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県政ワンショット・平成26年5月
5月
5月31日・「子育て同盟」に加盟
子育て同盟11県の知事で結束して
子育て支援施策に意欲的に取り組む知事たちにより、平成25年4月に発足した「子育て同盟」。長野県松本市で開催された「子育て同盟サミットinながの」で、山口県も「子育て同盟」に加盟しました。村岡知事は、加盟に当たって「人口減少に歯止めがかからないなど非常に厳しい状況にあるが、子育て同盟11県の知事が結束すれば、必ず世の中を変えていける。子育て同盟の一員として、一生懸命頑張っていきたい」と決意を述べました。
担当課:こども未来課、政策企画課
5月28日・平成26年度中国地方知事会 第1回知事会議を開催
中国地方全体の活性化に向けて
中国地方知事会の今年度第1回会議が、山口市で開催されました。冒頭、開催県の村岡嗣政知事は、「人口の減少・高齢化など厳しい状況の中、近隣の県でしっかりと連携していくことがますます重要になってきている。本日の会議を中国地方全体の活性化に繋がる新しい動きができる機会にしていきたいと考えている」とあいさつしました。会議では、本県提案の「子ども・子育て支援新制度などの少子化対策の充実」をはじめ、6つの項目を国に対する共同アピールとして採択したほか、広域防災や地域産業の振興などについて意見交換を行い、課題解決に向けて中国5県が連携して取組を推進することが確認されました。
担当課:政策企画課
5月28日・山口・鳥取両県の知事対談を実施
両県の連携に向けて
村岡嗣政知事と平井伸治(ひらい しんじ)鳥取県知事が両県の連携に向けた対談を山口市で行いました。平井知事から少子化対策や山陰道の整備促進などの連携について提案があり、村岡知事は、「地域活性化のため、子育て・少子化対策に全力で取り組むこととしており、さまざまな課題を共有して、同じ方向に向かって連携して取り組んでいきたい」と述べました。
担当課:政策企画課
5月28日・「山口県産業戦略本部」分野別会合(農林水産業)を開催
農林水産業の活力向上を
「6次産業化と農商工連携推進」をテーマに「山口県産業戦略本部」分野別会合(農林水産業分野)を県庁で開催し、本部委員と有識者から意見を伺いました。冒頭、本部長の村岡嗣政知事は、「県土の7割を占める中山間地域において主要な産業である農林水産業がしっかりと活力を維持し、高めていくことが山口県全体の産業力アップにとって極めて重要と考えています。そのための方策について皆様のご意見を賜りたい」とあいさつしました。
担当課:産業戦略部
5月27日・駐日タイ王国特命全権大使が知事を表敬訪問
タイとの交流促進を
駐日タイ王国大使館のタナティップ・ウパティシン特命全権大使が村岡嗣政知事を表敬訪問されました。会談では、本県とタイとの経済交流や、来年開催される世界スカウトジャンボリーへの協力などについて意見交換を行いました。
担当課:国際課
5月27日・外務副大臣および防衛大臣政務官が県庁を訪問
KC-130の具体的な移駐時期を説明
岸信夫(きし のぶお)外務副大臣および木原稔(きはら みのる)防衛大臣政務官が県庁を訪問され、KC-130空中給油機の山口県への移駐が7月上旬から8月下旬の間に行われる旨、説明されました。これに対し、村岡嗣政知事は、「本県は、沖縄の基地負担軽減に協力するため、全国に先駆けてKC-130の移駐を容認してきた。普天間飛行場が継続して使用されることのないよう、引き続き取組を進めてほしい。また、航空機の安全運用の確保や綱紀保持に万全を期してほしい」などと述べました。
担当課:岩国基地対策室
5月26日・「県庁中山間応援隊」結隊式を実施
中山間地域の活性化に向けて
県では、県職員自らが中山間地域の現地に赴き、地域の取組を直接支援する「県庁中山間応援隊」の結隊式を県庁で行いました。応援隊長の村岡嗣政知事は、「県職員としてのノウハウをぜひ役立ててほしい。私も応援隊長として先頭に立って地域の支援に取り組んでいく」と隊員を激励しました。総勢960人体制でスタートした応援隊は、今後、中山間地域づくりのサポーターとして積極的に地域に出向いていきます。
担当課:中山間地域づくり推進課
5月26日・岩国市立平田中学校ハンドボール部がアベック優勝を知事に報告
全国中学生ハンドボール選手権大会の優勝を祝して
平成25年度第9回春の全国中学生ハンドボール選手権大会で男女アベック優勝した岩国市立平田中学校ハンドボール部の選手の皆さんが県庁を訪問され、村岡嗣政知事に優勝を報告されました。村岡知事は、「これからもチーム一丸となって練習に励み、夏の全国中学校体育大会での優勝、6年後の東京オリンピック出場を目指して頑張ってください」と激励しました。
担当課:スポーツ推進課
5月24日・第47回山口県アイリンピック大会を開催
レクリエーションや競技を通じて、さらなる交流を
県内の児童福祉施設や知的障害者援護施設に入所する皆さんの参加による「山口県アイリンピック大会」を維新百年記念公園陸上競技場(山口市)で開催しました。開会にあたり、村岡嗣政知事は「大会を通じて仲間との絆を深めるとともに、交流の輪を広げ、思い出に残る素晴らしい一日となるよう、競技や応援に頑張りましょう」とあいさつしました。
担当課:こども未来課
5月22日・「第35回世界理容美容技術選手権大会」優勝を知事に報告
県民にとって大きな励みに
5月3日から5日までドイツ・フランクフルトで開催された第35回世界理容美容技術選手権大会国別対抗団体戦の日本代表チームの優勝メンバーである理容師の倉重勝憲さん(下関市)が村岡嗣政知事に優勝を報告されました。村岡知事は、「今回の優勝は理容業界だけでなく、さまざまな分野で活躍される方々にとって、また、県民にとっても、大きな励みになります」とお祝いしました。
担当課:生活衛生課
5月20日・平成26年度 山口県男女共同参画推進連携会議を開催
女性の活躍促進を
社会のあらゆる分野における男女共同参画の推進に向けて、職場・学校・地域・家庭などの分野の各種団体が協議する「山口県男女共同参画推進連携会議」を県庁で開催しました。村岡嗣政知事は「女性の活躍促進を県政運営の指針となる新たなビジョンにも位置づけ、ポジティブアクションの促進、仕事と子育ての両立の支援など、女性が持てる力を存分に発揮できるような取組を加速化していきたい」とあいさつしました。
担当課:男女共同参画課
5月20日・在福岡オーストラリア総領事が知事を表敬訪問
オーストラリアとの交流促進を
在福岡オーストラリア総領事館のトーマス・イェイツ総領事が村岡嗣政知事を表敬訪問されました。会談では、本県とオーストラリアの農林水産業の技術交流や、来年開催される世界スカウトジャンボリーへの協力などについて意見交換を行いました。
担当課:国際課
5月19日・萩市「相原発電所」の稼働開始
「再生可能エネルギー」の導入促進に向けて
エネルギーの安定供給や地球温暖化対策の推進に向けた「再生可能エネルギー」の導入促進のモデルとなる萩市「相原発電所(小水力発電所)」の竣工式を開催しました。村岡嗣政知事は、「この竣工式を契機として、小水力発電をはじめとしたクリーンで地球環境に優しい再生可能エネルギーの導入がさらに進むよう積極的に取り組みたい」とあいさつしました。5月25日までの1週間、一般県民向けの施設見学会を開催します。
担当課:企業局電気工水課
5月18日・第14回キラリンピック(山口県障害者スポーツ大会)を開催
記録の更新を目指すとともに、交流の輪を広げて
障害のある方々が社会に参加する機会を広げることを目的に、今年で14回目を迎える「キラリンピック(山口県障害者スポーツ大会)」を維新百年記念公園陸上競技場(山口市)で開催しました。開会にあたり、村岡嗣政知事は「日頃の練習の成果を精一杯発揮され、自らの記録の更新を目指すとともに、お互いの交流を深め、輪を広げ、実りの多い大会となることを心から願っています」とあいさつしました。
担当課:障害者支援課
5月17日・「元気創出!どこでもトーク」を開催
交流人口の拡大による地域経済の活性化についてご意見をお聴きしました
第6回目の「元気創出!どこでもトーク」を周南市の道の駅「ソレーネ周南」で行いました。今回は、交流人口の拡大による地域経済の活性化について、村岡嗣政知事が、県内の「道の駅」駅長の皆さんからご意見をお聴きしました。
担当課:広報広聴課
5月16日・「元気創出!どこでもトーク」を開催
大学生の皆さんからご意見をお聴きしました
第5回目の「元気創出!どこでもトーク」を山口県立大学(山口市)で行いました。今回は、「元気な山口県づくり」をテーマに、村岡嗣政知事が、山口県立大学の学生の皆さんから日頃感じている県の課題についてご意見をお聴きしました。
担当課:広報広聴課
5月16日・「元気創出!どこでもトーク」を開催
女性の活躍促進についてご意見をお聴きしました
第4回目の「元気創出!どこでもトーク」を県庁で行いました。今回は、「女性の活躍促進」をテーマに、村岡嗣政知事が、山口県女性団体連絡協議会加盟団体の代表者の皆さんからご意見をお聴きしました。
担当課:広報広聴課
5月13日・山口県出身ハンセン病療養所入所者の皆さんが村岡知事を訪問
良い思い出となる里帰りを
岡山県瀬戸内市の国立療養所「長島愛生園」に入所している本県出身者の皆さんが、県の「里帰り事業」により帰郷され、村岡嗣政知事を訪問されました。村岡知事は、来年の大河ドラマの舞台が本県であることから観光に力を入れていることなど、本県の近況をお話しするとともに、長島愛生園をぜひ訪問したいと述べました。
担当課:健康増進課
5月12日・山口活性学園とちょるるが世界スカウトジャンボリーオフィシャルサポーター就任を知事に報告
国内外に向け世界スカウトジャンボリーのアピールを
山口活性学園とちょるるが、世界スカウトジャンボリーオフィシャルサポーターに任命されたことを村岡嗣政知事に報告しました。オフィシャルサポーターとして一生懸命がんばりたいとの決意表明に対して村岡知事は「世界スカウトジャンボリーは、山口が日本中・世界中から注目され、山口の魅力を発信する絶好の機会です。皆さんの若い力でしっかりアピールしてください」と激励しました。
担当課:世界スカウトジャンボリー開催支援室
5月11日・「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」スタート清掃を実施
恵み豊かな自然を次世代に
山口県を含む日本と韓国の8県市道では、海岸の環境美化に向けた意識啓発と実践活動の促進を図るため、5月から7月までの間、海岸漂着ごみの一斉清掃を実施しています。油谷大浦海岸(長門市)で実施したスタート清掃では、村岡嗣政知事をはじめ800人が参加し、5トン以上の漂着ごみを回収しました。
担当課:廃棄物・リサイクル対策課
5月10日・「元気創出!どこでもトーク」を開催
地域の安心・安全についてご意見をお聴きしました
第3回目の「元気創出!どこでもトーク」を山口市阿知須きらら浜で行いました。今回は、「安全で安心な地域づくり」をテーマに、村岡嗣政知事が、山口県警察視閲式に参加された防犯ボランティア、少年相談員、弁護士、学生ボランティアなどからご意見をお聴きしました。
担当課:広報広聴課
5月10日・平成26年山口県警察視閲式を実施
県民が安心して安全に暮らせるまちづくりを
警察活動に対する県民の一層の理解と協力を得るとともに、警察職員の高い規律と士気の高揚を図るため、山口きらら博記念公園多目的ドーム(山口市)で、視閲式を実施しました。部隊巡閲を行った村岡嗣政知事は、「県民が安心して安全に暮らせるまちづくりに向け、県民や自治体との協力関係を一層構築させ、各種活動に精励するようお願いする」とあいさつしました。
担当課:県警察本部
5月9日・第23回世界スカウトジャンボリー日本委員会第5回委員会に出席
開催まであと445日、準備や県内外への情報発信に全力で取り組みます
来年7月に開催される第23回世界スカウトジャンボリーの開催準備および実施を支援する日本委員会(会長:御手洗冨士夫(日本経済団体連合会名誉会長))が東京で開催され、副会長である村岡嗣政知事が出席しました。村岡知事は「開催まであと445日。開催準備や県内の機運醸成、県内外への情報発信に、全力で取り組む」とあいさつしました。
担当課:世界スカウトジャンボリー開催支援室
5月8日・求人確保に向け村岡知事が企業を訪問
一人でも多くの求人確保に向けて
村岡嗣政知事が、下関市の三菱重工業(株)下関造船所、(株)山口銀行、(株)長府製作所を訪問し、若者や離職者等の求人の確保、女性の活躍に向けた取組の促進などについて、要請を行いました。県では、6月20日からハローワークで新規高等学校卒業予定者の求人申込みが開始されることから、5月を「求人確保促進月間」と定め、山口労働局、県教育委員会と連携して、求人確保に向けた取組を重点的に展開しています。
担当課:労働政策課
5月7日・春の叙勲・褒章並びに危険業務従事者叙勲の伝達式を開催
長年の功績に敬意と謝意を表して
春の叙勲・褒章並びに危険業務従事者叙勲の伝達式を県庁で行いました。式では、村岡嗣政知事が、地方自治の発展や医療・福祉の向上、消防活動の推進などの分野で功績のあった45人に勲記と勲章、章記と褒章を伝達し、「多年にわたる知識と経験を生かされ、県民福祉の向上と県勢の発展のために、一層のご支援、ご協力を」とあいさつしました。
担当課:人事課