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県政ワンショット・平成23年4月
4月
4月28日・「加速化プラン・改革プラン進行管理本部」第1回本部会議を開催
両プランの総仕上げに向けて
県では、「住み良さ日本一元気県づくり加速化プラン」と「新・県政集中改革プラン」の総仕上げに向け、知事をトップとする全庁的な組織である「進行管理本部」を立ち上げました。今回の会議では、1年間と限られた中での取り組みの基本的な考え方やスケジュールについて確認しました。また、県民の皆さんに、三公社の廃止について説明するホームページを開設することが報告されました。
担当課:政策企画課
4月27日・東日本大震災を踏まえた山口国体の開催を提案
文部科学省と日本体育協会を訪問
山口国体の開催確認と東日本大震災を踏まえた取組の提案を行うため、二井知事が文部科学省と日本体育協会を訪問しました。被災地、そして全国に向けて、勇気と希望、そして元気を送る大会とすることや合言葉「たちあがれ!東北 がんばろう!日本」について了解が得られたほか、被災地選手団の参加経費の支援等については、引き続き協議・連携することになりました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
4月24日・「おいでませ!山口国体・山口大会」式典音楽先導パレード隊合同練習会開催
10月の本番に向け元気に練習
「おいでませ!山口国体・山口大会」の開会式における、先導パレード隊の合同練習が、山口市の維新百年記念公園陸上競技場でありました。先導パレード隊は、選手団などの入場を、演奏しながら先導するもので、県内の小学校9校59人で編成されています。合同練習には、二井知事も訪れ、「開会式の一番最初の場面を担う大切な役割。本番に向け頑張って」と激励しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
4月22日・山口県森林組合長会議を開催
豊かな森林を未来へ
今年度の本県の森林・林業施策の基本方針等を森林組合などに説明する会議を県庁で開催しました。開会に先立ち、二井知事は、「やまぐち森林づくり県民税」を活用した森林整備や林業・木材産業の再生などについて、「取り組みを着実に進めるためには、森林・林業分野で中核的な役割を果たされる皆さま方のご協力が不可欠」と一層の協力を求めました。
担当課:団体指導室
4月22日・ハンセン病療養所の入所者が里帰り
ハンセン病療養所の入所者が里帰り
岡山県瀬戸内市のハンセン病療養所「長島愛生園」に入所している本県出身者6人が、県の里帰り事業に合わせて里帰りし、二井知事を訪問しました。知事は「毎年ふるさとに帰れるよう体に気を付けてください」と声を掛けました。
担当課:健康増進課
4月22日・緑化関係表彰式を開催
緑豊かな森林づくり
県土緑化推進運動の一環として、森林・林業分野において顕著な功績のあった「山口県緑化功労者」と、県土緑化運動ポスター原画コンクールなどの緑化関係コンクールの受賞者を表彰しました。表彰式で、二井知事は「皆さんの活動は心強い限りです。今後、さらなるご支援、ご協力をお願いします」とあいさつしました。
担当課:森林企画課
4月21日・山口県農業協同組合長会議と山口県漁業協同組合長・運営委員長会議を開催
農水産業の組合組織などとの連携強化
農業協同組合や漁業協同組合などと行政との連携強化のため、今年度の本県の農業・水産業施策の基本方針等を説明する会議を県庁で開催しました。両会議の冒頭で二井知事は、担い手の育成をはじめ、地産地消を基本とした需要拡大に向けた取り組みの強化などの方針を述べ、「地域における皆さま方との緊密な連携が何よりも重要」と一層の協力を求めました。
担当課:団体指導室
4月20日・平成23年度創意工夫功労者賞の伝達式を実施
職域での技術改善、改良、考案の業績をたたえて
優れた創意工夫により、職場での技術の考案や改良などに貢献した方を文部科学大臣が表彰する「創意工夫功労者賞」の伝達式を県庁で行いました。式では、二井知事が、19人の受賞者に賞状とメダルを伝達し、県からの記念品を贈呈した後、「この受賞を契機に一層の研さんを積まれ、後継者の育成にも努めてほしい」とあいさつしました。
担当課:新産業振興課
4月20日・こいのぼり掲揚式を実施
空高く泳ぐ、こいのぼりのように元気に大きく
県では、子供たちが健やかに成長することを願い、5月を「児童福祉月間」としています。期間中は、親子が楽しめるさまざまな行事やイベントを開催します。
これに先駆けて、4月20日に「こいのぼり掲揚式」を開催。県庁前庭で、近隣の園児たちが、二井知事と一緒に、こいのぼりを掲揚しました。
担当課:こども未来課
4月15日・おいでませ!山口大会「選手団サポートボランティア」の養成スタート
若さあふれる活動を!
県立大学で新1年生全員を対象に、「おいでませ!山口大会」(全国障害者スポーツ大会)の「選手団サポートボランティア」の養成を始めました。今後、学生は、障害者スポーツや障害者の支援等について学習し、10月の本番には、選手の送迎や介助、応援などのサポートを行います。二井知事は、「山口県らしい素晴らしい大会になったといわれるよう、おもてなしの心で頑張ってほしい」と激励しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
4月13日・「山口県競技力向上対策本部」第4回本部委員会を開催
「おいでませ!山口国体」での総合優勝を目指して!
山口国体での総合優勝に向けて、二井知事を本部長に、各競技団体の強化責任者を本部委員とする委員会が開催されました。会議では、山口国体の総合成績に算定される冬季大会の結果報告や、選手強化に向けた昨年度の取り組みと今年度の計画のほか、参加資格新基準への対応について確認されました。最後に、二井本部長の発声で、出席者全員による「頑張ろう」の唱和が行われました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
4月12日・平成23年度県政推進懇談会を開催
県政運営の総仕上げに向けて
県政推進懇談会は、県と全ての市町が共通認識の下、一致協力して諸施策を進めるため、全市町長と、知事をはじめとする県幹部とが一堂に会し、県の施策方針の説明や意見交換を行う会議です。会議では知事から、耐震化をはじめ、安心・安全基盤の強化など、県政運営の「総仕上げ」に向けての取り組みや、開催間近に迫る山口国体・山口大会に向けた連携と協力を求めるとともに、各部長から県の主要施策について説明しました。
担当課:市町課
4月8日・県立大津緑洋高等学校が開校!
新たな高等学校の礎を築いて
県立高等学校の再編により、大津高等学校と日置農業高等学校、水産高等学校を再編統合し、新たに大津緑洋(おおつりょくよう)高等学校が開校しました。開校式・入学式では、新しい学校の校旗や校歌、新校名の看板の披露などがありました。式の中で、二井知事は「全国的にも類を見ない5学科を持つ学校で、3校の伝統を受け継ぎ、夢の実現に向け頑張ってほしい」とあいさつしました。
担当課:高校教育課
4月5日・平成23年度本庁部課長・出先機関の長合同会議を開催
知事4期目の県政運営総仕上げに向けて
今年度の県政運営の基本方針や各部局の課題などについて、幹部職員に周知するための会議を県庁で開催しました。冒頭、二井知事は、これまでの県づくりの集大成を果たす重要な一年であり、着実に目に見える成果を挙げていかなければならないと訓示しました。
担当課:政策企画課
4月4日・おいでませ!山口国体・山口大会実施本部会議を開催
円滑な大会運営のために
山口国体と山口大会の運営に万全を期すため、「おいでませ!山口国体・山口大会実施本部」を設置し、その立ち上げに当たり会議を開催しました。実施本部は、県職員で構成する全庁体制の組織で、両大会期間中、会場管理や輸送交通、式典運営などに取り組みます。会議で、本部長の二井知事は「県庁の組織力・職員力を結集し、全力で取り組んでください」とあいさつしました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
4月1日・地方独立行政法人山口県立病院機構設立式を開催
県の基幹病院として、地域医療の向上を
4月1日付けで、地方独立行政法人山口県立病院機構が設立されることに伴い、防府市の県立総合医療センターで設立式を開催しました。県立病院機構は、同センターと県立こころの医療センター(宇部市)を運営し、安心で質の高い医療を、将来にわたって、安定的かつ継続的に提供していきます。
担当課:医務保険課
4月1日・新規採用職員辞令交付式を実施
思いやりの心を
新規採用職員辞令交付式を県庁で行い、採用された64人(男46人、女18人)は県職員として新たなスタートを切りました。一人一人に辞令を手渡した二井知事は、「県民の視点に立って仕事を行い、学ぶ心を持ち続けてほしい」と訓示しました。
担当課:人事課