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ウェルビーイング向上ワークショップ~ウェルビーイングのはじめかた~(第3回)を開催しました

ページ番号:0289235 更新日:2025年2月3日更新

ウェルビーイングの観点に着目した人づくりの取組を展開するに当たり、ウェルビーイングの理解促進を図るため、ワークショップを開催しました。

ウェルビーイング向上ワークショップ

ウェルビーイング向上ワークショップ~ウェルビーイングのはじめかた~(第3回)を開催しました。

 ウェルビーイング(幸せ、健康、心と体の良い状態)の観点に着目した人づくりに取り組み、子どもや若者の自己肯定感や多様性への理解等の育成・向上、仕事への意欲が高まる職場環境づくりによる人材の確保・定着を図るため、ウェルビーイングの基本的知識と学校や企業でのウェルビーイングを高めるコーチングメソッドを学ぶワークショップの第3回目を開催しました。​

1 日時

 令和7年1月25日(土曜日)午後1時30分~午後4時30分

2 場所

 山口県セミナーパーク

 (山口市秋穂二島1062) ​

3 講師

 前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)

 吉田  忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)

 石原実奈子氏(wellonePJ株式会社取締役)

講師紹介

4 参加者

 県内の教育関係者、企業の経営者や人事担当者など 41名

5 内容

 (1)これまでのワークショップ内容の実践の振り返りについて

 (2)視野を広げる2つの質問とは?

 (3)相手の自発性を高める質問の手順とは?

 

6 ワークショップの様子

講師写真 講師説明② 講師説明③
グループワーク① グループワーク② グループワーク③
グループワーク④ グループワーク⑤ 参加者発表①
参加者発表② 参加者発表③ 参加者発表④

 第3回ワークショップでは、これまで学んだウェルビーイングを高める方法の実践の振り返りを行い、各自のウェルビーイングの理解を深めるとともに、より一層のウェルビーイングの高まりを参加者同士で共有・実感しました。

 また、組織のメンバーと信頼関係を構築するためのコミュニケーションにおける3つのステップ(安心・共感、相互理解、応援)を学ぶとともに、メンバーの相互理解を深め、協働するための質問力(チャンクダウン(深掘り)とスライドアウト(横滑り))やコーチングプロセスに関するワークを行い、より良いコミュニケーション方法を身に付け、組織のウェルビーイングを高める方法について実践しました。

 なお、メンバーの自発性(ウェルビーイング)を高めるためには、メンバーが自分で考え、自己選択を行えるようなコミュニケーションや、メンバーの置かれた状況と理想的な目標を確認するように聞き出し、行動に促すようなコーチングプロセスを行うことが重要とのことです。

7 参加者の声(アンケート抜粋)

 ・コーチングプロセスの実践ワークは難しかったが、考えていることを言語化したことで、視野を広げたり、深めたりすることができた。

 ・具体的なワークを通じて、現場でも活用できるイメージが湧いた。

 ・相手の自発性を引き出すためのプロセスで会話を進めると、一緒に考えていけることを実感できた。仕事にしっかりと生かしたい。

 ・コーチングについて、今までいくつかの本を読んでいたが、なかなか自分のものならなかった。今回、実践的ワークを通じて、少しコツが掴めた気がした。

 ・(本ワークショップを通じて)相手を知る手立てのツールを学べ、また自分の気質を知ることもでき、(相手との関係を)上手くいくための視点を知り、今後の指針ができたように感じた。

 ・3回のワークショップを通じて、ウェルビーイングの理論を学び、実践も体験できて、ウェルビーイングの具体が良く理解できた。

 ・価値観の共有がチーム・組織のウェルビーイングを高めることに重要だと思う。そのため、ワークショップで学んだことを広めていくことが大切だと感じた。

 ・自分もウェルビーイング(幸せ)になってよいのだと思えるようになった。気持ちを軽く、穏やかに過ごしていきたい。

 ・毎日、バタバタで自分のことを後回しにしていたが、まずは自分を大切にすることで心に余裕ができ、周りの見方・接し方が変わった。自分が幸せでないと周りの人を幸せにできないと思った。

  

8 その他

 ウェルビーイング向上ワークショップチラシ (PDF:2.62MB)

 

 

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