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県政ワンショット・平成27年1月
1月
1月27日・英国から「長州ファイブ」ゆかりの皆さんが知事を表敬訪問
長州ファイブの顕彰などに感謝
長州ファイブの顕彰に尽力されているロンドン大学のジョン・ホワイト元副学長と、長州ファイブの英国留学中の恩人であるアレキサンダー・ウィリアム・ウィリアムソン教授夫妻の御子孫が、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡知事は、「皆さんにお会いできることを大変光栄に思っています。長州ファイブは我々の誇りとするところであり、長州ファイブの顕彰などに大変な御尽力いただき感謝しています」と来訪を歓迎しました。
担当課:国際課
1月26日・龍谷大学との就職支援協定を締結
本県出身大学生のUターン就職を促進
本県出身の大学生等のUターン就職対策を強化するため、龍谷大学(京都市)と「就職支援に関する協定」を締結しました。県庁で龍谷大学の赤松徹眞(あかまつ てっしん)学長と協定書に署名した村岡嗣政知事は、「今回の協定に基づき、県内の企業や就職に関する情報を県出身の学生に直接届けることにより、Uターン就職を促進してまいりたい」とあいさつしました。
担当課:労働政策課
1月24日・県産鶏肉の知事トップセールスを実施
県産農林水産物の需要拡大を
やまぐちの農林水産物需要拡大協議会では、より多くの消費者に県産鶏肉の美味しさを知っていただくため、長門市で知事トップセールスを実施しました。村岡嗣政知事は、「長門市で発生した鳥インフルエンザが終息したことを報告させていただきます。引き続き、市町と連携し、監視・警戒に万全を期すとともに、本県の代表ブランドである『長州黒かしわ』などの県産農林水産物の需要拡大にこれまで以上に取り組んでいきます」とあいさつしました。
担当課:企画流通課
1月23日・高病原性鳥インフルエンザ対策に係る国への緊急要望を実施
国家的な防疫対策を
村岡嗣政知事は、高病原性鳥インフルエンザ対策に関して、国家的な防疫対策の必要性の観点から(1)被害農家に対する十分で迅速な経営支援、(2)風評被害防止に向けた正確な情報の伝達、(3)感染ルートの解明、(4)地域における防疫対策への支援などについて、農林水産省や総務省などに対して緊急要望を行いました。
担当課:農林水産政策課
1月23日・第3回山口県高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部会議を開催
高病原性鳥インフルエンザの終息を宣言
長門市で発生した、高病原性鳥インフルエンザに係る山口県高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部会議を23日午前零時から県庁で開催しました。会議では、1月1日の発生農場での防疫措置完了後、21日間を経過する23日午前0時をもって異常がないことから、移動制限の解除をするとともに、終息を宣言しました。本部長の村岡嗣政知事は、「関係機関や多くの関係者の支援・協力に感謝します。本県で発生以降も岡山県などで発生が確認されるなど、予断を許さない状況にあるので、引き続き監視体制の堅持や防疫対策の強化など、万全の体制で対応していただきたい」とあいさつしました。
担当課:農林水産政策課
1月22日・第1回「山口県活力創出本部会議」を開催
「活力みなぎる山口県」の実現に向けて
人口減少・少子高齢化問題などの本県を取り巻く諸課題や国の「まち・ひと・しごと創生」に対応し、「活力みなぎる山口県」の実現に向けた政策や施策を総合的・計画的に推進していくため、「未来開拓チャレンジプラン策定本部」を「山口県活力創出本部会議」に改組し、その第1回本部会議を県庁で開催しました。冒頭、村岡嗣政知事は、「新たな県づくりと地方創生の取組の方向性は軌を一にするものであり、チャレンジプランを強力に推進していくことが、山口県の地方創生に繋がると考えている。国ともしっかり連携し、政策の積極的な導入を図っていただきたい」とあいさつしました。
担当課:政策企画課
1月19日・平成27年度当初予算案の知事査定始まる
活力みなぎる山口県の実現に向けて
平成27年度当初予算案の知事査定が始まりました。産業力と観光力の強化、子育て環境の充実など、活力みなぎる山口県の実現に向け、現在策定中のチャレンジプランを具現化し、実効性ある予算案を編成していきます。
担当課:財政課
1月15日・セントラル硝子株式会社が新工場の建設を決定
本県の環境産業集積が加速
セントラル硝子株式会社が、宇部工場敷地内に、次世代低GWP発泡剤製造工場の新設(平成29年1月操業開始予定)を決定し、県庁で村岡嗣政知事の立ち会いの下、同社と宇部市による進出協定調印式を行いました。村岡知事は「環境エネルギー産業の集積に、重点的に取り組むなか、本県の環境産業の推進をさらに加速化させるものと大きく期待しています」とあいさつしました。
担当課:企業立地推進室
1月11日・「花燃ゆ」大河ドラマ館のオープニングセレモニーに出席
大河ドラマ館を拠点に県内周遊を
大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公 文(ふみ)が生まれ育った萩市と、晩年を過ごした防府市に整備された、大河ドラマの世界観を体感できるドラマ館のオープニングセレモニーがそれぞれ開催され、村岡嗣政知事が出席しました。セレモニーで村岡知事は、「本県観光の拠点となるこの大河ドラマ館を多くの皆さんにご覧いただくとともに、ここを拠点に県内を広く周遊していただきたい」とあいさつしました。
担当課:観光振興課
1月9日・コンパクトなまちづくりシンポジウムを開催
暮らしやすいまちづくりを
少子高齢化、人口減少が進行する中、子育て世代や高齢者が安心して暮らせるコンパクトなまちづくりを推進するため、「コンパクトなまちづくりシンポジウム」を山口南総合センター(山口市名田島)で開催しました。冒頭、村岡嗣政知事は、「本シンポジウムを契機にコンパクトなまちづくりへの理解を深め、地域の活力を生み出す、暮らしやすいまちづくりに向け、ご協力をお願いしたい」とあいさつしました。
担当課:住宅課、都市計画課
1月8日・やまぐち幕末ISHIN祭・大河ドラマ「花燃ゆ」番組紹介パネル展オープニングセレモニーに出席
観光力の強化に向けて
県内の全市町を1年間かけて巡回する「やまぐち幕末ISHIN祭・大河ドラマ『花燃ゆ』番組紹介パネル展」のオープニングセレモニーが、県政資料館旧県会議事堂で行われました。セレモニーに出席した村岡嗣政知事は、「本年は山口の魅力を全国に発信できる多くの機会がありますので、これを活かして山口の素晴らしさを更に発信していきたい。皆さまのご協力をお願いします」とあいさつしました。
担当課:観光振興課
1月5日・平成27年公務始め式を実施
「活力みなぎる山口県」の実現に向けて果敢に挑戦を
平成27年公務始め式を県庁で行いました。村岡嗣政知事は、職員に対し、不測の事態に迅速かつ適切に対応できるように備えを徹底しておくこと、また、チャレンジプランの推進や国の最重要課題である「地方創生」への的確な対応、山口県の魅力発信力の強化など、「活力みなぎる山口県」の実現に向けて職員一人一人が果敢に挑戦するよう訓示しました。
担当課:人事課