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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・やまぐちほろ酔い養殖魚
県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」
「やまぐちほろ酔い養殖魚」令和3年12月13日(月曜日)放送分
関係先:山口県水産振興課
動画テキスト
『イキイキ!山口』
【アナウンサー】
皆さんは「やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚」をご存じですか?これは、県が酒粕を利用して開発を進めているブランド養殖魚のことです。今回のイキイキ!山口では、その開発に向けた取り組みについてご紹介します。
~オープニングタイトルの映像~
やまぐちほろ酔い養殖魚
~アナウンサーと県水産振興課 松竹直也さんのツーショット~
【アナウンサー】
松竹さん、やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚について教えてください。
【松竹さん】
やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚は、県が開発したブランド養殖魚です。
【アナウンサー】
「ほろ酔い酒粕」ということは地酒の酒粕が使用されているということですか?
【松竹さん】
はい。日本酒は山口県を代表する名産品ですが、製造の際に出る酒粕を魚の養殖に
利用しました。こちらは酒粕を混ぜたエサを食べて成長したサバです。
【アナウンサー】
見事ですね。
【松竹さん】
サバ以外に現在、ウマヅラハギやアユの試験も進めています。山口県はおいしい魚の宝庫として知られていますが、魚の養殖業の規模はあまり大きくありません。この取り組みを通して「山口県ならでは」の特色ある養殖業を展開していきたいと思います。
~やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚ブランド発表会の映像~
【アナウンサー】
この日は、関係者が集まって「やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚ブランド発表会」が行われました。
~ロゴマークを披露する様子~
【アナウンサー】
ロゴマークも披露されました。
~アナウンサーがほろ酔いさばの刺身を試食する様子~
【アナウンサー】
こちらが「ほろ酔いさば」の刺身です。きれいですね。まろやかに甘いですね。魚臭さも少なくて、魚が苦手な方も食べやすいと思います。
~阿武の鶴酒造 三好隆太郎さんにインタビューをしている様子~
【三好さん】
最初に聞いたときは非常に驚きましたが、ほろ酔いさばを口にすることができて、酒粕の良さ、さばの良さがうまく混ざっていると思っています。
~長州ながと水産 河部努さんにインタビューをしている様子~
【河部さん】
これを機に、水産業が活性化すると思いますので楽しみです。
【アナウンサー】
好評のようですね。
【松竹さん】
うれしいですね。「ほろ酔いさば」は数量に限りがございますが、長門市と阿武町の道の駅で食べることができますのでぜひご賞味ください。
~まとめ~
【松竹さん】
山口県の養殖業を盛り上げるために頑張ります。
今後も「ほろ酔いシリーズ」にご期待ください。
関係先:山口県水産振興課