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県政ワンショット・令和2年6月
6月
6月18日・「父の日」に向けて県産花きをPR
県産花きの消費拡大を
新型コロナウイルス感染症による県産花きの消費低迷対策として、県産花きを「父の日」などの記念日に贈るPRと県職員による花束購入などの取り組みに対するお礼のため、山口県花卉園芸推進協議会の星井 榮仁(ほしいえいじ)会長ほか関係者の皆さんが村岡嗣政知事を表敬訪問されました。歓談で村岡知事は「コロナで暗い気持ちになったときには花に癒される。県としても、県産花きの需要が戻るように支援していきたい。」と述べました。
担当課:農業振興課、ぶちうまやまぐち推進課
6月17日・日本たばこ産業(株)からの寄付へ感謝状を贈呈
力を合わせて新型コロナウイルス対策を
医療対策支援を目的とした、「やまぐち新型コロナ対策応援寄附金」へ100万円の寄付をされた日本たばこ産業(株)に村岡嗣政知事が感謝状を贈呈しました。村岡知事は、「これから経済を回復させていかなければならない。そのためにはまず安心・安全な医療体制を整えていくことが重要であり、いただいた寄付金は有効に活用させていただく。」と述べました。
担当課:政策企画課
6月12日・全国知事会「第1回新型コロナウイルス対策検証・戦略WT会議」に出席
次の感染拡大の波に備えて検証を開始
これまでの新型コロナウイルスへの対応を検証し、次の感染拡大の波に備えるため、各都道府県の取り組みを共有し、今後の対策を検討する「全国知事会 新型コロナウイルス対策検証・戦略WT(ワーキングチーム)」がウェブ会議で開催されました。出席した村岡嗣政知事は、「全国の医療施設や高齢者施設で発生したクラスターについて、どこに課題があり、どうしたら予防できるのかを、具体的にそれぞれの事例を出して共有することが第2波に備える上で大きな力になる。」などと発言しました。
担当課:政策企画課
6月4日・「全国知事会議」に出席
コロナを乗り越え「地域から日本を再生する」新しい時代へ
全国知事会議がウェブ会議で開催されました。出席した村岡嗣政知事は、「新型コロナの感染拡大防止に効果的な検査手法の導入促進と、法的担保がある感染確認のための調査の制度化を国に求める必要がある」と発言しました。さらに全国知事会情報化推進PTリーダーの立場から「新型コロナと共存しながら、新しい生活様式を定着させるためには、早急に5G基地局の整備やデジタル人材の育成、テレワークの拡大など、社会全体で情報化を進める必要がある。」と意見を述べました。会議では、「コロナを乗り越える日本再生宣言」が採択されたほか、地方創生に関する提言等について、活発な議論が行われました。
担当課:政策企画課
6月3日・株式会社トクヤマの先進技術事業化センター進出協定調印式を開催
山口県の経済活性化に期待
株式会社トクヤマ(本社:周南市)が柳井市に「先進技術事業化センター」を開設することを決定し、同社と県、柳井市による進出協定調印式がテレビ会議で行われました。村岡嗣政知事は、「本県経済の活性化へ大きな起爆剤になるものと大変期待を寄せています」とあいさつしました。
担当課:企業立地推進課<外部リンク>
6月3日・山口トヨペット(株)と災害時等における電力の提供等に関する協定を締結
避難所の円滑な運営をサポート
県と山口トヨペット(株)は、災害時等におけるプラグイン・ハイブリッド車を利用した電力供給や飲料水等の物資の提供などに関する協定を締結しました。村岡嗣政知事は、「プラグイン・ハイブリッド車での電力の提供は、災害時の安心・安全の確保に大きく寄与するものと期待している。今後も民間事業者の皆さまと連携し、本県の防災・減災対策の更なる充実強化に取り組んでいきたい。」とあいさつしました。
担当課:防災危機管理課
6月1日・文部科学大臣表彰科学技術賞(技術部門)受賞者が知事に受賞報告
これからも山口県の産業技術の振興にご尽力を
令和2年度文部科学大臣表彰科学技術賞(技術部門)を受賞されたシンテック株式会社 代表取締役の北村道夫(きたむら みちお)さんが、受賞の報告のために県庁を訪問されました。今回の受賞は、テレビなどに利用される液晶表示器の設計開発を、コンピュータ上で行うための技術の開発が評価されたものです。これを製品化した設計用ソフトウェアは業界でほぼ100パーセントのシェアを占めています。受賞をお祝いした村岡嗣政知事は、開発技術の説明や将来展望などをお聞きし、今後のご活躍への期待を述べました。
担当課:新産業振興課