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県政ワンショット・平成22年8月
8月
8月31日・メダル栄光(文化賞)授与式を実施
全国高等学校ワープロ競技大会 3連覇
芸術・文化の全国規模の大会で、優秀な成績を収めた個人や団体に贈る「メダル栄光」の授与式を行いました。受賞したのは、防府商業高等学校クリエータOA部5人です。二井知事は、受賞者一人一人の首にメダルを掛け、「3連覇のプレッシャーの中での快挙。団結力の勝利ですね。」と健闘をたたえました。
担当課:義務教育課
8月29日・2010年山口県総合防災訓練 in 平生を開催
深めよう 地域の絆(きずな)と 防災意識
住民・地域団体と県・市町などの防災機関が協働し、「地域防災力の向上」を目指して、総合的な防災訓練を実施しました。今回は、局地的豪雨・震災を想定したもので、過去最多の約1,800人の住民参加のもと、特別養護老人ホームでの避難訓練や、DMAT(災害派遣医療チーム)と防災機関との連携強化の訓練などを行いました。
担当課:防災危機管理課
8月27日・局地的な集中豪雨に対応した治水対策検討委員会を開催
集中豪雨に対応した治水対策の構築を
近年、局地的な集中豪雨の頻発(ひんぱつ)により、県内各地の河川のはんらんによる甚大な災害が発生していることから、河川・ダム、気象や防災の専門家で構成する治水対策検討委員会を設置し、第1回委員会を県庁で開催しました。河川整備やダム管理、河川管理の課題を明確にし、今後の対応策を検討していきます。
担当課:河川課
8月24日「県庁子ども参観デー」を実施
お父さん、お母さんの職場を見学!!
子どもたちが健やかに育つよう、親子が触れ合う機会の充実を進める次世代育成支援対策推進法に基づく取り組みの一つとして、県職員の子どもたちが県庁で、親の働く様子などを見て回りました。知事室を訪問した子どもたちに二井知事は、「どんな仕事をしているのか、お父さん、お母さんと話をしてください」などとあいさつしました。
担当課:人事課
8月22日・ルネッサながと開館10周年記念セレモニーを開催
地域の文化芸術活動の核として
長門市の「ルネッサながと」の開館10周年を記念したセレモニーが開催されました。ルネッサながとは、近松門左衛門の出生伝承地のほか、童謡詩人金子みすゞなどを輩出した地域という文化資源を背景に、県立文化ホールを整備し、市の総合体育館と合わせてオープンしたものです。セレモニー後には、歌舞伎の特別公演が行われ、会場は大いににぎわいました。
担当課:文化振興課
8月10日・全国植樹祭実行委員会を開催
第63回全国植樹祭のシンボルマークが決定
平成24年春に山口市阿知須のきらら浜で開催する「第63回全国植樹祭」の山口県実行委員会の第1回会議が、県庁で行われました。会議では、今年度の事業計画の説明などが行われた後、公募で決まったシンボルマークの発表と作者の高見澤(たかみざわ)アカネさんへの表彰が行われました。会議終了後、二井知事と島田県議会議長が全国植樹祭推進室前に実行委員会の看板を揚げました。
担当課:全国植樹祭推進室
8月9日・知事が「山口国体強化選手」所属企業を訪問
「おいでませ!山口国体」での総合優勝に向けて
山口県競技力向上対策本部長の二井知事が、来年10月に開催される「おいでませ!山口国体」での総合優勝に向け、ソフトテニス、バドミントン、ソフトボール、ラグビーフットボールの4競技24人の強化選手が所属する宇部興産株式会社を訪問し、強化選手証の交付と激励を行いました。選手を代表してソフトテニスの川村達郎(かわむら たつろう)選手が、「山口国体では総合優勝を成し遂げたい」と決意表明しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
8月9日・山口県表示適正事業所の認定証交付式を開催
食品表示の適正化に向けて
食品表示の適正化に取り組む事業所の認定証交付式を県庁で行い、周南市の株式会社シマヤと長門市の深川養鶏農業協同組合に認定証を交付しました。この制度は、昨年4月施行の食の安心・安全推進条例に基づき、事業者の自主的な取り組みを促進するために創設されたもので、今回初の認定となりました。
担当課:生活衛生課
8月2日・農業団体が農産物輸出について知事に報告
県産農水産物の販路の拡大に期待
山口県農業協同組合中央会など農業団体から、台湾に向けた農産物・農産加工品の試験的輸出の取り組み状況について、二井知事に報告がありました。農業団体では、米や青果物の輸出のほか、輸出商談会への参加、「FOOD TAIPEI 2010」への出展などに取り組んでおり、今後、台湾に対する県産農水産物の販路の拡大が期待されます。
担当課:流通企画室