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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・子ども食堂の運営を応援します!
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「子ども食堂の運営を応援します!」令和3年8月14日(土曜日)放送分
関係先:山口県こども家庭課
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
地域住民が主体となり、子どもたちに無料または低価格で食事を提供する「子ども食堂」。
今回は、子ども食堂の運営を支援するために行われている、県の取り組みをご紹介します。
~オープニングタイトルの映像~
「子ども食堂の運営を応援します!」
~アナウンサーと県こども家庭課 大野 靖子さんのツーショット~
【アナウンサー】
子ども食堂の運営を支援するために県では、どのような取り組みを行っているのでしょうか?
【大野さん】
県では、子ども食堂の開設や継続的な運営について相談ができるよう、コーディネーターとの相談窓口を設置したり、開設準備のためのセミナーを県内4地域で開催しています。また、運営の中心となるボランティア活動に参加していただける人材を確保するため、子ども食堂の役割や業務内容を説明するセミナーなども開催しています。
その他、立ち上げや当面の運営に必要な経費や、新型コロナウイルス感染症対策に係る経費の助成も実施しています。
~子ども食堂の活動の様子~
【ナレーション】
現在、県内には13市2町、約100カ所で子ども食堂が運営されています。
この日は下松市で毎月1回地域食堂を開催するWAI-WAIオアシスはたおかを訪ねてみました。
~アナウンサーとWAI-WAIオアシスはたおか 代表 今治 総一郎さんのツーショット~
【アナウンサー】
昨年度から始めたということですが、実際に運営されてみていかがですか?
【今治さん】
大変ですけど、楽しくやっています。コロナ禍でのスタートでしたが感染症対策として、時期によっては提供する料理をお弁当に切り替えて配布したりもしていました。最近は利用される方も増えてきています。もっと多くの方に利用してもらうためにも、ボランティアとして手伝ってくださる方が増えるとうれしいなって思っています。
~子ども食堂の活動の様子~
【ナレーション】
WAI-WAIオアシスはたおかでは、約20名のボランティアスタッフが料理を作り、来られた方に提供しています。
【アナウンサー】
ボランティアとして参加されていかがですか?
【ボランティア参加者】
子どもたちが笑顔で「おいしい」って言ってくれるのが一番です。
【ボランティア参加者】
私も子どもたちの笑顔でやりがいを感じています。
【ボランティア参加者】
この地域に住んでいる方たちの交流の場としてこの食堂を利用していただいて、皆さんが「楽しかった」「おいしかった」と帰っていただければ、私もそれで良かったなと思っています。
【ナレーション】
子ども食堂の利用や、運営ボランティアへの参加については、山口県こども食堂支援センターへお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
山口県こども食堂支援センター Tel080-6338-1187
~まとめ~
【アナウンサー】
子ども食堂を始める方、続ける方、応援する方など、多くの人がつながって、子ども食堂は地域に根付いていくのではないでしょうか。
関係先:山口県こども家庭課