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県政ワンショット・平成22年7月
7月
7月31日・「元気な島づくり懇談会in相島」を開催
元気な島づくりにつなげるために
地域の自主性と創意工夫を生かした「元気な島づくり」を図るため、島の住民と行政とが、幅広く意見交換を行う「元気な島づくり懇談会」を萩市相島(あいしま)で開催しました。懇談会には、相島や見島(みしま)、大島(おおしま)、櫃島(ひつしま)の住民の代表と二井知事、地元の萩市長などが参加し、島の現状や課題などについて懇談しました。
担当課:中山間地域づくり推進室
7月31日・おいでませ!山口国体・山口大会「県庁花いっぱい運動」としてプランター400基を設置
花いっぱい運動をさらに広げます!
来年開催する「おいでませ!山口国体・山口大会」の機運を盛り上げるため、「県庁花いっぱい運動」として県庁前庭周辺に、サルビアなど国体推奨花を植えたプランター400基を設置しました。作業には、二井知事や県職員のボランティアなどが参加し、日置(へき)農業高等学校の教員や生徒のアドバイスを受けて、プランターに苗を植え、前庭などに並べていきました。皆さんも、花いっぱい運動に参加してみませんか。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
平成22年7月15日の大雨災害対策に関し政府に緊急要望
被災地域の速やかな復旧のために
7月15日の大雨により、県西部を中心に、河川のはんらんなどで、多くの方が被害を受けました。被災地域の速やかな県民生活の安定と社会経済の立て直しを図るため、二井知事と島田県議会議長が国土交通省を訪れ、緊急要望を行いました。要望では、河川改修の前倒しなど、早期復旧に向けた支援を求めました。
担当課:東京事務所
7月14日・「梅雨前線に伴う山口県災害対策本部」を設置
県民の皆さんの安心・安全のために
7月10日から大雨が続き、大雨・洪水警報が長期にわたって継続している中で、土砂災害警戒情報が県内各地に発表されています。そのため県では、「災害対策本部」を設置し、土砂災害などへの警戒に備えることとしました。本部会議で、知事は「人命を第一に、市町との連携や県民の皆さんへの情報提供を行うように」と指示しました。お住まいの市町からの情報に注意され、避難勧告などが出された場合は、早めの避難をお願いします。
担当課:防災危機管理課
7月12日・オリジナルフレーム切手「おいでませ!山口国体・山口大会」贈呈式を実施
おいでませ!山口国体・山口大会のマスコット「ちょるる」が切手になりました
千葉国体に向け、県民や地域を挙げて県選手団「チームやまぐち」を応援する「がんばれ!やまぐち」応援キャンペーンを実施中です。このキャンペーンに合わせて発行された「ちょるる」の切手が、郵便局株式会社中国支社の上村雅巳(うえむら まさみ)支社長から二井知事に贈られました。この切手は、本日から県内の郵便局で6千セット販売されています。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
7月11日・「がんばれ!やまぐち」応援キャンペーンをスタート
千葉国体に向け「ファイト」
来年の山口国体最後の前哨戦となる千葉国体に向け、山口県選手団「チームやまぐち」を応援するキャンペーンのスタートイベントを行いました。会場では、下関市で開催の相撲競技の選手が代表して、千葉国体への決意を述べ、幼稚園児などから応援のエールが送られました。
皆さんも、ぜひ「チームやまぐち」を応援しましょう。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
7月10日・第10回全国障害者スポーツ大会の山口県選手団結団式を開催
「ゆめ半島千葉大会」に向けて
10月23日から25日にかけて千葉県で開催される、第10回全国障害者スポーツ大会(ゆめ半島千葉大会)に参加する県選手団の結団式を、山口市内で行いました。参加する陸上競技など7競技52人の選手は、監督を中心に「チームやまぐち」として、今後、大会本番までに予定されている4回の強化練習を通じて一体感を深め、さらに力と技を磨いていきます。
担当課:障害者支援課
7月9日・第4回山口県総合芸術文化祭「子ども夢プロジェクト」採択決定書交付式を実施
かなえてみたい夢ややってみたいことにチャレンジ
子どもたちが夢やアイデアに取り組む「子ども夢プロジェクト」の採択決定書交付式を旧県会議事堂で行いました。二井知事から採択決定書を交付された8グループの子どもたちは、決意を新たにしていました。採択された夢やアイデアは、10月31日に下関市民会館で開催する第4回山口県総合芸術文化祭で発表されます。
担当課:文化振興課
7月8日・山口県海外技術研修員と自治体職員協力交流研修員が県庁を訪問
山口県との友好の輪を広げて!
県内の事業所で技術を学ぶ山口県海外技術研修員5人と、自治体職員協力交流研修員1人が県庁を表敬訪問しました。ブラジルやペルー、メキシコから来日した研修員は、旅行会社などの受け入れ機関で専門的知識を身に付け、中国からの交流研修員は観光振興行政を学びます。西村副知事は「各職場で技術を身に付け、友好の輪を広げてください」と激励しました。
担当課:国際課
7月6日・駐福岡中華人民共和国総領事が知事表敬訪問
本県とのより一層の交流促進に向けて
駐福岡中華人民共和国総領事の武樹民(ぶ じゅみん)氏が、本県との交流について懇談するため、二井知事を表敬訪問しました。懇談では、本県と中国とのより一層の交流に向け、中国人観光客の誘致や、産業技術交流などについて、協力して取り組むことを確認しました。
担当課:国際課
7月3日・情報支援ボランティア養成講座がスタート
「おいでませ!山口国体・山口大会」の大成功に向けて
情報支援ボランティアは、山口国体・山口大会の開・閉会式などで、耳が不自由な人のために手話や要約筆記を行う人のことです。600人を募集したところ、全国障害者スポーツ大会では、過去最多の982人の登録がありました。この日は約100人のボランティアが受講し、あいさつに立った二井知事は「両大会が大成功するように、共に頑張りましょう」と激励しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
7月1日・山口県立大学の公開授業「地域学」で知事が講義
地方の自立と県民(学生)に期待すること
公立大学法人山口県立大学で、二井知事が講義を行いました。これは、公開授業「地域学」全11回の最終日に行ったもので、県づくりにおける「県民力」「地域力」の重要性などについての講義を行いました。講義の最後には「地域の中で、ぜひ『県民力』を発揮してほしい」と呼び掛けました。
担当課:政策企画課
7月1日・「社会を明るくする運動」法務大臣メッセージ伝達式を実施
犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。7月は強調月間に当たり、一日保護観察所長を務める美祢市出身の歌手・入山(いりやま)アキ子さんが県庁を訪れ、運動の本県推進委員会委員長である二井知事に、法務大臣のメッセージを伝達しました。
担当課:こども未来課