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県政ワンショット・平成24年3月
3月
3月27日・県立山口博物館開館100周年記念式典を開催
館内を一新し、100周年記念イベントがスタート!
今年開館100周年を迎える県立山口博物館で、節目を祝う記念式典を行いました。式では二井知事が「豊かな心を育み人づくりに資する開かれた施設として、文化の継承と発展に積極的な取組を進めていきます」とあいさつ。続いて、公募で決定した博物館マスコットキャラクターのデザインが披露されました。また、この日、記念イベントとして「大科学展」がスタート。4月8日までの春休みの間は、全館無料で展示等をご覧いただけます。
担当課:県立山口博物館
3月26日・第3回山口県産業技術振興奨励賞の表彰式を開催
県内産業の振興に貢献
優れた技術を基にした事業活動により、県内産業振興への貢献が認められる中小企業などを表彰する「山口県産業技術振興奨励賞」の表彰式を県庁で行いました。二井知事は「さらなる技術開発で、県内産業を発展させてください」とあいさつしました。
担当課:新産業振興課
3月24日・ふるさと紙芝居全国大会を開催
全国初の大規模な紙芝居大会
紙芝居による地域の魅力づくりなどを目指して、全国各地の紙芝居関係者が集まる「第1回ふるさと紙芝居全国大会」が、宇部市のときわ公園で開催されました。開会式で二井知事は「大会を通じて紙芝居に磨きをかけ、それぞれの地域の元気づくりに結び付けていただきたい」とあいさつしました。大会は25日まで行われ、多くの来場者が昔懐かしい紙芝居を楽しみました。
担当課:観光交流課
3月22日・「第66回国民体育大会御製碑」除幕式と「おいでませ!山口国体・山口大会メモリアル」オープニングセレモニーを実施
あの感動が心によみがえる
山口国体に寄せた天皇陛下の詠歌を刻んだ御製碑が、維新百年記念公園陸上競技場に完成し、二井知事の出席のもと除幕式を行いました。また、大会成功の鍵となった県民参加のおもてなしや「チームやまぐち」の活躍、東日本大震災復興支援の取組などを写真パネル等で紹介する「おいでませ!山口国体・山口大会メモリアル」が整備され、テープカットで完成を祝いました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
3月21日・平成23年度山口県消防表彰式を実施
消防活動の多大な功績をたたえて
消防に関する功績が多大な消防団員や自主防災組織など、547人の個人と10団体に対して、県知事表彰や消防庁長官表彰などの表彰式を県庁で行いました。二井知事は表彰状と記念品を贈り、「県の消防防災体制の充実、強化と地域の安心、安全のためにこれからも協力を」と呼び掛けました。
担当課:防災危機管理課
3月19日・世界スカウトジャンボリー山口県支援委員会を開催
世界スカウトジャンボリーの成功に向けて
平成27年(2015年)に山口市阿知須きらら浜で開催される第23回世界スカウトジャンボリーの成功に向けて、必要な支援を行うため、ボーイスカウト山口県連盟と県が中心となって支援委員会を設立し、このほど県庁で設立総会を行いました。世界スカウトジャンボリーは、ボーイスカウトの世界最大の祭典で、4年ごとに世界各地で開催されます。
担当課:社会教育・文化財課
3月17日・観光交流キャンペーン「萩往還開き」を実施
「語り部」の解説で歩く歴史浪漫街道
3月から8月にかけて、県内のさまざまな観光の魅力を集めた「おいでませ!山口イヤー観光交流キャンペーン」が展開されています。この日、防府市まちの駅うめてらすでは、「語り部」の解説とともに、歩きながら「萩往還」の魅力を堪能できるイベント「語り部ガイドウォークツアー」の開始を祝う式典が行われました。式典に出席した二井知事は「これを機会に県観光の重要イベントとして定着させたい」とあいさつしました。
担当課:観光交流課
3月15日・「大規模災害時における災害対応業務の支援に関する協定」を締結
大規模災害時の初動対応が迅速に!
大規模災害時に、道路などの早期復旧により、支援物資などの輸送に必要な緊急輸送道路を早期に確保できるよう、県からの要請に基づき、被災概要の把握や災害箇所の調査、応急工事のために必要となる測量や調査、設計などの業務を支援する協定を、山口県測量設計業協会と締結し、県庁で調印式を行いました。この協定により、大規模災害発生時の初動体制が一層強化されます。
担当課:技術管理課
3月1日・緑の募金「街頭募金」を実施
さらなる緑化の推進を!
3月1日からの「春の緑化推進運動」に合わせ、「緑の募金」の街頭募金活動が、山口市中心商店街で行われました。二井知事や、5月27日にきらら浜で開催する全国植樹祭のシンボルキャラクター「やまりん」が協力を呼び掛け、心のこもった多くの募金が集まりました。5月末までの期間中に集まった募金は、地域や学校などで行われる緑化活動に活用されます。
担当課:森林企画課