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県政ワンショット・平成28年5月
5月
5月31日・中国地方整備局長との懇談会を開催
山口県の地方創生に向けた社会基盤整備を
国の直轄事業計画などについて、村岡嗣政知事と丸山隆英(まるやま たかひで)中国地方整備局長が意見交換を行う懇談会を県庁で開催しました。冒頭、村岡知事は、本県の地方創生に必要不可欠な道路・港湾等の産業基盤の整備や、大規模な自然災害に備える防災・減災対策の推進などへの支援を要望するとともに、平成30年に開催する全国都市緑化やまぐちフェアへの協力を要請し、引き続き中国地方整備局と連携しながら社会基盤の整備を進めていくことを確認しました。
担当課:監理課
5月30日・「やまぐち三世代同居・近居推進協議会」設立総会および第1回総会を開催
三世代同居・近居の推進で「みんなで子育て応援山口県」の実現を
全国に先駆けて創設した「三世代同居・近居推進事業」を効果的に展開するため、「やまぐち三世代同居・近居推進協議会」を設立し、第1回目の総会を県庁で開催しました。村岡嗣政知事は「世代間の支え合いによる子育てしやすい環境の整備に向けた取り組みを、官民一体となって進めていきたい」とあいさつし、「みんなで子育て応援山口県」実現への思いを語りました。
担当課:住宅課
5月30日・「やまぐち犯罪のない安全で安心なまちづくり推進協議会」を開催
安心して暮らすことのできる地域社会の実現を
「やまぐち犯罪のない安全で安心なまちづくり推進協議会」を県庁で開催し、会長を務める村岡嗣政知事は「安全で安心な地域社会を実現するため、皆さんのご協力をお願いします」とあいさつしました。会議では平成27年度の取り組み結果と平成28年度の取り組み方針について審議し、自転車の施錠や、うそ電話詐欺対策に有効な警告メッセージ付き通話録音装置の普及などの犯罪防止対策に取り組むことを確認しました。
担当課:地域安心・安全推進室
5月29日・山口県総合防災訓練を実施
防災は みんなと取り組む 絆から
住民・行政・関係機関が一体となって、「災害時の対応手順等の確認・習熟、住民主体の訓練による自助・共助の推進、防災関係機関の連携強化、防災意識の高揚」などを目的とした総合的な防災訓練を萩市の陶芸の村公園をメイン会場に萩市、長門市、阿武町で実施しました。今回の訓練は、75機関、約1,700人の参加のもと、大雨による大規模な土砂災害や、山口県沖日本海を震源とする巨大地震などを想定した実践的な訓練を行いました。
担当課:防災危機管理課
5月26日・「サイクル県やまぐち」のCMを撮影
総合サイクルイベントをPR
誰もが県内各地で四季を通じてサイクルスポーツを快適に楽しむことができる「サイクル県やまぐち」の実現に向けて、8月27日・28日、9月3日・4日に「総合サイクルイベントAll Yamaguchi Ride Festa」を開催します。このイベントをPRするCMの作成に当たって、村岡嗣政知事出演シーンの撮影を公開で実施しました。CMは8月に県内の民放テレビ局で放映予定です。
担当課:スポーツ推進課
5月25日、26日・九州地方知事会議・九州地域戦略会議に出席
九州・山口で連携した取り組みなどを協議
本県と九州各県で構成する九州地方知事会議などが本県萩市で開催され、村岡嗣政知事が出席しました。初日の知事会議では、熊本地震で課題とされた事項等が討議され、「平成28年熊本地震からの早期復旧・復興に向けた万全な対策」など8つの特別決議が採択されました。また、2日目の各県知事と地元経済団体代表者による九州地域戦略会議では、九州・山口地域が一体となって次世代の人材の育成に取り組む「萩宣言」や「平成28年熊本地震からの復旧・復興へ向けた官民一体全力宣言」が採択されました。
担当課:政策企画課
5月23日・平成28年度中国地方知事会 第1回知事会議に出席
広域的な防災対策の充実に向けて
今年度第1回の中国地方知事会議が松江市で開催されました。村岡嗣政知事は「熊本地震で、被災市町村に応援県を割り当てるカウンターパート方式が非常に有効に機能したことから、中国地方における防災対策の検討に生かす必要がある」と発言しました。会議では、「人口減少克服・地方創生に向けて」「防災・減災対策等の推進」など、6つの共同アピールに加え、「核兵器廃絶と世界恒久平和を求める特別声明」が採択されました。
担当課:政策企画課
5月21日・第49回山口県アイリンピック大会を開催
レクリエーションや競技を通じて交流の輪を広げて
県内の児童福祉施設や障害者支援施設などに入所する皆さん約1,900人の参加の下、「第49回山口県アイリンピック大会」を山口市の維新百年記念公園で開催しました。開会に当たり村岡嗣政知事は、「大会を通じて仲間との絆を深め、新たな交流の輪を広げるなど、今日が皆さんにとって思い出に残る素晴らしい一日となることを願っています」とあいさつしました。
担当課:こども家庭課
5月20日・「山口県防災会議」を開催
防災対策の一層の強化を
防災関係機関や県の関係部局の長など、55人の委員で構成される山口県防災会議を県庁で開催しました。会長を務める村岡嗣政知事は、冒頭で「熊本地震での対応状況を十分に分析・検討した上で、防災対策の一層の強化に取り組むこととしている」とあいさつしました。会議では、災害廃棄物対策に係る山口県地域防災計画の修正などが審議され、大規模災害への備えの重要性を改めて確認しました。
担当課:防災危機管理課
5月19日・平成28年度「企業誘致立志応援団」意見交換会を開催
立地検討企業の誘致に向けて
本県立地を検討する企業から、既に県内に進出している企業のアドバイスを得たいとのニーズがあることから、昨年4月に県内進出企業などで構成する「企業誘致立志応援団」を創設しました。このたび、平成28年度の意見交換会を宇部市で開催し、出席した村岡嗣政知事は「今後とも先輩企業として、立地検討企業にアドバイスを頂くとともに、本県への進出の後押しをお願いします」とあいさつしました。
担当課:企業立地推進課
5月18日・「平成29年度予算編成及び政策決定等に対する国への提案・要望」を実施
「活力みなぎる山口県」の実現を目指して
「山口県まち・ひと・しごと創生総合戦略」を着実に実行へ移すとともに、「活力みなぎる山口県」の実現に向けた諸施策の加速を図り、国策に関する重要課題への対応を求めるため、村岡嗣政知事は、内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部)や関係省庁などを訪問し、産業振興による雇用の創出や結婚・出産・子育て環境の整備などに関する41項目について、国との一層の連携・協力や国の支援の拡充が図られるよう、提案・要望を行いました。
担当課:政策企画課
5月17日・株式会社トクヤマへ認定通知書(本社機能移転型認定第1号)を交付
魅力的な雇用を山口県へ、本社機能を誘致
株式会社トクヤマの本社機能の一部を東京から周南市に移転する事業計画を認定し、その認定通知書交付式を県庁で開催しました。これは、本県1社目の本社機能移転型認定であり、地方分散支援補助金制度(東京23区から県内に本社機能を移転する企業に対する支援)を適用することとなります。横田浩(よこた ひろし)代表取締役へ認定通知書を交付した村岡嗣政知事は、「本県で初めての本社機能移転型認定を大変うれしく思います。これを先行事例として、他企業にも本県への本社機能移転を検討してもらえるようしっかりPRしていきたい」とあいさつしました。
担当課:企業立地推進課
5月16日・西日本旅客鉄道株式会社と地域振興に係る連携協定を締結
持続的な地域活力の創出のために
「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」に向けて、西日本旅客鉄道株式会社との間に緊密な連携体制が構築されつつある中、観光と交通だけでなく、スポーツや文化などの新たな分野との融合も視野に入れて一層連携を深め、地域活力を持続的に創出するため、同社と連携協定を締結しました。協定書に署名した村岡嗣政知事は、「JRグループの全国規模のネットワークが生み出す営業力・企画力に期待しています。連携を一層深め、成果につなげたい」とあいさつしました。
担当課:観光プロジェクト推進室、交通政策課
5月16日・「第2回 山口県コンビナート連携会議」および「特別講演会」を開催
瀬戸内コンビナートの国際競争力強化を目指して
県では、県経済を支える瀬戸内コンビナートの国際競争力の強化を図るため、昨年5月に企業や関係機関で構成する「山口県コンビナート連携会議」を設置し、全県的な連携体制の構築や各地域コンビナートにおける企業間連携を進めています。このたび、第2回となる会議および特別講演会を山口市で開催しました。出席した村岡嗣政知事は、「県内コンビナートの国際競争力の強化に向けて、一層の企業間連携をお願いしたい」とあいさつしました。
担当課:産業戦略部
5月15日・第16回キラリンピック(山口県障害者スポーツ大会)を開催
お互いの交流の輪を広げて
障害のある方々が社会に参加する機会を広げることを目的に、今年で16回目を迎える「キラリンピック(山口県障害者スポーツ大会)」を山口市の維新百年記念公園陸上競技場で開催しました。総合開会式に出席した村岡嗣政知事は、「日頃の練習の成果を精一杯発揮して記録の更新を目指すとともに、お互いの交流の輪を広げ実り多い大会にしてほしい」とあいさつしました。
担当課:障害者支援課
5月15日・第3子のお子さんが生まれた家庭へ祝状等を贈呈
社会全体で多子世帯を応援
やまぐち子育て連盟では、社会全体で多子世帯を応援する取り組みを進めています。このたび、宇部市の冨田幸作(とみた こうさく)さん、典子(のりこ)さん夫妻の第3子となる睦実(むつみ)ちゃんの誕生をお祝いするため、やまぐち子育て連盟キャプテンの村岡嗣政知事が、冨田さんの自宅を訪問し、祝状と祝品の贈呈を行いました。
担当課:こども政策課
5月13日・レノファ山口FCが“ごみ減量化”キャンペーンへの連携・協力を宣言
県民総参加で“ごみ減量化”に取り組もう
県が実施する「ぶちエコやまぐち“ごみ減量化”キャンペーン」への連携・協力に向けた報告のため、レノファ山口FCの皆さんが県庁を訪問されました。報告を受けた村岡嗣政知事は、「大変心強く思います。レノファ山口には、ぜひ、力を貸していただいて、県民の皆さんの理解を得ながら、一緒になってごみ減量化の成果を上げていきたい」と今後の活動への思いを語りました。
担当課:廃棄物・リサイクル対策課
5月9日・「求人確保促進月間」の取り組みとして村岡知事が県内企業を訪問
求人確保を要請
6月20日から来春の高校・中学校卒業予定者の求人申し込みがハローワークで開始されることから、県では5月を「求人確保促進月間」と定め、求人確保などに向けた取り組みを重点的に行います。村岡嗣政知事は株式会社トクヤマ徳山製造所(周南市)、武田薬品工業株式会社光工場(光市)および株式会社日立製作所笠戸事業所(下松市)を訪問し、若者を中心とした正社員求人の確保に加え、ワーク・ライフ・バランスの推進、障害者の雇用確保について要請しました。
担当課:労働政策課
5月6日・春の叙勲および危険業務従事者叙勲の伝達式を開催
長年の功績に敬意と謝意を表して
春の叙勲および危険業務従事者叙勲の伝達式を県庁で行いました。式では、村岡嗣政知事が、地方自治や医療・福祉、消防などの分野で功績のあった39人に勲記と勲章を伝達し、「あらゆる人材が活躍できる地域社会づくりに取り組んでいきたいので、一層のご支援とご協力をお願いします」とあいさつしました。
担当課:人事課