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県政ワンショット・平成22年10月
10月
10月31日・第4回山口県総合芸術文化祭メインフェスティバルを開催
文化力、県民力、地域力を着実に高める取り組み
県民の皆さんの多様な文化芸術活動を発表する山口県総合芸術文化祭。そのメインフェスティバルを、下関市の下関市民会館で開催しました。メインステージでは、60人の県民の皆さんによって、下関ゆかりの歴史上の人物が登場するオリジナルのミュージカル作品「時代(とき)の峡(はざま)の中で~女たちの攘夷(じょうい)戦」が熱く演じられました。
担当課:文化振興課
10月30日・男女共同参画フォーラムを開催
世代を超えてみんなで創る明るい未来
男女共同参画への理解と関心を深めていただくためのフォーラムが岩国市のシンフォニア岩国で行われました。「男女が共に担う仕事と育児・介護」をテーマにした分科会のほか、男女共同参画推進月間ポスターコンテストの優秀作品表彰式や山口ふるさと大使の川野太郎さんによる「働く母の背中を見て育つ」と題した講演などが行われ、会場は大勢の参加者でにぎわいました。
担当課:男女共同参画課
10月29日・メダル栄光などを授与
スポーツ・文化の各分野での功績をたたえて
県では、スポーツ・文化の各分野における全国規模の大会などで優秀な成績を収めた個人や団体に「メダル栄光(体育賞・文化賞)」を、また、長年にわたり本県の体育・スポーツの振興に多大な貢献のあった個人に「体育功労賞」を授与しています。授与式には61人が出席し、二井知事が一人一人にメダルを掛けて祝福しました。
担当課:学校安全・体育課
10月27日・「吉村芳生(よしむら よしお)展-とがった鉛筆で日々をうつしつづける私」オープニングセレモニーを開催
鉛筆の微細な一筆一筆を積み重ねた細密描写
県立美術館で開催するこの展覧会は、山口市を拠点に制作活動をしている美術家・吉村芳生さんの初の大規模な個展です。新聞の紙面を克明に描写した作品や、一年間、毎日撮り続けた自分の顔写真を一枚ずつ丹念に模写した作品など、吉村さんの30年にわたる創作の軌跡を約60点の作品で紹介します。
会期は12月12日(日曜日)まで。ぜひ、ご覧ください。
担当課:県立美術館<外部リンク>
10月27日・第60回山口県総合社会福祉大会を開催
「福祉の輪づくり」の一層の推進を図るために
「住み慣れた地域で、誰もが、安心して、豊かに、暮らし続けることができるまちづくり」をキーワードに、県内の社会福祉関係者などが一堂に会して、美祢市民館で第60回県総合社会福祉大会を開催しました。式では、二井知事が「行政や住民などが一体となり、地域での見守り、支え合い体制整備の推進が重要」とあいさつした後、社会福祉活動に功績のあった個人、団体などの表彰を行いました。
担当課:厚政課
10月21日・薬事功労者、献血運動推進協力者を表彰
保健衛生の向上や献血運動の推進のために
長年にわたり県民の保健衛生の向上や献血運動の積極的な推進にご貢献、ご協力いただいた方の表彰式を行いました。式では、5個人・22団体に表彰状、感謝状を授与した後、西村副知事があいさつし、これまでの活動に感謝の意を表すとともに、県民のくらしの安心・安全のために今後一層のご協力をお願いしました。
担当課:薬務課
10月21日・第10回全国障害者スポーツ大会山口県選手団壮行式を実施
来年開催の山口大会の弾みとなるように!
23日から25日にかけて千葉県で開催される、第10回全国障害者スポーツ大会(ゆめ半島千葉大会)に参加する選手団の壮行式を、山口宇部空港で行いました。式では、選手代表が「目標に向かってチャレンジしていきたい」と決意を述べました。式終了後、過去最多規模となる選手団は知事らに見送られ、千葉県に向けて出発しました。
担当課:障害者支援課
10月18日・九州地方知事会議に出席
九州・山口で連携した取り組みなどを協議
本県と九州各県で構成する九州地方知事会議が福岡県で開かれ、二井知事が出席しました。会議では、国の出先機関廃止に伴う「受け皿」組織について議論するとともに、地方行財政対策や円高・デフレ経済対策など、7項目の特別決議を採択しました。
担当課:政策企画課
10月12日・犯罪のないまちづくり県民大会を開催
みんなで つくろう 安心やまぐち
10月11日から20日までの「犯罪のない安全で安心なまちづくり推進期間」に併せて、防犯意識の高揚と普及啓発を図るための大会を、周南市で開催しました。式では、二井知事が「県民運動を展開し、防犯活動の輪を広げていきましょう」とあいさつしました。大会には、約1,000人の防犯ボランティア等が集まり、防犯活動の事例発表などが行われました。
担当課:地域安心・安全推進室
10月12日・都市型救助訓練施設が完成
より「安全・確実・迅速」な救助活動を目指して
県では、昨年の「7月21日豪雨災害」等、近年多発する災害などに備え、先進的な救助技術が習得できるよう、「都市型救助訓練施設」を山口市鋳銭司にある県消防学校に整備しました。この施設は、マンホール救助、水難救助、斜面救助など10種類の訓練施設を備えており、さまざまな現場を想定した救助訓練が行えます。今後、この施設を使って、県内各消防本部の隊員が救助技術を習得していくこととしています。
担当課:防災危機管理課
10月12日・技能五輪全国大会・全国障害者技能競技大会の山口県選手団結団式を開催
選手団を激励
今月、神奈川県で開催される、技能五輪全国大会及び全国障害者技能競技大会(アビリンピック)に出場する県選手団の結団式が県庁でありました。それぞれの選手代表が「県代表として全力を尽くす」と誓いの言葉を述べ、二井知事は「力を思う存分発揮してほしい」と選手団を激励しました。
担当課:労働政策課
10月11日・ジャンプアップフェスタ2010を開催
みんなの力で成功させよう!
平成23年の「おいでませ!山口国体・山口大会」の成功に向け、萩市中央公園を主会場として、開催1年前イベント「ジャンプアップフェスタ2010」を開催しました。イベントでは、「おもてなしの取り組み」をメインテーマに、子どもたちによる「おもてなし宣言」などが行われたほか、二井知事からは「県民の皆さんの総参加によって、両大会を盛り上げましょう」と呼び掛けました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
10月9日、10日・きらら物産・交流フェア2010を開催
県産品などの魅力を発信!
山口市阿知須の山口きらら博記念公園で、「きらら物産フェア」「やまぐち住宅フェア」「いきいきエコフェア」を中心に、各種イベントを合同で開催しました。フェアでは、県産品や環境等への理解を深めていただくための展示・販売、体験イベントなどが行われました。期間中は、約9万8千人が訪れ、家族連れなどでにぎわいました。
担当課:地域政策課