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小学生・中学生向けウェルビーイングワークショップ~君だけの幸せってなんだろう?~を開催しました
ウェルビーイングの観点に着目した人づくりの取組を展開するに当たり、子どもや若者のウェルビーイングを身に付ける機会を創出するためのワークショップを開催しました。
小学生・中学生向けウェルビーイングワークショップ~君だけの幸せってなんだろう?~を開催しました。
ウェルビーイング(幸せ、健康、心と体の良い状態)の観点に着目した人づくりに取り組み、子どもや若者の自己肯定感や多様性への理解等の育成・向上を図るため、ウェルビーイングの基本的知識やウェルビーイングを高める方法について体を動かしながら学ぶとともに、自分の気持ちと向き合うワークを通じて、幸せに楽しく日々を過ごせるヒントを手に入れるワークショップを開催しました。
1 日時
令和7年1月26日(日曜日)午後1時30分~午後4時
2 場所
山口県セミナーパーク
(山口市秋穂二島1062)
3 講師
前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)
吉田 忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)
石原実奈子氏(wellonePJ株式会社取締役)
4 参加者
県内の小学生・中学生 20名
サポーター:県内の高校生・大学生 6名
5 内容
(1)ウェルビーイングとは?
(2)ウェルビーイングが高まる行動
(3)幸せのための4つの心について(ありありなんや!)
(4)グループワーク
・4つの心のポーズを作ろう!
・幸せ応援シート
・ウェルビーイング替え歌
(5)振り返り
6 ワークショップの様子
ワークショップでは、それぞれの幸せ(ウェルビーイング)について考えたり、幸せ(ウェルビーイング)を高めるための4つの心(ありがとうの心、ありのままの心、なんとかなるの心、やってみようの心=「ありありなんや!」)や、幸せな気分になる笑顔の作り方や歩き方などの行動について学びました。
また、グループごとに「4つの心」の身体を使ったポーズを考えたり、カッコウの替え歌~ウェルビーイングver.~を歌ったりして、幸せのための考え方を身に付けるワークを行いました。
さらに、頑張ってみたことや、ありがとうと伝えたいこと、気持ちを切りかえるためのワザ、自分の好きなところなどについて書き込むことにより自分と向き合うワーク(幸せ応援シート)を行い、その書き込んだ内容をグループでお互いに見せあい、応援コメントを書きこみました。これにより、自分をよりよく理解するとともに、様々な価値観があることを知ることにつながりました。
最後に講師から参加者に対して、「これからの人生で色々なことがあっても、今日学んだことを役に立てて、幸せに過ごしてほしい。」とのお言葉をいただきました。
7 参加者の声(アンケート抜粋)
・みんなが楽しそうだし、幸せそうだったので、私自身もとても幸せになれた。幸せは決まったものではなく、一人ひとりにあって、小さなことを幸せって言えることを学んだ。「ありありなんや!」を知れて良かった。
・学校や生活で、気分が落ち込んでしまうことはあるけれども、前を向いて「ありありなんや!」を思い出して頑張りたいです。
・苦しい時があったら、笑顔や前を向いて歩いていきたいと思った。幸せ応援シートのコメントを参考にして過ごしていこうと思った。
・カッコウの歌の替え歌を合唱して、「ありありなんや!」も覚えられて、これからの生活に生かしていきたいと思った。
・「ありありなんや!」の「やってみようの心」や「なんとかなるの心」を学校で思い出したりして、挑戦してみようと思った。
・「ありありなんや!」を困ったときに思い出して、どんなことも前向きにチャレンジしていこうと思った。
・生徒会に幸せの4つの心を取り入れて、学校全体が幸せになれるようにしていきたい。
8 その他
小学生・中学生向けウェルビーイングワークショップチラシ (PDF:464KB)