』の英訳にチャレンジ
研修会の最後に山口活性学園のメンバーから修了証を交付
新たに12名・1グループに「山口ふるさと大使」を委嘱![8月29日]
このたび、新たに次の12名・1グループの方を「山口ふるさと大使」に委嘱します。
氏名 |
職業等 |
居住地 |
出身地 |
---|---|---|---|
庵野(あんの) 秀明(ひであき) |
監督・プロデューサー |
東京都 |
宇部市 |
入山(いりやま) アキ子(あきこ) |
演歌歌手 |
埼玉県 |
美祢市(旧美東町) |
大谷(おおたに) 晋二郎(しんじろう) |
プロレスラー |
東京都 |
山口市 |
きただにひろし |
アニメソング歌手 |
東京都 |
萩市(旧須佐町) |
品川(しながわ) 能正(よしまさ) |
脚本家・演出家 |
東京都 |
宇部市 |
田中(たなか) 陽子(ようこ) |
サッカー選手 |
兵庫県 |
山口市 |
長州(ちょうしゅう) 力(りき) |
プロレスラー |
東京都 |
周南市(旧徳山市) |
豊響(とよひびき) 隆太(りゅうた) |
大相撲力士 |
東京都 |
下関市(旧豊浦町) |
藤田(ふじた) 三保子(みほこ) |
女優・シャンソン歌手・画家 |
東京都 |
宇部市 |
豊真将(ほうましょう) 紀行(のりゆき) |
大相撲力士 |
東京都 |
下関市(旧豊浦町) |
前田(まえだ) 吟(ぎん) |
俳優 |
東京都 |
防府市 |
山口活性学園(やまぐちかっせいがくえん) |
アイドルグループ |
山口県 |
県内各地 |
YKBX(横部 正樹(よこべ まさき)) |
ディレクター・アートディレクター |
東京都 |
山口市 |
(五十音順、敬称略)
和田薫さんが地元下関でチャリティーコンサートを開催![8月24日]
8月24日、山口ふるさと大使で作曲家の和田薫さんが芸術顧問を務める「豊浦(とよら)ウインドオーケストラ《TWO》」によるチャリティーコンサートが、下関市生涯学習プラザ・海のホールで開催されました。
「豊浦ウインドオーケストラ《TWO》」は、県立豊浦高等学校吹奏楽部のOBOGを中心に、一般の吹奏楽愛好家も参加して結成された楽団で、東日本大震災の復興支援などを目的としたチャリティーコンサートの開催は、今回で3回目。今回のテーマは、「With~一緒に~」で、東日本大震災の被災地復興のシンボルとなっている岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」をテーマに作曲された『吹奏楽のための奇跡の一本松』が演奏されました。また、和田さんの恩師で今年生誕百周年を迎える大作曲家の伊福部昭(いふくべ あきら)さん作曲の『バンドのためのゴジラ・ファンタジー』なども演奏されました。
ゲストには、豊浦高等学校の現役の吹奏楽部が登場。大先輩が見守る中、素晴らしい演奏を披露しました。
アンコールでは、激しいダンスを交えた演奏でステージと観客席が一体となって大いに盛り上がりました。
なお、当日の様子は、和田さんのフェイスブック<外部リンク>でも紹介されています。
コンサートの指揮をとる和田さん
演奏の合間の楽しいトーク。右から和田さん、サクソホン奏者の織田(おだ)さん
アンコールではステージと観客が一緒にダンス
菊田あや子さんがルルサス(防府市)で講演![8月22日]
8月22日、山口ふるさと大使でタレントの菊田あや子さんが防府市のルルサスで開催されたシルバー人材センター事業研修会で、「長生きの秘訣はこれ!グルメリポーターの役に立つ食の話と簡単健康法」と題して講演を行われました。
菊田さんは、ご両親やこれまで取材してきた著名人の事例を紹介し、高齢者の生活に適度な運動と食事がいかに大切かを語られ、「腸が若くて足腰が丈夫な人が長生きします!」とその秘訣を教えてくださいました。
加齢とともに動きの悪くなる腸を若々しく保つには、(1)少量でよいので、多品目を食べること。(2)みそやヨーグルトなどの発酵食品を食べること。(3)前の食べ物の消化を待ち、空腹を感じてから食べること、とそのポイントを紹介されました。また、日常生活の中に無理なく運動を取り入れるために、どこでも気軽に実践できるスクワットや、手や指を使った簡単な脳トレーニングの方法も紹介されました。
「幾つになっても、人には『生きる力』が備わっています。与えられた寿命を元気に過ごすために、今日お話ししたことをぜひ実践してくださいね!」と語られ、元気いっぱいの菊田さんに、参加者の皆さんもパワーのおすそ分けをいただいたようでした。
なお、当日の様子は、菊田さんのオフィシャルブログ<外部リンク>でも紹介されています。
簡単な脳トレーニング方法を紹介。会場の皆さんもチャレンジ!
スクワットの方法を紹介する菊田さん
菊田さんからパワーのおすそ分けをいただきました!
陣内大蔵さんが村岡知事を表敬訪問![8月11日]
8月11日、山口ふるさと大使でミュージシャン・牧師の陣内大蔵さんが、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
陣内さんは、昨日、宇部市渡辺翁記念会館で開催された第7回宇部市民参加音楽劇に出演するために来県され、それに併せて県庁を訪問されました。宇部市民参加音楽劇に初回から携わっている陣内さんは、参加者の演技力などが年々向上してきており、宇部市に音楽劇が根付いてきていると語られました。
陣内さんと村岡知事は、共に県立宇部高等学校の卒業生で、村岡知事が「生徒会室にある陣内先輩の落書きを拝見していました」と生徒会活動の思い出を話すと、二人とも生徒会長を務めた共通点が分かり、高校時代の話題で大いに盛り上がりました。
陣内さんは、「山口には、白身魚や車エビなどおいしいものがたくさんある。コンサートなどで山口の魅力をPRしていきたい」と山口ふるさと大使としての抱負を述べられました。
なお、陣内さんのフェイスブック<外部リンク>に今回の様子が紹介されています。
あいさつを交わす陣内さんと村岡知事
生徒会活動やバンド活動など共通の話題が多く、懇談中は終始笑顔
スカウトちょるるを抱えて記念撮影
陣内大蔵さんと西村知美さんが宇部市民参加音楽劇に出演![8月10日]
8月10日、宇部市渡辺翁記念会館において今年で7回目となる市民参加型の音楽劇が行われ、山口ふるさと大使で共に宇部市出身の陣内大蔵さんと西村知美さんが出演されました。
今年の演目は、「故郷(ふるさと)の空はるかに-琴崎の杜(もり)ものがたり」で、琴崎八幡宮の創建時から約千年の宇部の歴史を、炭鉱のまち宇部の基礎を築いた福原芳山(ふくばら よしやま)、宇部興産の創業者・渡辺祐策(わたなべ すけさく)などを登場させながら描かれました。
陣内さんは、市民参加音楽劇に初回から参加されており、今回もテーマ曲『はるかなる見果てぬ夢に』を書き下ろされ、舞台では、謎のギター侍に扮(ふん)して登場されるとともに、最後に会場の皆さんと一緒にテーマ曲を熱唱されました。
西村さんは、今回が初出演。琴崎八幡宮の神の使いとして神馬(しんめ)と共に舞い降りた天女の役を務められました。
また、宇部市出身の女優・藤田三保子(ふじた みほこ)さんも特別出演され、演出・脚本も宇部市出身の品川能正(しながわ よしまさ)さんが務められるなど、宇部市出身者と宇部市民で創りあげる素晴らしい舞台芸術となり、故郷・宇部を愛する心でステージと会場が一体となりました。
当日は2回の公演があり、公演の合間には、西村さんと藤田さんのトークショーと、品川さんがコーディネーターを務めるシンポジウムも開催されました。
なお、陣内さんのフェイスブック<外部リンク>と西村さんのブログ1、ブログ2に当日の様子などが紹介されています。
2回の公演の合間に開催された西村さん(右)と藤田さん(左)によるトークショー。宇部の思い出などが語られました
品川さんや久保田(くぼた)宇部市長などにより「宇部千年の歴史」と題してシンポジウムも開催されました
参加者へのプレゼントの抽選をする西村さん(左)と藤田さん(中央)
陣内さん演じる謎のギター侍
西村さん演じる天女
藤田さん(右から2番目)は、物語の進行役でもある神馬のしっぽ役。神馬の4本足としっぽがそれぞれ人格を持っており、しっぽはその司令塔
音楽劇のフィナーレ
脚本・演出の品川さんからお礼のあいさつ。前列左から西村さん、品川さん、陣内さん、藤田さん
最後は、陣内さん作詞・作曲のテーマ曲『はるかなる見果てぬ夢に』を出演者、観客全員で大合唱
川野太郎さんが村岡知事を表敬訪問![7月30日]
7月30日、山口ふるさと大使で俳優の川野太郎さんが、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
川野さんは面会冒頭「村岡知事の写真を拝見して、自分と似ていると感じていたが、実際にお会いすると本当に似ていますね」と話しかけられ、村岡知事も「昔から、芸能人では川野さんに似ていると言われていました」と応えられました。
お互いに参加する下関海響マラソンの話や、来年放送されるNHK大河ドラマ「花燃ゆ」、来年の夏に開催される世界スカウトジャンボリーの話などをした後、川野さんは、「ふるさとに帰ってくると自分を取り戻すことができる。町のにおいが懐かしい」とふるさと山口に対する思いを語られました。
最後には、「頑張って山口の魅力をPRしていきたい」と山口ふるさと大使としての抱負を述べられました。
握手を交わす川野さんと村岡知事
お互いに似ていると認めあう川野さんと村岡知事
スカウトちょるるを抱えて記念撮影
西村知美さんが村岡知事を表敬訪問![7月28日]
7月28日、特別出演する宇部市民参加音楽劇(8月10日開催)の稽古のために来県されていた山口ふるさと大使でタレントの西村知美さんが、同じく特別出演される女優の藤田三保子(ふじた みほこ)さん、脚本・演出を務められる品川能正(しながわ よしまさ)さんとともに村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
宇部市民参加音楽劇は、今年で7回目。今回は、「故郷(ふるさと)の空はるかに-琴崎の杜(もり)ものがたり」という演題で、琴崎八幡宮の創建時から約千年の宇部の歴史を、炭鉱のまち宇部の基礎を築いた福原芳山(ふくばら よしやま)、宇部興産の創業者・渡辺祐策(わたなべ すけさく)などを登場させながら描く音楽劇です。
県内では初めてというプロジェクション・マッピングを駆使して、神馬(しんめ)が客席の頭上を駆け回る壮大な演出があることなど、音楽劇の魅力を村岡知事に紹介されました。
村岡知事は、西村さんに、山口ふるさと大使として、山口県のより一層のPRをお願いするとともに、山口県出身の藤田さん、品川さんに山口ふるさと大使への就任を依頼し、お二人から快諾をいただきました。
宇部市民参加音楽劇の魅力を紹介する西村さん
スカウトちょるるを記念品としてプレゼント
最後に4人で記念撮影。左から品川さん、藤田さん、村岡知事、西村さん
陣内大蔵さんがアマチュアバンドコンテストで審査員長を![7月21日]
7月21日、山口ふるさと大使でシンガーソングライターの陣内大蔵さんが、山口南総合センター(山口市)で開催されたアマチュアバンドコンテスト「WILD SHOT 2014 Road to WILD BUNCH FEST.」の審査員長を務められました。
今回のコンテストは、8月に山口きらら博記念公園(山口市阿知須)で開催される「WILD BUNCH FEST.2014」への出場権をかけて、山口県内で活動する高校生以上のアマチュアバンド、シンガーソングライターによって争われたもので、CD音源による一次選考を突破した6組のバンドが山口南総合センターで演奏しました。
グランプリを獲得したのは、平成25年4月に結成された男性4人組のバンド「memai」。切ないながらも力強い歌声が特徴のバンドです。
陣内さんは、審査を行われるとともに、ゲストスペシャルライブとして、『心の扉』、『深呼吸』など全5曲を熱唱され、観客を魅了しました。そして、最後の総評では「今日演奏した6組のバンドは、どこに出しても恥ずかしくないバンドだと思う。自分たちが生み出し、奏でる音楽は、決して自分たちを裏切ることはないので、これからも永く音楽を続けてください」とエールを送られました。
グランプリを獲得した「memai」
ゲストスペシャルライブ中の陣内さん
審査員長として総評を述べる陣内さん
岡本信人さんが萩市民館で開催されたラジオ公開録音番組で講演![7月12日]
7月12日、山口ふるさと大使で俳優の岡本信人さんが、萩市民館で開催されたNHK「ラジオ深夜便のつどい」の公開録音で「私の原点-萩の歴史と自然に育まれて」と題して講演をされました。
岡本さんは講演の中で、少年時代を過ごした萩での思い出や、俳優になった経緯などを紹介された上で、「お芝居の世界に入って50数年経過するが、自分のこれまでを振り返ってみると、野草の種が風に運ばれて、偶然落ちた場所で懸命に生きている姿に重なる」、「くじけそうになったり、気弱になったときは、萩時代の野生児の自分を思い出して、自分らしく生きようと思った。いつも心の片隅にふるさと萩があって、励まされた。萩があって今の私がある。萩は私の原点です」と語られました。
そして講演の最後は、「平成27年は、萩の年になる。大河ドラマ『花燃ゆ』が放送されるし、世界文化遺産登録に向けて全国の人に萩を知ってもらい、たくさんの人に萩に来てもらいたい。全国の皆さん、おいでませ萩へ」と萩のPRで締めくくられました。
なお、講演の模様は、NHKラジオ第1で、8月29日午後11時20分から翌30日午前5時まで「山口発ラジオ深夜便」で放送される予定です。午前1時からはFMでも放送されます。
オープニングでは野村(のむら)萩市長が歓迎のあいさつをされました
「萩は私の原点」と語る岡本さん
最後は、「全国の皆さん、おいでませ萩へ」とPR
岡本信人さんが村岡知事を表敬訪問![7月11日]
7月11日、山口ふるさと大使で俳優の岡本信人さんが、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
岡本さんは懇談の中で、萩城の堀でフナを釣ったことや松本川でハゼを捕まえたこと、野山で野草を摘んだことや明倫小学校在学中、『松陰(しょういん)読本』で学んだことなど、少年時代を過ごした萩での思い出を紹介されました。今でも萩の町を歩くと、いたるところに思い出が詰まっており、「まさに萩は自分の原点」と語られました。
また、世界文化遺産候補の「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」に萩地域が含まれていることに触れ、村岡知事に対し「ぜひとも世界文化遺産に登録されるように頑張ってください。そうすれば、さらに胸を張って萩を紹介できる。楽しみです」と世界文化遺産登録に向け、エールを送られました。
あいさつを交わす岡本さんと村岡知事
平成27年夏に開催される世界スカウトジャンボリーのマスコット「スカウトちょるる」をプレゼント
スカウトちょるるを抱いて記念撮影
佐々部清さんが地元下関市で舞台あいさつ![7月5日]
7月5日、下関駅前にオープンした複合映画館「シネマサンシャイン下関」において、山口ふるさと大使で映画監督の佐々部清さんが、自身の最新作「六月燈(ろくがつどう)の三姉妹」の上映終了後に舞台あいさつをされました。
佐々部監督は、舞台あいさつの中で、「自分が高校を卒業して上京するまでは、下関には、7つの映画館があったが、次第にスクリーンが減っていき、今年の3月には、シーモール下関内にあった『シアター・ゼロ』が閉館になり、下関の町からスクリーンが無くなってしまい寂しく思っていた。この度、8つのスクリーンを持った『シネマサンシャイン下関』がオープンして大変うれしく思っています」とお祝いの言葉を述べられました。
また、「多くの人に、この映画館で映画を観てもらい、このスクリーンで作品を上映したいという映画監督を志す若者が、下関の地から出てくればと思う」と語られました。
「シネマサンシャイン下関」のオープンのお祝いや、上映された「六月燈の三姉妹」の制作裏話などを語られる佐々部監督
8つのスクリーンを備えた「シネマサンシャイン下関」
オープンしたての「シネマサンシャイン下関」をバックにした佐々部監督
田川ヒロアキさんが地元下関市の「豊田のホタル祭り」でミニライブ![6月14日]
6月14日、山口ふるさと大使でギタリストの田川ヒロアキさんが、下関市豊田町で開催された「豊田のホタル祭り」でミニライブを行われました。
田川さんは、2回のミニライブで『Seascape』、『アヴェ・マリア』などの代表曲や、山口ゆかりの曲で日頃のコンサートではめったに演奏しない、田川さん制作のKRY山口放送の夕方のニュース番組「スクープアップやまぐち」のオープニング曲『Start up』、エンディング曲『夕暮れ』を演奏されました。
祭りのフィナーレでは、華やかに花火が打ちあがる中、地元よさこいチームとのコラボで、田川さんのよさこい楽曲『男なら』『好きっちゃ 好きなほ! 下関』が演奏され、会場は熱気に包まれました。
なお、当日の様子は、田川さんのブログ<外部リンク>やフェイスブック<外部リンク>でも紹介されています。
独特のスタイルで演奏する田川さん
フィナーレでは、華やかに花火も打ち上げられました
1回目のミニライブでのよさこいチームとの共演
フィナーレでのよさこいチームとの共演
夜も更けてきた2回目のミニライブ
よさこいチームとの記念撮影
田川ヒロアキさんが村岡知事を表敬訪問![6月13日]
6月13日、山口ふるさと大使でギタリストの田川ヒロアキさんが、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。
田川さんは、全国各地でのコンサートにおいて、自らが制作した山口のよさこい楽曲を演奏することや、トークで山口の話題に触れることで、全国各地の人に山口に興味を持ってもらえるようになると、山口ふるさと大使としての活動を報告され、「今後とも音楽活動を通じて、山口のPRに努めていきたい」と、村岡知事に決意を表明されました。
その後、バンド経験者でもある村岡知事に、ギターのネックを逆から持つ田川さん独特の演奏スタイルで曲を披露されました。村岡知事は、田川さんのすばらしいテクニックを絶賛し、細かな演奏テクニックを熱心に質問するなど、音楽談義に花が咲いていました。田川さんは、「ぜひ、今度、二人でギターのセッションをしましょう」と村岡知事に呼び掛けられました。
なお、当日の様子は、田川さんのブログ1<外部リンク>、ブログ2<外部リンク>やフェイスブック<外部リンク>でも紹介されています。
田川さんのスーパーテクニックを絶賛する村岡知事
スカウトちょるるを抱いて記念撮影
固い握手を交わす田川さんと村岡知事
日野原重明さんが宇部市で講演![6月11日]
6月11日、渡辺翁記念会館(宇部市)で開催された「『新老人の会』山口県支部6周年記念フォーラム2014」において、山口ふるさと大使で「新老人の会」会長の日野原重明さんが、「いのちを守り、平和を築く」と題して、記念講演をされました。
日野原さんは、講演の冒頭で、山口ふるさと大使としての活動を紹介され、生まれ故郷の山口市湯田(ゆだ)の思い出などを語られました。そして講演の本題では、「平和は大がかりな運動や思想から生み出されるものでなく、私たち一人ひとりの倫理観と行動から培われるものです」と述べられ、「日本から世界へ平和を発信しましょう」と呼び掛けられました。
記念講演の後は、山陽小野田市を中心に活動している山口クリスタルアンサンブルと宇部混声合唱団によるミニコンサートが開催され、最後には会場全体で『ふるさと』を合唱し、大盛会のうちにフォーラムは閉会しました。
ユーモアいっぱいの講演で、会場は笑顔で溢(あふ)れていました
著名な哲学者の言葉を紹介されながら「生き方」についても熱く語られました
講演終了後には、日野原さんと同い年(102歳)の伊藤与志子(いとう よしこ)さんから花束の贈呈がありました
開会式では、藤部山口県副知事が祝辞を述べました
山口クリスタルアンサンブルによるガラス楽器演奏の様子
宇部混声合唱団による合唱の様子
西村知美さんがテレビ番組で山口県をPR![6月8日]
山口ふるさと大使でタレントの西村知美さんが、6月8日に放送されたTBS系列の「がっちりマンデー!!」に出演され、山口県の魅力を紹介してくださいました。
今回の放送では、特集企画の「おらが県こそ輝くNo.1!」で山口県が取り上げられました。山口県内でがんばっている全国シェアNo.1の企業が紹介され、村岡嗣政知事も登場しました。西村さんは、番組の中で山口県PR本部長「ちょるる」の紹介もされています。番組の詳しい内容は、後日、番組ホームページで紹介される予定です。
なお、放送の内容は、西村さんのブログでも紹介されています。
佐々部清さんが海峡映画祭でトークショー![5月31日・6月1日]
シーモール下関(下関市)で開催された海峡映画祭(5月29日から6月1日)において、5月31日と6月1日の2日間、下関市出身の映画監督で山口ふるさと大使の佐々部清さんのトークショーが行われました。
5月31日のトークショーでは、佐々部監督と地元の映画愛好家である柴口勲(しばぐち いさお)さんによる映画談議が繰り広げられ、海外や全国各地の映画祭に数多く参加されている佐々部監督は、「映画祭の楽しさは映画との出会いだけでなく、人と出会えること。誰かとつながることができる楽しさを映画祭で見つけてほしい」と語られました。
6月1日は、前日に全国公開が始まった佐々部監督の最新作で、海峡映画祭でも上映された『六月燈(ろくがつどう)の三姉妹』の出演者と佐々部監督によるトークショーが行われました。俳優で映画の企画者でもある西田聖志郎(にしだ せいしろう)さん、女優の市毛良枝(いちげ よしえ)さん、俳優の井上順(いのうえ じゅん)さん、女優の吉田羊(よしだ よう)さんの豪華メンバーで作品に対する思いや、製作の裏話などが披露されました。
『六月燈の三姉妹』は、鹿児島県の小さな商店街を舞台に、離婚調停や不倫などさまざまな事情を抱えた家族が、和菓子屋の再建を目指して奮闘する家族の物語。同名の舞台演劇をプロディースし、出演もされていた鹿児島県出身の西田さんが映画化したいと考え、佐々部さんに相談したことで、映画化が実現したとのこと。佐々部さんは、「鹿児島県とはゆかりがなかったが、薩長(さっちょう)同盟ということで引き受けた。鹿児島で愛される映画をつくりたかった」と語られました。その他にも、地域や世代で微妙に異なる鹿児島弁での演技に苦労した話や、撮影期間に食べた黒豚の話などがユーモアたっぷりに紹介され、詰めかけた観客は楽しいトークに聞き入っていました。
5月31日のトークショーでは、映画や映画祭の魅力が語られました。
映画祭で上映された『六月燈の三姉妹』では、佐々部監督による舞台あいさつも行われました。
6月1日のトークショーでは、『六月燈の三姉妹』の撮影裏話などがユーモアたっぷりに語られました。
6月1日のトークショーの様子。左から西田さん、井上さん、市毛さん、吉田さん、佐々部監督
宮本和知さんが宇部市で宮本和知旗争奪野球大会決勝大会を観戦![5月25日]
5月25日、第10回宮本和知旗争奪野球大会兼第35回山口県学童選手権大会が宇部市のユーピーアールスタジアムで行われ、山口ふるさと大使の宮本和知さんが会場に駆け付けられました。
開会式では、宮本和知旗争奪野球大会が10回の節目を迎えたことについて「協力いただいた多くの関係者に感謝します。これからも少しでも長く続けていきたい。そのためにも江戸でしっかり稼いで、長州のために使っていきたい」とあいさつされました。その後、始球式で美しいピッチングフォームを披露され、準決勝、決勝の3試合を熱心に観戦されました。
表彰式では、優勝旗などを選手に手渡され、「試合でエラーや三振などの失敗をした選手がいると思うが、失敗したからといって下を向く必要はない。野球は、7回凡退しても、3回ヒットを打てば評価されるスポーツ。一番いけないことは、失敗して下を向くこと。失敗を恐れず前向きにがんばってほしい」とアドバイスされました。
始球式で美しいピッチングフォームを披露する宮本さん
開会式であいさつ中の宮本さん
優勝チームへの優勝旗の贈呈
今大会の優秀選手に選ばれた4選手に宮本さんから記念のティーシャツが送られました。
優勝した福川野球スポーツ少年団との記念撮影
松村邦洋さんが週刊誌で山口県のかまぼこを紹介![5月]
山口ふるさと大使でタレントの松村邦洋さんが週刊文春(5月22日号)の「おいしい!私の取り寄せ便」コーナーで山口県のかまぼこを紹介されています。
松村さんは、雑誌の中で「PRなんかじゃなく、山口のかまぼこってほんと、日本で一番うまいと思うんですよね」と語られています。
あさみちゆきさんが地元光市でコンサート、そして母校の室積中学校を訪問![5月18日]
5月18日、山口ふるさと大使で歌手のあさみちゆきさんが、地元光市で行われた「ばら祭コンサート」に出演されるとともに、母校の光市立室積(むろづみ)中学校でトーク&ライブを行われました。
「ばら祭コンサート」は、光市新市誕生10周年記念として、光きらめき大使でもあるあさみさんを招いてのコンサートが企画されたもので、会場の冠山(かんむりやま)総合公園内の屋外ステージは、県内外から詰めかけた多くのファンでいっぱいになりました。
会場の眼下には、穏やかな室積の海が広がっており、その絶好のロケーションの中、昨年発売された『室積海岸』など全8曲を熱唱され、室積の海で遊んだ幼少の頃の思い出なども語られました。コンサートの司会は、室積中学校の生徒2人が務めましたが、歌の合間のトークでは、後輩からの質問に対して、あさみさんは笑顔で答えられていました。
「ばら祭コンサート」の後は、母校の室積中学校に場所を移し、全校生徒を対象とした進路学習の一環で企画された「ようこそ!あさみちゆき先輩 トーク&ライブin武道館(室積中)」で後輩たちに歌を披露されるとともに、夢を実現するために大切だと思っていることなどについて語られました。
あさみさんは、デビュー前の苦しい時代に知人から贈られて印象に深く残っている言葉として「夢は、あきらめるからかなわない。夢は、追いかけていれば必ずかなう」という言葉を紹介され、「皆さんも夢に向かって、自分を信じてがんばってください。苦しいこともあると思うけど、両親や友人、先生など周りのみんながきっと助けてくれるはず。自分もまだ夢の途中なので一緒にがんばりましょう」とメッセージを伝えられました。
なお、あさみさんのブログ1<外部リンク>、ブログ2<外部リンク>、ブログ3<外部リンク>、ブログ4<外部リンク>、ブログ5<外部リンク>、ブログ6<外部リンク>で、今回のイベントの様子などが紹介されています。
会場からの声援に笑顔で応えるあさみさん。
室積中学校で楽しいトークとライブが繰り広げられました。後輩達は、あこがれの先輩に会えて大満足の様子でした。
室積中学校の後輩の質問に答えるあさみさん。
最後に生徒代表からお礼の言葉と花束を贈られるあさみさん。
コンサートの最後には、市川(いちかわ)光市長からバラの花束が贈呈されました。
生徒全員の拍手で送られるあさみさん。
澄川喜一さんがシンフォニア岩国で講演![4月19日]
4月19日、山口ふるさと大使で彫刻家の澄川喜一さんが、シンフォニア岩国で「そりのあるかたちと東京スカイツリー」と題して講演をされました。
今回の講演会は、公益財団法人岩国の文化を育てる会の顧問であり、シンフォニア岩国の名誉館長でもある澄川さんが、昨年11月に中国文化賞を受賞されたことを記念して企画されました。
講演の中で澄川さんは、彫刻家としての原点は、山口県立岩国工業高等学校時代に何度も写生をした錦帯橋(きんたいきょう)であることを紹介されました。この錦帯橋と山口市の瑠璃光寺(るりこうじ)にある五重塔、二つの「そりのあるかたち」を持った日本古来の木像建築物が、澄川さんが、東京スカイツリーのデザイン監修を務めるにあたり、大きなヒントになっているとのことです。
講演会の最後に設けられた質疑応答コーナーでは、岩国市内にある澄川さんの作品のコンセプトや東京スカイツリーの高さ決定の経緯など、熱心な聴講者からの多くの質問に対して時間いっぱい丁寧に回答されました。
講演中の澄川さん
スライドを使い東京スカイツリーのデザインの特徴などを解説
講演終了後、ちょるると一緒に記念撮影
山本譲二さんが岩国市で開催されたコンサートに出演![4月11日]
4月11日、山口ふるさと大使で演歌歌手の山本譲二さんがシンフォニア岩国で開催されたコンサート「演歌!夢の競演」に出演されました。
山本さんは、今春発売された新曲『放浪酒(はぐれざけ)』など全7曲を披露するとともに、山口弁での楽しいトークで会場を埋め尽くした観客を魅了されました。代表曲である『みちのくひとり旅』は、今もなお東日本大震災からの復興途上にある東北地方へのエールの気持ちを込めて熱唱されました。
ステージの最後には、競演者の松前ひろ子(まつまえ ひろこ)さんと三山(みやま)ひろしさんとともに『まつり』を元気いっぱい歌い上げられて、にぎやかな雰囲気の中でステージの幕が下りました。
なお、前日の10日には、萩市民館で開催された同様のコンサートにも出演されました。
東北地方へのエールの気持ちを込めて『みちのくひとり旅』を熱唱する山本さん
リラックスムードでステージに腰かけてトーク中の山本さん
ファンと握手を交わす山本さん
ステージの最後は『まつり』を熱唱。左から三山さん、山本さん、松前さん。
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