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ウェルビーイング向上ワークショップ~ウェルビーイングのはじめかた~(第2回)を開催しました

ページ番号:0284776 更新日:2024年12月19日更新

ウェルビーイングの観点に着目した人づくりの取組を展開するに当たり、ウェルビーイングの理解促進を図るため、ワークショップを開催しました。

ウェルビーイング向上ワークショップ

ウェルビーイング向上ワークショップ~ウェルビーイングのはじめかた~(第2回)を開催しました。

 ウェルビーイング(幸せ、健康、心と体の良い状態)の観点に着目した人づくりに取り組み、子どもや若者の自己肯定感や多様性への理解等の育成・向上、仕事への意欲が高まる職場環境づくりによる人材の確保・定着を図るため、ウェルビーイングの基本的知識と学校や企業でのウェルビーイングを高めるコーチングメソッドを学ぶワークショップの第2回目を開催しました。​

1 日時

 令和6年12月7日(土曜日)午後1時30分~午後4時30分

2 場所

 山口県セミナーパーク

 (山口市秋穂二島1062) ​

3 講師

 前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)

 吉田  忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)

 石原実奈子氏(wellone株式会社取締役)

講師紹介

4 参加者

 県内の教育関係者、企業の経営者や人事担当者など 43名

5 内容

 (1)第1回ワークショップ内容の実践の振り返りについて

 (2)信頼関係を構築する3つのステップについて

 (3)相互理解を深めるためのソーシャル・スタイルについて

 

6 ワークショップの様子

講師説明(1) 講師説明(2) 講師説明(3)
グループワーク(1) グループワーク(2) グループワーク(3)
参加者発表(1) 参加者発表(2) 参加者発表(3)

 第2回ワークショップでは、第1回目で学んだウェルビーイングを高める方法についての実践の振り返りを行い、各自のウェルビーイングの理解を広げるとともに、ウェルビーイングの高まりを実感しました。

 また、組織でのウェルビーイングを高めるために重要である相互理解を深めるため、円滑な対人関係を築くための方法論であるソーシャル・スタイルを通じた、より良いコミュニケーション方法について学びを深めました。

 なお、ウェルビーイングな組織を実現するためには、(1)トップから組織の風土を変えるよう取組を始めることや、(2)自身のウェルビーイングについて気を付けること、(3)メンバーと対話の時間をとることなどが重要であるとのことです。

7 参加者の声(アンケート抜粋)

 ・ソーシャル・スタイルにあわせた声の掛け方や対応の仕方で、コミュニケーションがより高まる可能性を学んだ。これからのコミュニケーションに取り入れていきたい。

 ・理論に基づいた信頼関係構築のステップや相互理解を深めるソーシャル・スタイルなど、どの内容もすぐに実践につなげられる気がした。早速取り組んでいきたい。

 ・自分の価値観、特長を知り、相手の価値感、特長を理解し、コミュニケーションをとることが信頼関係の構築に重要であることがよく分かった。 

 ・ソーシャル・スタイルによる特性や対応方法について学んだことにより、円滑な人間関係を築くことができそうと感じた。

 ・より良い人間関係を築くことには、相手を理解した上での対話と関係が深いことがよく分かった。

 ・1回目よりウェルビーイングが高まった。ウェルビーイングとは自分で高めていくことと実感ができた。

 

8 その他

 ウェルビーイング向上ワークショップチラシ (PDF:2.62MB)

 

 

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