本文
県政ワンショット・平成27年3月
3月
3月30日・平成29年度やまぐちデスティネーションキャンペーンの開催が決定
明治維新150年に向けて継続的な誘客を
平成29年9月から12月までの4カ月間、山口県でデスティネーションキャンペーン(DC)が開催されることが決定し、JR西日本 杉岡(すぎおか)広島支社長から村岡知事へ、開催決定通知書が交付されました。県ではDC開催に向け、JR西日本をはじめ県内市町や関係団体などと一体となり、これまで以上に質の高いおもてなしや全国に誇れる観光資源の創出、磨き上げに取り組んでいきます。
担当課:観光振興課
3月29日・県道中ノ関港線の開通式を開催
産業の活性化・地域間交流の促進に寄与することを期待
重要港湾三田尻中関港と国道2号を最短ルートで連絡する県道中ノ関港線の防府市植松から大崎間1.1キロメートルが完成し、開通式を開催しました。開通式で村岡嗣政知事は、「この開通でアクセス性がより一層向上し、産業の活性化や地域間の交流・連携の促進に大いに寄与すると期待しています。また、慢性的な交通渋滞の緩和、交通事故の減少、県立総合医療センターへの救急車両の搬送の円滑化など、県民の安心・安全の確保にも重要な役割を果たすと考えています」とあいさつしました。
担当課:道路建設課
3月28日・一般国道191号下関北バイパスの開通式を開催
市街地での慢性的な渋滞の解消に向けて
一般国道191号「下関北バイパス」の下関市汐入町から安岡駅前2丁目間5.8キロメートルが4車線で完成し、開通式を開催しました。開通式で村岡嗣政知事は、「この開通により、下関駅から安岡支所までの所要時間が短縮され、高速性・定時性の確保や、地域間の交流連携の促進、物流の円滑化等に大きく寄与するとともに、救急医療活動の支援や災害時にも機能する信頼性の高い道路ネットワークが構築され、県民の安心・安全の確保の面からも重要な役割を果たすものと期待しています」とあいさつしました。
担当課:道路建設課
3月27日・第23回世界スカウトジャンボリー派遣団長会議に知事が出席
世界からより多くのスカウトやビジターの来県を
7月28日から開催される第23回世界スカウトジャンボリーに参加予定の国・地域の派遣団の代表者が会場を視察するとともに情報交換を行う第23回世界スカウトジャンボリー派遣団長会議が、山口県セミナーパーク(山口市)で開催されました。開催県を代表して出席した村岡嗣政知事は、「皆様に『山口県に来て良かった』と言っていただけるよう、おもてなしの心で取り組んでいきます。各国・地域のスカウト連盟においては、より多くのスカウトを派遣していただくとともに、ビジターとしても多くのお客様にお越しいただき、ぜひ美しい自然や豊かな文化など本県の多彩な魅力を存分に味わっていただきたい。この夏、皆様とお会いすることを、心から楽しみにしています」と歓迎のあいさつをしました。
担当課:世界スカウトジャンボリー開催支援室
3月27日・山口県活力創出推進会議を開催
活力みなぎる山口県に向けて
産業界、大学、金融機関、労働団体など幅広い県民の皆さんと協働して、「山口県まち・ひと・しごと創生総合戦略」などの策定や、チャレンジプランと総合戦略の推進、進行管理、評価に一貫して取り組む「山口県活力創出推進会議」を設置し、第1回の推進会議を開催しました。村岡嗣政知事は、「全国をリードするような山口県発の地方創生を推進していきたい」とあいさつしました。
担当課:政策企画課
3月26日・「山口県雇用対策推進協定」を締結
山口労働局と一体となって雇用対策を推進
県と山口労働局が取り組む雇用対策について、効率的、効果的かつ一体的に推進するため、県庁で雇用対策推進協定を締結しました。村岡嗣政知事は、「今まで以上に一体となって雇用対策を推進していくことができるものと期待しています。一人でも多くの方が県内企業に就職し、本県産業を支える人材として活躍できるよう雇用対策に積極的に取り組んでまいります」とあいさつしました。
担当課:労働政策課
3月24日・「第6回山口県産業技術振興奨励賞」の表彰式を開催
優れた技術で県内産業の強化を!
優れた技術を基にした県内産業振興への貢献が認められる中小企業等を表彰する「山口県産業技術振興奨励賞」の表彰式を県庁で行い、今年度は株式会社デコス(下関市)と株式会社アグリライト研究所(山口市)の2社が受賞されました。村岡嗣政知事は「さらなる技術開発と積極的な事業展開を続け、本県産業の強化にご尽力を賜りますようお願いします」とあいさつしました。
担当課:新産業振興課
3月23日・山口ふるさと大使の立田川豊英(元 豊真将)さんが知事を表敬訪問
山口の魅力を全国へ
山口ふるさと大使で元大相撲力士・豊真将(ほうましょう)の立田川豊英(たつたがわ とよひで)さんが村岡嗣政知事を表敬訪問し、「これからは親方として郷土から愛される山口県出身の力士を育てたい。ふるさと大使として山口のPRに努めていきたい」と今後の抱負を述べられました。村岡知事は、「指導者として第二の豊真将を育てられることを期待しています。山口県の魅力を全国に売り込んでいきたいのでお力添えをお願いします」と依頼しました。
担当課:広報広聴課
3月23日・第3回2015年ミラノ国際博覧会参加実行委員会を開催
出展実施計画案を承認
5月24日から27日の4日間、ミラノ国際博覧会(イタリア)日本館イベント広場に出展するため、今年度3回目の実行委員会を県庁で開催しました。会議では、万博特例として持ち込みが可能となったふぐの料理実演をはじめ、山口の食・文化・匠の技を世界に向けて発信するための出展企画などを内容とする出展実施計画案について審議し、承認されました。5月の出展に向けて準備を加速化していきます。
担当課:農林水産政策課
3月23日・世界スカウトジャンボリーへの募金者に知事が感謝状を贈呈
世界スカウトジャンボリーの成功に向けて!
県からの寄附金の協力の呼びかけに応え、(公財)ボーイスカウト日本連盟へ寄附していただくことになった武田薬品工業株式会社に対し、村岡嗣政知事が感謝状を贈呈しました。村岡知事は寄附への感謝を述べるとともに「世界スカウトジャンボリーは山口県の魅力を世界へ発信し、県民の国際理解を深める絶好の機会。会場では、国際交流イベント『やまぐちジャンボリーフェスタ』を同時開催するので、ぜひ多くの皆さんにお越しいただきたい」と依頼しました。
担当課:世界スカウトジャンボリー開催支援室
3月23日・「災害時における電気設備等の応急対策に関する協定」を締結
災害対応に万全を
災害対応を行うため、被災後速やかな復旧が必要となる県が管理する施設の迅速な応急措置・応急復旧を目的として、山口県電気工事工業組合と「災害時における電気設備等の応急対策に関する協定」を締結しました。協定書に調印した村岡嗣政知事は、「災害対応における重要インフラである電気設備の迅速な復旧に向けた協力体制が整備できたことは、大変心強く感じている。今後とも、民間事業者の皆さまと、しっかり連携・協力し、災害対応に万全を期したい」とあいさつしました。
担当課:防災危機管理課
3月20日・ねんりんピックおいでませ!山口2015実行委員会第3回常任委員会を開催
参加者の心にいつまでも残る大会に
今年10月に山口県で開催される「第28回全国健康福祉祭やまぐち大会(ねんりんピックおいでませ!山口2015)」に向けて、第3回常任委員会を県庁で開催しました。冒頭、委員長の村岡嗣政知事は「この大会が、参加者の心にいつまでも残る、素晴らしい大会になるよう、本県の魅力をしっかりPRしていきたい」とあいさつしました。会議では、総合開・閉会式や関連イベントの実施計画などについて審議しました。
担当課:ねんりんピック推進室
3月19日・ACT SAIKYO(アクト サイキョウ)がバドミントン日本リーグ1部昇格を知事に報告
1部リーグで活躍し、ACT SAIKYOの名を全国に
バドミントン日本リーグにおいて、3月1日の入れ替え戦で七十七銀行に勝利し、2部から1部に昇格を決めたACT SAIKYOの北吉 穂香(きたよし ほのか)主将、皆川 友依(みながわ ゆい)選手、安念 幸恵(あんねん さちえ)選手、米本 陽花(よねもと はるか)選手とチームオーナーの金丸 眞明(かねまる まさあき)西京銀行専務取締役が、知事への報告のため来庁されました。報告を受けた村岡嗣政知事は、「2部リーグ優勝の報告に来られた時、入替戦で必ず勝ちますと宣言されましたが、有言実行で1部リーグ昇格を果たされ、本当に素晴らしいと思います。今年は、和歌山国体で、ぜひ『チームやまぐち』に力を貸して欲しいと思っています。一生懸命練習を頑張って、ますますの活躍をして欲しいと思います」と激励しました。
担当課:スポーツ推進課
3月19日・中国圏広域地方計画協議会に出席
人口急減・超高齢化、巨大災害の逼迫等を踏まえて
中国地方の各県と政令市、国等で構成する「中国圏広域地方計画協議会」が広島市で開催され、村岡嗣政知事が出席しました。会議では、中国圏における国土の形成に関する方針や目標等を示す「中国圏広域地方計画」の骨子案について審議が行われ、村岡知事は「安心・安全を確保するために、山陰道などのミッシングリンク解消をしっかりと打ち出していただきたい」と述べました。中国圏広域地方計画は、中間整理などを経て、平成28年度末までに決定されます。
担当課:政策企画課
3月18日・大阪生薬協会と薬用作物に関する連携協定を締結
薬用作物の生産振興と国産生薬の安定供給に向けて
本県における薬用作物の生産振興と国産生薬の安定供給を図るため、県と大阪生薬協会が「薬用作物に関する連携協定」を締結しました。今回の協定締結により、本県中山間地域における薬用作物の栽培技術の研究・普及や、県内農業者と協会による協議の場づくりを推進していきます。
担当課:農業振興課
3月18日・山口県消防表彰式を開催
地域の安心・安全の確保への功績を表彰
消防に関する功績が多大な消防団員、消防職員および消防の発展に貢献した個人、団体を表彰する山口県消防表彰式を県庁で開催しました。今年度は、山口県知事表彰などに、527人、13団体が受章されました。村岡嗣政知事は、受章をお祝いするとともに、「表彰を契機に、自らの地域は自らで守るという郷土愛護の思いを新たにされ、地域防災の要として本県の消防防災体制のさらなる充実・強化に取り組んでいただきますとともに、安心・安全な地域社会づくりに向け、より一層のご尽力を賜りますようにお願い申し上げます」とあいさつしました。
担当課:防災危機管理課
3月17日・平成26年度包括外部監査の結果に関する報告書の提出
県民の信頼に応える事業の執行に努める
外部の専門家が県との契約に基づき監査を行う包括外部監査制度。平成26年度の監査結果(監査テーマ:山口県における外郭団体の財務事務の執行)について、包括外部監査人から村岡嗣政知事に報告されました。報告を受けた村岡知事は「専門的な見地からきめ細かく監査していただき感謝申し上げます。今後とも県民の信頼に応える事業の執行に努めます」と述べました。
担当課:監査委員事務局、人事課
3月17日・世界スカウトジャンボリーインフォメーションボード除幕式を開催
大会の成功に向けて頑張ろう
7月の世界スカウトジャンボリー開催まであと133日と迫る中、「やまぐちジャンボリーフェスタ」のイベント内容やスケジュールなどを新たに紹介したインフォメーションボードの除幕式を県庁1階エントランスホールで開催しました。式では、スカウト代表が、大会に向けての決意を宣言するとともに、村岡嗣政知事が「大会の成功に向けて一緒に頑張っていきましょう」と激励しました。
担当課:世界スカウトジャンボリー開催支援室
3月17日・世界スカウトジャンボリー山口県支援委員会第4回総会を開催
ジャンボリーの成功に向けて大会を盛り上げよう
世界スカウトジャンボリーに向けた県の取組の報告や平成27年度の事業計画案、予算案などを審議する世界スカウトジャンボリー山口県支援委員会第4回総会を県庁で開催しました。会議では、村岡嗣政知事が、ジャンボリーと同時開催する県主催の国際交流イベント「やまぐちジャンボリーフェスタ」の目玉の一つである「山口県パビリオン」について、プレゼンテーションしました。
担当課:世界スカウトジャンボリー開催支援室
3月16日・広島・山口両県知事会議を開催
両県の連携強化に向けて
村岡嗣政知事と湯崎英彦(ゆざき ひでひこ)広島県知事(「崎」は正しくは「大」の部分が「立」)は広島県廿日市市宮島町で初めての両県知事会議を開催し、地方創生など両県に共通する課題について、意見交換を行いました。村岡知事は、「広島県とは歴史的にも、経済的にも、深い繋がりがあり、様々な形で、両県が連携して、地域活性化につなげていくことが重要と考えている」と述べ、少子化対策に係る若者の結婚支援やUJIターンの促進、広域観光の取組等について、今後、両県が連携を強化していくことを申し合わせました。
担当課:政策企画課
3月15日・レノファ山口FCのJ3開幕戦を知事が激励
今シーズンの活躍を期待
村岡嗣政知事は、今シーズンからJ3に昇格したレノファ山口の開幕戦(vsガイナーレ鳥取:維新百年記念公園陸上競技場)を観戦し、スタンドからレノファ旋風を起こすべく声援を送りました。また、試合開始前の式典では、整列している選手・審判団に向かってボールを蹴り入れる「キックイン」(野球で言えば始球式)を行いました。レノファ山口は、サポーターの強力な応援もあり、2対1で初陣を飾りました。
担当課:スポーツ推進課
3月12日・山口銀行と地方創生に係る包括連携協定を締結
地方創生に向け積極的な連携を
山口県では、地域の産業振興や就業支援、地域づくり、子育て支援など、地域創生に係る取組を金融機関と連携して積極的に推進するため、(株)山口銀行と全国的にも例のない「地方創生に係る包括連携協定」を締結するとともに、協定の具体的取組となる女性創業応援会社に係る説明を県庁で行いました。協定書署名を終えた村岡嗣政知事は、「県と山口銀行の情報やネットワークなどを活かして連携の相乗効果を高め、地方創生の成果にしっかり繋げていきたい」とあいさつしました。
担当課:政策企画課、商政課
3月11日・平成26年度第2回山口県競技力向上対策委員会を開催
「チームやまぐち」の一層の強化を
平成27年度の競技力向上対策の方針や事業計画、和歌山国体に向けた取組等を審議するため山口県競技力向上対策委員会を山口市で開催しました。出席した村岡嗣政知事は、「私も先頭に立って頑張るので、和歌山国体においては、多くの県民に夢と希望を与えることができるよう、『チームやまぐち』一丸となって、10位台という目標に向けて頑張りましょう」とあいさつしました。
担当課:スポーツ推進課
3月11日・レノファ山口FCがJ3開幕に当たっての決意表明のために知事を表敬訪問
レノファ旋風を期待
レノファ山口FC関係者がJ3開幕に当たって村岡嗣政知事を表敬訪問し、「新たなJ3の舞台で山口の皆さんと一緒に戦っていきたい」と決意表明をされました。村岡知事は、「チーム一丸となってレノファ旋風を巻き起こしてください。開幕戦には、私も応援に行きます」と激励するとともに山口県のPRや魅力発信に協力いただくため、「山口ふるさと大使」の委嘱状を交付しました。
担当課:スポーツ推進課、広報広聴課
3月11日・京都女子大学との就職支援協定を締結
本県出身大学生のUターン就職を促進
本県出身の大学生等のUターン就職対策を強化するため、京都女子大学(京都市)と「就職支援に関する協定」を締結しました。県庁で京都女子大学の林 忠行(はやし ただゆき)学長と協定書に署名した村岡嗣政知事は、「本県では特に女性の県外流出が多い。今回の協定に基づき、県内の企業に関する情報提供や就職説明会などの各種イベントにより、Uターン就職を促してまいりたい」とあいさつしました
担当課:労働政策課
3月1日・「緑の募金」の街頭募金活動を実施
募金に参加し、緑豊かな環境づくりへの理解を深めよう
「春の緑化推進運動」(3月1日から5月31日まで)のスタートに合わせ、「緑の募金」の街頭募金活動が山口市米屋町で行われました。主催者である山口県県土緑化推進委員会会長の村岡嗣政知事は、募金への協力を呼びかけるとともに、募金者に緑の羽をつけたり、花束ややまりんバッチなど記念品を配布しました。集められた募金は、地域の緑化活動や子どもたちの森林環境学習などに活用されます。
担当課:森林企画課