本文
県政ワンショット・平成30年11月
11月
11月30日・知事にシクラメンをプレゼント
シクラメンを飾って、すてきなクリスマスを
「クリスマスにシクラメンを飾ろう!」キャンペーンの一環として、山口県花卉(かき)園芸推進協議会の星井榮仁(ほしい えいじ)会長ほか、関係者の皆さんが県庁を訪問されました。生産者の方から、シクラメンの鉢をプレゼントされた村岡嗣政知事は、「とてもきれいですね。『山口ゆめ花博』は、花き業界の皆さんのご協力により、大成功を収めることができました。今後も、県産花きの需要が一層拡大するように取り組んでいきます」と述べました。
担当課:農業振興課
11月28日・宝くじ「幸運の女神」が知事を訪問
宝くじの収益金は皆さんの暮らしに役立てられています
年末ジャンボ宝くじなどのPRのため、宝くじ「幸運の女神」である平田惟(ひらた ゆい)さんらが、村岡嗣政知事を訪問されました。今回発売される宝くじの説明を受けた村岡知事は、「今年の年末ジャンボ宝くじは西日本豪雨災害等の被災地に優先して配分され、山口県の復興支援にもつながります。ぜひ、購入いただき、山口県の復興支援、そして皆さんの幸運をつかんでいただきたい」と述べました。
担当課:財政課
11月26日・平成30年度山口県文化功労賞の表彰式を開催
永年にわたり、本県の文化力向上をけん引
本県の文化の振興に顕著な功績のあった方や団体を表彰する、山口県文化功労賞の表彰式を県庁で行いました。受賞者一人一人に賞状を授与した村岡嗣政知事は、これまでの功績をたたえるとともに、「次代の担い手の指導や育成にご尽力をいただき、本県の文化芸術の発展に一層のお力添えを賜りたい」とあいさつしました。
担当課:文化振興課
11月26日・第73回国民体育大会国体栄誉賞授与式を開催
東京オリンピックでの活躍を期待
第73回国民体育大会(福井国体)で入賞した監督・選手を表彰する国体栄誉賞の授与式を山口市で開催しました。出席した村岡嗣政知事は「来年の茨城国体などに向け、志を高く持ち、それぞれの競技において研さんを積まれ、2020年の東京オリンピックで活躍されることを期待しています」とあいさつしました。
担当課:スポーツ推進課
11月26日・「平成30年度全国優良経営体表彰」受賞者が知事に受賞報告
受賞を契機としてさらなる活躍を
平成30年度の全国優良経営体表彰において、農林水産大臣賞を受賞した有限会社船方総合農場の坂本賢一(さかもと けんいち)代表取締役、農林水産省経営局長賞を受賞した農事組合法人ファーム17の野村文雄(のむら ふみお)代表理事らが県庁を訪問し、村岡嗣政知事に受賞を報告されました。村岡知事は、受賞をお祝いするとともに、「受賞者の取り組みを通じて、山口県の農業経営体の経営力が増していって、そうした力強さを、県全体に波及していただきたい」と述べました。
担当課:農業振興課
11月23日・パートナーシップ会議を開催
山口ゆめ花博からの県民活動の拡大を
山口ゆめ花博を契機とした県民活動の拡大にどう取り組むのかを県民活動団体など関係者が一堂に会し語り合う「パートナーシップ会議」を山口市で開催しました。開会に当たり村岡嗣政知事は「『山口ゆめ花博』での成果を今後の県づくりにつなげていくためにも重要な県民活動をさらに大きく拡げていきたい」とあいさつしました。
担当課:県民生活課
11月22日・男性の家事参画フォーラムを開催
女性が活躍できる社会の実現のために
家庭内から女性の活躍を支援する機運の醸成に向けて、男性が家事・育児を行う意義への理解を促進するため、家事分担をテーマとした、「男性の家事参画フォーラム」を山口大学で開催しました。開会に当たり村岡嗣政知事は、「男性の家事・育児参加への理解を深めていただくとともに、率先して家事・育児参加に取り組んでいただきたい」とあいさつしました。
担当課:男女共同参画課
11月21日・「第7回ご当地!絶品うまいもん甲子園」準優勝校が知事を表敬訪問
地元食材を生かした創作料理で山口をPR
食を通じて農林漁業の大切さを伝え、高校生の夢を応援し、地域を盛り上げ日本を元気にすることを目的に開催された「第7回ご当地!絶品うまいもん甲子園」において、準優勝した西市高校の皆さんが県庁を訪問されました。村岡嗣政知事は、受賞をお祝いするとともに受賞作品「山口を知っちょるる?」(創作いなりずし)を試食し、「山口県の食材の特徴をうまく生かしており、とてもおいしい。これからも山口自慢の食材をPRしてください」と述べました。
担当課:高校教育課、ぶちうまやまぐち推進課
11月20日・広島・山口両県知事会議を開催
両県の連携をさらに強化
村岡嗣政知事と湯崎英彦(ゆざき ひでひこ)広島県知事(「崎」は正しくは「大」の部分が「立」)は、両県に共通する地域課題などの認識を深めるとともに、今後の連携について意見交換を行うため、広島県山県郡北広島町で知事会議を開催しました。会議に先立って、県立加計高校芸北分校やアンデルセン研修所など、人材育成に関する視察を行い、会議では、防災・減災や地域を支える人材育成の取り組み、次世代を担うひとづくりなどについて、両県の連携を一層深めていくことを確認しました。
担当課:政策企画課
11月19日・「やまぐち観光維新」大阪情報発信会を開催
大阪で新キャッチフレーズ「YAMAGUCHI MAGIC!」を説明
山口県への誘客拡大につなげるため、関西エリアの旅行会社などに対して、2019年度以降における山口県観光プロモーション新キャッチフレーズ「YAMAGUCHI MAGIC!」を説明するとともに、県観光振興のトレンドの紹介や本県の魅力ある「食」を体験していただく「『やまぐち観光維新』大阪情報発信会」を大阪市で開催しました。出席した村岡嗣政知事は、観光や物産のPRのほか、10月下旬に起きた大島大橋貨物船衝突事故により大きな被害を受けた周防大島町への復興支援のPRを行いました。
担当課:観光プロジェクト推進室
11月19日・山口県選奨式を開催
地域の発展や県民福祉の向上への顕著な功績を顕彰
地方自治の確立をはじめ、芸術・文化・スポーツの振興や社会福祉事業の推進など、さまざまな分野で顕著な功績のあった方や団体を顕彰する、山口県選奨式を県庁で開催しました。村岡嗣政知事は、一人一人に選奨状を授与し、「これまでのご精進とご労苦に対して、心から敬意と謝意を表します。多年にわたる知識と経験を生かし、県民福祉の向上と県勢の発展のために、一層のご支援、ご協力をお願いします」とあいさつしました。
担当課:人事課
11月16日・平成30年度山口県農林水産業関係表彰・認定式を開催
地域農林水産業振興の実績を表彰・認定
地域農林水産業の振興に顕著な実績を上げている団体や個人を表彰・認定する、「山口県農林水産業関係表彰・認定式」を県庁で開催しました。本年度は、優れた農林水産業経営の実践や後継者の育成、農山漁村の地域づくりに向けた情熱のある取り組みなどを行っている16団体と23人を表彰、34人を認定しました。村岡嗣政知事は「これまで培われた知識や経験をいかんなく発揮され、引き続き、本県の農林水産業の振興に、格段のご支援を賜りますよう、お願いします」とあいさつしました。
担当課:農林水産政策課
11月15日・「平成31年度予算編成及び政策決定等に対する国への提案・要望」を実施
「やまぐち維新プラン」の着実な推進に向けて
「やまぐち維新プラン」を迅速かつ着実に推進するため、村岡嗣政知事は、柳居俊学県議会議長と共に、経済産業省や国土交通省、防衛省を訪問し、自動車新時代に対応したオープン・イノベーションの促進や防災・減災対策の推進、岩国基地関連の安心・安全対策の推進など、国の政策との連携や国の支援の拡充が図られるよう、提案・要望を行いました。
担当課:政策企画課
11月13日・「第27回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議」を開催
「超高齢社会の対応施策」をテーマに
日韓海峡沿岸の8県市道(*)の知事・市長が一堂に会し、両地域に共通の課題や今後の展望について意見交換を行う「第27回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議」が大韓民国・釜山広域市で開催されました。会議に参加した村岡嗣政知事は、超高齢社会の対応施策などについて意見発表や討論を行ったほか、今後の8県市道の交流に関する共同声明を発表しました。
担当課:国際課
(*)
日本側:山口県、福岡県、佐賀県、長崎県
韓国側:釜山(プサン)広域市、全羅南(チョルラナム)道、慶尚南(キョンサンナム)道、済州(チェジュ)特別自治道
11月12日・平成30年度中国地方知事会 第2回知事会議に出席
平成30年7月豪雨からの復旧・復興などの共同アピールを採択
本年度第2回の中国地方知事会議が岡山県で開催されました。出席した村岡嗣政知事は、「災害時の相互応援や、平時の人材交流といった連携の拡充を目指すべきと思っており、中国5県において一緒につくり上げていきたい」などと発言しました。会議では、「人づくり革命の推進について」や「地方税財源の充実について」など、七つの共同アピールと、地方創生の実現に向けて中国地方知事会が取り組む行動宣言が採択されました。
担当課:政策企画課
11月5日から10日まで・山口県訪問団がスペイン・ナバラ州を訪問
交流の取り組みの一層の推進を
今年は、山口県とスペイン・ナバラ州との姉妹提携が節目となる15周年を迎えることから、知事をはじめとする山口県訪問団がナバラ州を訪問しました。姉妹提携15周年記念式典に出席した村岡嗣政知事は、「ナバラ州の人々とこれまで積み重ねてきた友情を大切に、さらに新たな友情の輪が広がるよう、交流の取り組みを一層推進していきたい」とあいさつしました。
担当課:国際課
11月5日・秋の叙勲・褒章並びに危険業務従事者叙勲の伝達式を開催
長年にわたる功績に敬意と謝意を表して
秋の叙勲・褒章並びに危険業務従事者叙勲の伝達式を、県庁で行いました。地方自治の発展、医療・福祉の向上、消防活動の推進等の分野で、輝かしい功績を重ねてこられた受章者一人一人に勲記などを手渡した村岡嗣政知事は、「豊富な知識と経験を生かして、県民福祉の向上と県政の発展のために一層のご支援、ご協力をお願いいたします」とあいさつしました。
担当課:人事課
11月4日・山口ゆめ花博(第35回全国都市緑化やまぐちフェア)の閉会式を開催
山口ゆめ花博 52日間の会期を終え閉幕
山口きらら博記念公園で開催した「山口ゆめ花博」は、52日間の会期を終え閉幕しました。目標の50万人を大きく上回る130万人を超える方が来場し、「ゆめの未来公園」を楽しんでいただきました。主催者あいさつで村岡嗣政知事は「多くの皆さまのおかげを持ちまして、無事に閉幕を迎えることができました。これからは、この成果がさまざまな形で実を結び、新しい県づくり、人づくりにつながるよう、しっかりと取り組んでいきたい」とあいさつしました。
担当課:山口ゆめ花博推進室
11月4日・大島大橋損傷に係る現地を視察
早期復旧に向け全力で
大島大橋の損傷により橋の通行規制や断水が続く周防大島町内を、村岡嗣政知事が視察しました。町役場で椎木巧周防大島町長と面会した後、町内の関係団体の方々から現状や課題をお聴きした村岡知事は、「一日も早い橋と水道の復旧に全力で取り組んでいく」と述べました。また、船上や橋の歩道から橋の損傷状況の確認を行いました。
担当課:防災危機管理課
11月3日・東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーフラッグ歓迎イベントを開催
東京2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げよう
オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグが全国各地を巡回する「フラッグツアー」が、11月3日から28日まで県内で開催されます。開催初日に山口きらら博記念公園多目的ドームで行ったフラッグ歓迎イベントで村岡嗣政知事は「両旗が山口県に届けられたことをうれしく思います。東京2020オリンピック・パラリンピックが素晴らしい大会になるよう、大いに盛り上げていきましょう」とあいさつしました。「主催 東京都/東京2020組織委員会/JOC/JPC」
担当課:スポーツ推進課
11月2日・「大島大橋損傷に係る緊急要望」を実施
早期全面復旧への支援を
大島大橋への外国貨物船衝突事故の影響により、周防大島町では、通行規制による通勤通学や生活移動の制限をはじめ、町全域での給水不足など島民生活に深刻な影響を及ぼしています。このため、村岡嗣政知事は、柳居俊学県議会議長、椎木巧周防大島町長、荒川政義周防大島町議会議長とともに国土交通省等の関係省庁を訪問し、大島大橋の復旧対策や、災害や事故に備えた対応などについて、緊急要望を行いました。
担当課:政策企画課
11月1日・「やまぐち6次産業化・農商工連携推進大会」を開催
「山口グッと産品」で山口県をもっと元気に
農林漁業者が取り組む6次産業化や、農林漁業者と中小企業者による農商工連携の取り組みの一層の発展を図ることを目的とした「やまぐち6次産業化・農商工連携推進大会」を山口市で開催しました。大会に出席した村岡嗣政知事は「商品開発や地域の連携につながる大会になることを期待しています」とあいさつしました。交流会では、出展者のブースを回り、「山口グッと産品」の視察をするなど事業者等と交流を図りました。
担当課:ぶちうまやまぐち推進課、経営金融課
11月1日・平成30年度前期メダル栄光(体育賞・文化賞)授与式を開催
受賞をステップとして、さらなる活躍を
スポーツ・文化の各分野における全国規模の大会などにおいて、優秀な成績を収めた方や団体をたたえる「メダル栄光」の授与式を県庁で行いました。今回は、個人・団体合わせて、体育賞を73人、文化賞を10人の方が受賞されました。出席者の皆さんにメダルを授与した村岡嗣政知事は、「それぞれの分野で、さらにご活躍いただき、本県が目指す『活力みなぎる山口県』の実現に向けて、一層のお力添えをいただきたい」とあいさつしました。
担当課:スポーツ推進課、文化振興課
11月1日・「2018アール・ブリュット展in山口ゆめ花博-迷いのない風景-」オープニング記念式典を開催
独自の発想と方法で制作された芸術作品の展覧会
文化芸術活動を通じ障害のある方の自立と社会参加の機会を拡大するとともに、来場された皆さんの障害に対する理解の促進を図ることを目的とした「2018アール・ブリュット展」のオープニング記念式典を山口ゆめ花博会場で開催しました。「アール・ブリュット」とは、文化的な伝統や流行、教育などにとらわれず、独自の発想と方法により制作された作品です。村岡嗣政知事は「新たな才能や芸術的価値観に触れ、作品の持つ魅力と迫力を堪能していただきたい」とあいさつしました。
担当課:障害者支援課