本文
県政ワンショット・平成22年1月
1月
1月26日・「ぼうさい甲子園」で最高賞のグランプリを受賞
豪雨災害の教訓を伝えるために
阪神・淡路大震災を教訓に創設され、防災教育などの活動に取り組む子どもや学生を顕彰する、1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」。そのグランプリを受賞した「水の自遊人しんすいせんたいアカザ隊」(防府市)が県庁を訪れ、二井知事に受賞を報告しました。今回の受賞は、平成21年7月21日豪雨災害の被災地を取材し、絵本や新聞にまとめた活動が評価されたものです。
担当課:防災危機管理課
1月20日・第63回全国植樹祭の会場が決定
森林づくりの取り組みを県内外に発信
2012年に山口県で開催される「第63回全国植樹祭」の開催会場が、山口市阿知須の「きらら浜」に決定しました。全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑への理解を深めるため、毎年春に開催されています。記念植樹や緑化功労者表彰などが行われ、全国から多くの方が参加されます。
担当課:森林企画課
1月17日・国際活動フェスティバル2010が開催
(財)山口県国際交流協会創立20周年を記念して
県国際交流協会は、本県の国際活動情報交流拠点として、県民の国際活動を支援する組織です。創立20周年を記念して開催された「国際活動フェスティバル」では、国際色豊かなステージパフォーマンスや世界の料理・お菓子等の販売などが行われました。式典に出席した二井知事は「今後とも国際交流協会と連携して、本県の国際化の推進に全力で取り組みます」とあいさつしました。
担当課:国際課
1月15日・災害対策検討委員会を開催
災害に強い地域づくりのために
平成21年7月21日に発生した豪雨災害を受け、課題と対策等を検討するため設置した、4つの検討委員会の共同委員会を県庁で開催しました。土石流災害をはじめとする防災対策等について、各委員長が二井知事に報告しました。この検討結果は、今後、県や市町等の防災体制の強化などに生かされます。
担当課:防災危機管理課
1月4日・平成22年公務始め式
厳しい経済・雇用情勢の中での新年のスタート
平成22年の公務始め式を県庁で行いました。二井知事は、「これまでの経験や知識がそのままでは通用しないという認識に立ち、一層の緊張感とスピード感を持って、今日の難局を乗り越え、『やまぐち未来デザイン21』の総仕上げに向けて着実な成果を上げていけるよう、一層の奮起をお願いする」と訓示しました。
担当課:人事課