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県政ワンショット・平成23年6月
6月
6月26日・開催100日前イベントを開催
おいでませ!山口国体・山口大会に向けラストスパート
山口国体、山口大会の成功に向け、「開催100日前イベント」を開催しました。約1000人の出演者がダンス等で選手にエールを送ったほか、「チームやまぐち」の新ユニフォームのお披露目や、県民の皆さんによる「2011」の人文字づくりなどが行われました。あいさつに立った二井知事は「両大会では、会場に出掛けて、選手の皆さんを応援してください」と呼び掛けました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
6月24日・春の叙勲・褒章、危険業務従事者叙勲の伝達式を開催
多年にわたる輝かしい功績に敬意を表して
春の叙勲と褒章、危険業務従事者叙勲の伝達式を開催し、地方自治の発展や医療福祉の向上、消防などの分野で功績のあった受賞者45人と1団体に、二井知事から勲章や褒章などを伝達しました。伝達後、二井知事は「県が大きく躍進したのも皆さんの努力があったから。今後の県づくりに知識と経験を生かしてください。」とあいさつしました。
6月21日・第1回大規模災害対策検討委員会を開催
大規模・広域災害に対する防災対策を検討
東日本大震災を踏まえた防災対策上の諸課題を検討するため、学識経験者や自衛隊、警察、消防、医療関係者など19人で構成される検討委員会の初会合を県庁で開催しました。冒頭、二井知事は「災害はいつ発生するか分からないため、県として取り組むべき対策は、速やかに実行したい」とあいさつしました。
担当課:防災危機管理課
6月17日・馬術競技の国体強化選手を激励
山口国体での活躍を期して
山口県競技力向上対策本部長の二井知事が、国体の馬術競技の会場となる川棚乗馬クラブ(下関市)を訪問し、強化練習の様子を見学しました。知事は、選手一人一人と握手し、「技術に加えて気力、体力が大変重要。しっかり練習され、人馬一体の取り組みで、ぜひ目標達成を」と皆さんを激励しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
6月16日・青年海外協力隊壮行式を開催
海外で活躍される4人を激励
独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する派遣事業に、山口県から派遣される4人の皆さんの壮行式が、県庁で開催されました。皆さんは、青年海外協力隊員として、開発途上国の国づくりのため、技術指導や教育などを行います。式では、岡田副知事が「健康に十分気を付けて、思う存分力を発揮してほしい」と激励しました。
担当課:国際課
6月15日・「父の日にバラを贈ろう」キャンペーンをPR
県産バラの需要拡大などのために
6月第3日曜日の「父の日」に、バラを贈る習慣を広めようとするキャンペーンの取り組みとして、山口県バラ切花協会の会長らが県庁を訪れました。二井知事は「母の日と同様に定着すれば良いですね」と述べた後、県民のお父さんの代表として、笑顔でバラの花束を受け取りました。
担当課:農業振興課
6月12日・「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」を実施
みんなで守ろう 日韓海峡の未来へつなぐ 美しい海
山口県をはじめ、日本と韓国の8県市道による取り組みである「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」のスタート清掃を県内4カ所の海岸で実施し、この日は総勢930人の参加により、約18トンのごみを回収しました。長門市の油谷大浜海岸では、地域の方や大学生、ボランティアの皆さんと一緒に、二井知事も清掃作業に汗を流しました。7月10日には、ファイナル清掃を行う予定です。
担当課:廃棄物・リサイクル対策課
6月10日・新エネルギー利活用シンポジウムを開催
地域での副生水素の利活用と産業活性化に向けて
副生水素の生産量が全国有数であるという本県の特性を生かして、水素の利活用による県内企業の事業化を推進し、産業振興につなげていくためのシンポジウムを開催しました。会場となった山口県産業技術センターには、企業や大学、行政等の関係者約200人が参集し、二井知事は「水素というエネルギー資源への理解を深め、関連事業の取り組みにつなげてほしい」とあいさつをしました。
担当課:新産業振興課
6月9日・やまぐち犯罪のない安全で安心なまちづくり推進協議会を開催
おいでませ!山口国体・山口大会に向けて一層の取り組みを推進
犯罪のないまちづくりに県民総ぐるみで取り組むため、地域団体や事業者団体などで構成する推進協議会の会議を県庁で開催しました。会議の冒頭、会長である二井知事が「犯罪の起こりにくいまちづくりに向け、県民力、地域力を強化し、一層のご尽力をお願いしたい」とあいさつし、続いて、昨年度策定した実行計画に基づく取組状況の報告や本年度の取組方針の協議などが行われました。
担当課:地域安心・安全推進室
6月9日・バドミントン女子チーム「ACT SAIKYO」が県庁を訪問
日本リーグ2部昇格を知事報告
西京銀行の行員が主力選手として活躍する女子バドミントンチーム「ACT SAIKYO(アクト サイキョウ)」の選手4人が県庁を訪れ、日本リーグ2部への昇格を知事に報告しました。国体強化選手にも指定されている4人に、二井知事は「まずは山口国体で立派な成績を収め、その勢いで2部リーグでも、チーム名のとおり『最強』の活躍を」と激励しました。
担当課:学校安全・体育課
6月8日・「おいでませ!山口国体・山口大会実行委員会」第4回総会を開催
式典衣装と入退場行進曲等を披露
おいでませ!山口国体・山口大会実行委員会の第4回総会が山口市のセミナーパークで行われ、会長を務める二井知事をはじめ委員約200人が出席しました。総会では、平成23年度の事業計画案や収支予算案などが承認され、続いて行われた記念イベントでは、両大会の開・閉会式で式典出演者が着用する衣装が披露されたほか、県警音楽隊が両大会の入退場行進曲等を演奏しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
6月8日・山口県芸術文化振興奨励賞の表彰式を開催
将来性のある芸術家2人を表彰
県の芸術文化の振興を目的とし、高水準の創作活動を続け、将来性のある芸術家を表彰する「山口県芸術文化振興奨励賞」の表彰式を県庁で行いました。式では宇部市の陶芸家、白石貴房(しらいし たかふさ)さんと、同市のバイオリニスト、上野美科(うえの みしな)さんに、二井知事が表彰状などを手渡した後、「これからも研さんを積んでください。」と激励しました。
担当課:文化振興課
6月6日・九州地方知事会議に出席
九州・山口の各県知事らが下関市に集う
本県と九州各県で構成する九州地方知事会議が下関市で開催されました。会議では、九州・山口における大規模広域的災害への対応について議論を行ったほか、「地方税財源の充実・確保」など6つの特別決議を採択しました。また翌7日には、九州・山口の各県知事と経済団体で構成する九州地域戦略会議が開催され、東日本大震災への対応などについて意見が交わされました。
担当課:政策企画課
6月1日・ふるさと山口企業合同就職フェアを開催
県内での就職活動を支援
大学等を来春卒業予定の学生に加え、既卒3年以内で求職中の方も対象として開催する、本年度のふるさと山口企業合同就職フェアを県内6会場で開催します。今回、皮切りとなった下関会場には、33社の企業が参加し、二井知事が「このフェアは優秀な人材を確保する好機。積極的に活用を」とあいさつしました。
担当課:労働政策課