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県政ワンショット・平成29年10月
10月
10月31日・九州地方知事会議に出席
広域での地域防災連携の強化などを議論
本県と九州各県で構成する、九州地方知事会議が熊本県熊本市で開催され、村岡嗣政知事が出席しました。会議では、大規模災害に備えた地域防災連携の強化や、九州・山口が一体となった地方創生の推進などについて議論が行われました。また、「地方財政に関する諸課題への対応」「九州・山口地域の産業政策」など、8つの特別決議が採択されました。
担当課:政策企画課
10月30日・「雪舟発見!展」オープニングセレモニーを開催
新たに発見された幻の雪舟作品を展示
県立美術館で「雪舟発見!展」オープニングセレモニーを開催し、村岡嗣政知事が出席しました。本展は、新たに発見された雪舟の作品「倣夏珪山水図(ほうかけいさんすいず)」を紹介しています。この作品は、12点で構成されるシリーズのうちの1点で、これまで存在が確認されていた6点は、いずれも重要文化財に指定されており、今回発見された作品は同シリーズの7点目となります。
担当課:文化振興課
10月28日・明治150年プロジェクト 若者「志」ミーティングを開催
トップリーダーと学生が対話セッション!
若者たちの将来に向けた「志」を育み、高めるため「若者『志』ミーティング」を山口市で開催しました。村岡嗣政知事は、山口銀行の吉村猛(よしむら たけし)頭取などと、参加した高校生・大学生に「トップ講義」や「対話セッション」を行い、「今後、皆さんの中に『志』が生まれ、『行動』につながっていくことを期待しています。若い皆さんの柔軟な発想と熱いエネルギーで新しい時代を切り開いていってほしいと思います」とエールを送りました。
担当課:政策企画課
10月27日・「ACT SAIKYO」が知事を表敬訪問
2017シーズンへ決意表明
バドミントンS/Jリーグ2017のシーズン入りを前に、ACT SAIKYOの金丸眞明(かねまる まさあき)理事長、増田敏雄(ますだ としお)監督のほか、選手4人が決意表明のため県庁を訪問されました。決意表明を受けた村岡嗣政知事は、「今シーズンも山口県で試合が予定されており楽しみにしています。さらに高い目標を掲げておられることに、私も心強く思っています。県民の皆さんと共にさらなる飛躍を期待していますので、今シーズンも頑張ってください」と選手を激励しました。
担当課:スポーツ推進課
10月26日・第67回山口県総合社会福祉大会を開催
社会福祉のより一層の発展に向けて
「住み慣れた地域で、誰もが、安心して、心豊かに暮らし続けることができる地域(まち)づくり」を進めるため、県内の社会福祉関係者が一堂に会して、第67回山口県総合社会福祉大会を周南市で開催しました。出席した村岡嗣政知事は、「結婚から出産・子育てまでの切れ目ない支援や地域包括ケアシステムの構築をはじめとする、保健・医療・介護の充実に加え、住民が共に支え合う地域福祉活動の推進に取り組むことが重要です」とあいさつした後、社会福祉活動に功績のあった個人、団体などの表彰を行いました。
担当課:厚政課
10月26日・山口県へき地医療功労者知事表彰を実施
長年の地道な取り組みに感謝
長年にわたり、へき地診療所に医師を派遣するなど、へき地医療の確保に関する功績が顕著な団体に対し、知事表彰を県庁で行いました。医療法人社団河郷(かわさと)診療所の河郷忍(かわさと しのぶ)理事長と医療法人博愛会 山口博愛病院の苅田幹夫(かりた みきお)理事長に表彰状と記念品を授与した村岡嗣政知事は「長年の地道な取り組みに心から感謝を申し上げます。これからもよろしくお願いします」と述べました。
担当課:医療政策課
10月26日・第17回全国障害者スポーツ大会の山口県選手団壮行式を開催
「愛顔(えがお)つなぐえひめ大会」に向けて出発
第17回全国障害者スポーツ大会に参加する、山口県選手団(119人)の壮行式を山口市の県政資料館前で行いました。村岡嗣政知事は「はつらつとしたプレーで、『山口の元気』を全国に発信するとともに、全国から参加される多くの方々と知り合い、触れ合い、実りある大会にしていただきたい」と、選手の皆さんを激励しました。壮行式終了後、選手団はバスに乗り込み、開催地に向けて出発しました。「愛顔つなぐえひめ大会」は28日から30日にかけて、愛媛県で開催されます。
担当課:障害者支援課
10月24日・平成29年度第1回「山口県総合教育会議」を開催
地方創生推進のため、教育分野の重点取組方針を決定
知事と教育委員会が、本県教育の課題や、あるべき姿を共有しながら一体的な教育行政を推進するため、「山口県総合教育会議」を県庁で開催しました。会議では、「地域や本県産業を担う人材の育成」、「若者の県内定着・還流の促進」、「教育環境の整備・充実」を柱に、幅広い取り組みの推進方向を示した平成30年度の重点取組方針について、村岡嗣政知事と教育委員との間で活発な意見交換が行われました。
担当課:政策企画課
10月24日・第11回全国和牛能力共進会・肉牛の部全国3位の受賞を報告
「やまぐち和牛」の品質の高さが評価
第11回全国和牛能力共進会・肉牛の部(第8区)において、全国3位を受賞した、(有)岩国ファームの村田頼泰(むらた よりひろ)さん、(株)福嶋牧場の福嶋譲二(ふくしま じょうじ)さんが県庁を訪問し、村岡嗣政知事に受賞の報告を行いました。村岡知事は「畜産県の宮崎県や鹿児島県に並ぶ好成績であり、『やまぐち和牛』の品質の高さを全国にPRでき、大変うれしく思います。これからのますますのご活躍を期待しています」とお祝いの言葉を贈りました。
担当課:畜産振興課
10月23日・「山口の道づくり意見交換会」を開催
山口の道づくりについて関係者が意見交換
道路に関する地域課題や利用者のニーズを的確に踏まえ、個別の道路事業を効率的・効果的に実施するため、国・県・市町や道路利用者・経済団体が一堂に会し、「山口の道づくり意見交換会」を山口市で開催しました。これは道路に関する最新情報を共有するともに、今後の道路整備や維持管理のあり方などについて意見交換するものです。開催に当たり、村岡嗣政知事は、「本日いただいたご意見等を参考に、国、市町や関係団体の皆さまと連携しながら、暮らしたい・訪れたい『やまぐち』の実現に向けたみちづくりを精力的に進めていきたいと考えています」とあいさつしました。
担当課:道路建設課
10月23日・福岡大学と就職支援協定を締結
新たな人の流れを呼び込め
山口県出身の大学生のUターン就職を促進するため、福岡大学と「就職支援に関する協定」を締結しました。県庁で福岡大学の山口政俊(やまぐち まさとし)学長と協定書に署名した村岡嗣政知事は、「県外大学で最も多く山口県出身の学生を受け入れている福岡大学に、協定締結先として山口県を第1番目に選択いただき、感謝しています。この協定を契機として、1人でも多くの若者が本県の産業を支える人材として活躍できるよう努めます」とあいさつしました。
担当課:労働政策課
10月23日・「元気創出!どこでもトーク(分野別)」を開催
地域の活性化に向けた水産業の振興について、ご意見をお聴きしました
本年度第8回目の分野別「元気創出!どこでもトーク」を萩市で行いました。今回は、大型定置網操業と女性部の加工作業を視察後、「地域の活性化に向けた水産業の振興について」をトークテーマに、出席した漁業関係者の皆さんから直接ご意見をお聴きしました。
担当課:広報広聴課
10月20日・「観光振興のための方策」コンテスト優秀賞受賞者が知事を表敬訪問
優秀賞受賞を報告
公益財団法人日本観光振興協会が主催する「観光振興のための方策」コンテストで、優秀賞を受賞された山口県立大学の学生が県庁を訪問されました。コンテストでは、「秋穂(あいお)霊場八十八カ所」での「お接待(食のふるまい)」を残していくための「食文化を活かした旅」を提案しました。村岡嗣政知事は「優秀賞の受賞おめでとうございます。学生の皆さんが、地域の魅力を、自分たちで動いて考えて受賞されたことを、大変うれしく思います」と述べました。
担当課:学事文書課
10月20日・ロシア人大学生44人が知事を表敬訪問
日露の友好関係の発展を期待
県とロシア・クラスノダール地方は、本年4月に友好・協力に関する協定を締結しました。その協定締結が契機となり、このたび、日露青年交流センターが行う日露青年交流事業に参加したロシア人大学生が、県庁を訪問されました。村岡嗣政知事は「本県訪問を通じて、日本に対する理解が深まり、日本とロシアの友好関係がさらに発展していくことを期待しています」とあいさつしました。
担当課:国際課
10月20日・「第9回山口県産業技術振興奨励賞」表彰式を開催
優れた技術で県内産業の振興を
優れた技術の開発で、産業活力の創造に貢献した中小企業などを表彰する「山口県産業技術振興奨励賞」の表彰式を県庁で行いました。本年度は、山口市の株式会社YOODS(ユーズ)、山口大学の山下裕司(やました ひろし)教授と橋本誠(はしもと まこと)講師、そして岩国市の株式会社シーパーツが受賞されました。村岡嗣政知事は「受賞された皆さまの今後のご活躍が、地域経済の活性化や雇用の場の創出につながっていくことを強く期待しています」とあいさつしました。
担当課:新産業振興課
10月19日・「元気創出!どこでもトーク(分野別)」を開催
女性にとって働きやすい職場づくりについて、ご意見をお聴きしました
本年度第7回目の分野別「元気創出!どこでもトーク」を山口市の翠山荘で行いました。今回は「女性にとって働きやすい職場づくり」をトークテーマに、出席した山口県経営者協会の女性活躍推進部会の皆さんから直接ご意見をお聴きしました。
担当課:広報広聴課
10月19日・「第35回全国都市緑化やまぐちフェア実行委員会」第3回総会を開催
本番に向けた準備を加速
来年開催する、「第35回全国都市緑化やまぐちフェア」(愛称:山口ゆめ花博)の推進組織として、県内関係団体などで構成する実行委員会の第3回総会を山口市で開催しました。実行委員会の会長である村岡嗣政知事は、「『山口ゆめ花博』の開幕まで、いよいよ1年を切りました。これから、本番に向けた準備が本格化しますので、市町や県民をはじめ、企業、関係団体の皆さまと一体となって、開催に向けた機運を高め、全県を挙げて取り組みを進めていきたい」とあいさつしました。
担当課:山口ゆめ花博推進室
10月18日・「災害時における県有建築施設の応急対策に係る協定」を締結
連携で県民の安心・安全を確保
熊本地震を踏まえ、「業務継続体制の確保」と「生活再建に向けた支援体制の強化」の課題への対応として、災害時に庁舎や県営住宅などの施設機能を確保するための応急対策を速やかに実施するため、一般社団法人山口県建築協会と協定を締結しました。協定の締結式に出席した村岡嗣政知事は、「災害時に防災拠点となる県庁舎や、被災者を受け入れる県営住宅の応急対策に速やかに取り組む仕組みができたことを、大変心強く感じており、ご協力に心から感謝します」とあいさつしました。
担当課:防災危機管理課、厚政課、住宅課
10月17日・杉良太郎さん・EXILE ATSUSHIさんが知事を表敬訪問
肝炎ウイルス検査の必要性をもっと知って
「知って、肝炎プロジェクト」の肝炎総合対策推進国民運動特別参与の杉良太郎さんとスペシャルサポーターのEXILE ATSUSHIさんが村岡嗣政知事を訪問され、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージを伝達しました。村岡知事は懇談で「一番大変なのは普及啓発だと思うので、お二人に協力いただけるのは心強い。今日はいいPRができたと思います」と述べました。
担当課:健康増進課
10月17日・「きらめきジョイントフォーラム2017」を開催
県民活動でつくる“好流”(こうりゅう)の輪
県民活動への参加促進や団体同士のネットワークづくりを進め、県民活動の一層の活発化を図るため「きらめきジョイントフォーラム2017」を美祢市で開催しました。式典では、県民活動団体や社会貢献活動に取り組む事業者などの特に優れた取り組みを表彰する「チャレンジやまぐち!地域貢献賞」などの表彰式を行い、村岡嗣政知事が「県民活動による活力ある地域づくりを一層進めていただきますようお願いします」とあいさつしました。
担当課:県民生活課
10月16日・平成29年度山口県スポーツ功労賞表彰式を開催
長年にわたるスポーツ振興への功績をたたえて
スポーツ振興に顕著な功績のあった方や団体を表彰する、山口県スポーツ功労賞表彰式を県庁で開催しました。功労賞を授与した村岡嗣政知事は「地域におけるスポーツ振興の担い手として、『活力みなぎる山口県』の実現に向け、なお一層のお力添えをいただきたい」とあいさつしました。県は今後も、「輝く、夢あふれるスポーツ元気県やまぐち」の実現に向け、スポーツ振興の取り組みを推進していきます。
担当課:スポーツ推進課
10月15日・全国都市緑化フェア旗の引継式に出席
いよいよ来年は山口で開催
村岡嗣政知事は、東京都で開催されていた「第34回全国都市緑化はちおうじフェア」の閉会式に出席し、次期開催地の代表として「緑化フェア旗」を引き継ぎました。来年は、いよいよ本県で、「第35回全国都市緑化やまぐちフェア」として「山口ゆめ花博」を開催します。閉会式の前日と当日には、来年の山口ゆめ花博に多くの県外の方にも来場いただけるよう、ブースを出展しPRも行いました。
担当課:山口ゆめ花博推進室
10月14日・「あいサポートスポーツフェスティバル」を開催
タンデム自転車などのパラスポーツを体験
県では、共生社会の実現を目指す県民運動「あいサポート運動」に取り組んでいます。障害のある人もない人も共に障害者スポーツを体験し交流することで、県民の障害に対する理解を深めていただくため、「あいサポートスポーツフェスティバル」を山陽小野田市で開催しました。村岡嗣政知事は、障害者の自転車競技であるパラサイクリング「タンデム自転車」や、陸上競技「レース用車椅子」の乗車体験などに参加しました。
担当課:障害者支援課
10月12日・西日本旅客鉄道株式会社と「観光維新共同宣言」を発表
明治維新150年に向けて連携を強化
西日本旅客鉄道株式会社が東京都で定期的に開催する「東京地区社長会見」に村岡嗣政知事が出席し、同社の来島達夫(きじま たつお)社長と共同記者会見を行い、「観光維新共同宣言」を発表しました。共同宣言では、維新ゆかりの地を鉄道で結ぶ新たな広域周遊ルートの形成など、来年の明治維新150年に向けて、共同で盛り上げていくことを確認しました。同社とは、来年の明治維新150年に向けて、さらに連携を強化し、交流人口の拡大と地域の活性化につなげていきます。
担当課:観光プロジェクト推進室
10月10日・「元気創出!どこでもトーク(分野別)」を開催
創業の促進に向けて、ご意見をお聴きしました
本年度第6回目の分野別「元気創出!どこでもトーク」を山口市の、やまぐち創業応援スペース「mirai365」で行いました。今回は「創業の支援に向けて」をトークテーマに、出席した創業者および支援者の皆さんから直接ご意見をお聴きしました。
担当課:広報広聴課
10月7日・「明治150年記念薩長土肥フォーラム」を開催
薩長土肥4県の熱い思いを発信
明治150年を契機とする新しい国づくり、地域づくりの機運を高めるとともに、交流人口の拡大を通じた地域の活性化につなげるため、薩長土肥4県(鹿児島県、山口県、高知県、佐賀県)の知事が一堂に会し、「明治150年記念薩長土肥フォーラム」を東京都で開催しました。フォーラムでは、歴史家・作家の加来耕三(かく こうぞう)さんによる基調講演、薩長土肥各県の情報発信のほか、村岡嗣政知事をはじめ4県知事によるパネルディスカッションや共同宣言などを行いました。
担当課:政策企画課
10月4日、5日・「山口ゆめ花博 花育ワークショップ」を開催
花を飾る楽しさを伝えます!
来年9月14日から11月4日までの52日間、「山口ゆめ花博」を山口市の山口きらら博記念公園で開催します。その事前プログラムとして、子どもたちや保護者を対象に「山口ゆめ花博 花育(はないく)ワークショップ」を県内4会場(岩国、周南、萩、下関)で開催し、岩国会場には村岡嗣政知事も参加しました。参加者の皆さんは親子一緒に、華道家の假屋崎省吾(かりやざき しょうご)さんとフラワーアレンジメント作りを楽しまれ、すてきな作品が出来上がりました。
担当課:山口ゆめ花博推進室
10月4日・「元気創出!どこでもトーク(地域懇談会)」を開催
周南地域の皆さんからご意見をお聴きしました
分野別の「元気創出!どこでもトーク」に加え、地域で活躍されている皆さんから村岡嗣政知事がご意見をお聴きする地域懇談会を各地域で開催しています。本年度第4回目は、下松市の東洋鋼鈑株式会社下松事業所を視察した後、「県の元気創出に向けて」をトークテーマに、周南総合庁舎で地域懇談会を開催しました。
担当課:広報広聴課