本文
県政ワンショット・平成20年4月
4月
4月30日・山口県漁業協同組合長・運営委員長会議と山口県農業協同組合長会議を開催
農林水産業の振興と農山漁村の活性化に向けて
今年度の本県の農業・水産業施策の基本方針等を各協同組合などに説明するための会議を県庁で開催しました。開会に当たり、二井知事は、地産・地消を基本とした県内食料供給力の向上や「儲かる漁業」への取り組みなどの方針を述べるとともに、デスティネーションキャンペーンで本県の農林水産物をPRすることを説明し、関係者への協力を求めました。
担当課：団体指導室
4月25日・平成20年度山口県緑化関係表彰式を開催
長年の活動をたたえて
県土緑化推進運動の一環として、森林・林業分野において功績があった県緑化功労者や学校関係緑化コンクールなどの受賞者に対する知事表彰を県庁で行いました。式では、受賞者に賞状が授与された後、二井知事が「受賞された皆様の緑化活動などへのさらなるご尽力をお願いします」とあいさつしました。
担当課：森林企画課
4月25日・こいのぼり掲揚式を実施
元気に泳げ!こいのぼり
県では、次代を担う子どもたちが健やかに成長することを願い、5月を「児童福祉月間」とし、子どもや子育て家庭を社会全体で支えるためのさまざまな取り組みを行います。これに先立ち、県庁前庭では、近隣の園児たちが二井知事と一緒に元気にこいのぼりを掲揚しました。
担当課：こども未来課
4月22日・ふるさと山口文学ギャラリーを開設
ふるさとの文学を紹介
本県ゆかりの文学に関する資料をさまざまなテーマで紹介する展示室が県立山口図書館の2階にオープンしました。中原中也記念館館長の福田百合子(ふくだ ゆりこ)さんらを招いて行われた開設式の後、作家古川薫(ふるかわ かおる)さんが記念講演を行い、参加者は熱心に聞き入っていました。
担当課：県立山口図書館
4月19日・全国「みどりの愛護」のつどいを開催
緑豊かな潤いのある環境づくりのために
地方都市公園では全国初の開催となる第19回全国「みどりの愛護」のつどいを山口市の維新百年記念公園で開催しました。式典には、全国から関係者や多くの県民が参加し、緑化功労者の表彰、記念植樹などを行いました。また、4月18日から20日にかけて、このつどいに出席のため、皇太子殿下がご来県になり、併せて老人ホームなどをご視察されました。
担当課：都市計画課
4月17日・いわさきちひろ展を開催
ようこそ!ちひろの家へ
子どもたちのみずみずしい表情を表現した絵本や表紙絵などで、多くの人に愛されているいわさきちひろの展覧会が県立美術館で始まり、オープニングセレモニーが行われました。今回は123点の代表作や復元されたアトリエなどを展示し、妻・母としてのちひろの創作の姿を紹介します。この展覧会は5月25日(日曜日)まで開催されます。
担当課：県立美術館
4月16日・衆議院山口県第2区選出議員補欠選挙・広報車の出発式を実施
「山口アクティブめいすいくん」も選挙啓発活動
4月27日に投票が行われる衆議院山口県第2区選出議員補欠選挙の投票日や投票時間などを周知し、投票への参加を呼び掛ける、広報車の出発式を県庁で行いました。広報車は選挙期間中、選挙区内を巡回します。また、明るい選挙のキャラクター「山口アクティブめいすいくん」も選挙区内のさまざまな場所を訪れて、投票の呼び掛けを行います。
担当課：選挙管理委員会事務局
4月15日・創意工夫功労者賞の伝達式を実施
新たな技術の考案や改良をたたえて
優れた創意工夫により、職場での技術の改善や向上などで高い実績を上げた方を文部科学大臣が表彰する「創意工夫功労者賞」の伝達式を県庁で行いました。式では、受賞者に賞状などが授与された後、二井知事が「今回の受賞を機に、後継者の育成にもご尽力いただきたい」とあいさつしました。
担当課：新産業振興課
4月14日・ハンセン病療養所入所者が里帰り
ハンセン病へのさらなる理解を
岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「長島愛生園」に入所している本県出身者のうち7人が里帰りし、二井知事と面談して里帰りの喜びなどについて語りました。知事は、県民の皆さんに病気への理解を深めていただけるよう尽力していきたいと述べました。
担当課：健康増進課
4月13日・竹林フェスタを開催
県庁裏山の竹林を散策してみませんか
県の林業関係職員の手により、竹が繁茂していた県庁の裏山を竹林の魅力を味わいながら楽しく、県民の皆様が散策できるよう、京都の嵯峨野(さがの)に倣った竹林として整備しました。今回、この竹林で開催したフェスタでは、二井知事や島田県議会議長も参加したタケノコ狩りのほか、竹の魅力を体験できるさまざまなイベントを行い、多くの参加者でにぎわいました。
担当課：森林企画課
4月11日・県政推進懇談会を開催
諸課題の解決に向け市町と連携
この懇談会は、県と市町が本県の重要な課題について共通の認識を持ち、連携して取り組むため、知事と各市町長が一堂に会し、県の施策方針の説明や意見交換などを行う会議です。会議では、道路特定財源の暫定税率の早期回復や「住み良さ日本一の元気県づくり」の加速化への協力を依頼したほか、市町が抱える重要課題の解決に向けた意見交換を行いました。
担当課：市町課
4月10日・岩国民間空港早期再開に関する国への要望を実施
県・岩国市・地元民間推進団体の三者で要望
地元の長年の悲願であり、また、県東部地域の活性化に大きく寄与する岩国基地民間空港の早期再開に向け、国土交通省、外務省、防衛省に対して要望しました。知事をはじめ、岩国市長や地元民間推進団体の三者が各省の大臣などと面会し、早期再開に向けた支援を求めました。
担当課：民間空港再開推進室
4月7日・平成20年度本庁部課長・出先機関の長合同会議を開催
これまでの成果を次代へ確実に継承
今年度の県政運営の基本方針や各部局の課題などについて幹部職員に周知するための会議を県庁で開催しました。冒頭、二井知事は、「住み良さ日本一の元気県づくり」の加速化など、四つの県政運営の基本方針を示すとともに、山口の明るい未来を切り開き、次の世代へと確実にバトンタッチしていくという気概を持って、日々チャレンジするよう訓示しました。
担当課：政策企画課
4月4日・春の全国交通安全運動出発式
住みよい山口 いつも心に 交通安全
6日から15日まで全国一斉に展開される春の全国交通安全運動の出発式を県政資料館前で行いました。交通マナーアップやまぐちメッセージの伝達、小学校児童による自転車の安全利用宣言、幼稚園児による交通安全ソングの合唱などの後、県警の白バイやパトカーが参加者の皆さんに送られて出発しました。
担当課：地域安心・安全推進室
4月1日・新規採用職員辞令交付式を実施
新しい職員の若さと意欲に期待
新規採用職員辞令交付式を県庁で行いました。式では、二井知事が知事部局の新規採用職員56人(男47人、女9人)に辞令を手渡した後、経営金融課に配属となる吉村健太郎(よしむら けんたろう)さんが「全体の奉仕者として誠実、かつ、公正に職務を執行する」と宣誓。知事は「住民の視点に立ち、日々研鑽してください」と訓示しました。
担当課：人事課
