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新型コロナウイルス感染症関連情報・知事からのメッセージ

ページ番号:0154649 更新日:2023年4月28日更新

知事メッセージ

県民の皆様・企業の皆様へのお願い(令和5年4月28日)

 新型コロナウイルス感染症については、本県の新規感染者数は、全国と同様に、緩やかな増加傾向にあり、これから、旅行や帰省、イベントなど、人の移動が活発になるゴールデンウィークを迎えることから、感染拡大に注意する必要があります。

 県民・事業者の皆様には、基本的な感染予防対策を行うなど、引き続き、以下の感染防止に係る取組に、ご協力をいただきますようお願いします。

 なお、新型コロナウイルス感染症は、5月8日から感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されることから、県として感染対策を一律に求めることはなくなります。5月8日以降は、国や県が提供する感染対策の情報も参考に、個人や事業者の皆様が自主的に判断してください。

県民の皆さまへのお願い

<感染予防対策の徹底>

  • ワクチン接種の有無に関わらず、3密を避け、「十分な換気」、「こまめな手洗い・手指消毒」など、基本的な感染予防対策の徹底をお願いします。マスクの着用については、個人の判断に委ねることを基本とし、マスクの着用が効果的な場面などではマスクの着用を推奨していますので、国や県のホームページ等を参考にしてください。
  • 高齢者や基礎疾患のある方と同居家族以外の方が会う場合は、感染予防対策を徹底するとともに、感染不安がある場合には面会を控えるなど、十分に注意してください。
  • 発熱や咳など、少しでも感染を疑う症状が出た場合には、外出や人との接触は避け、速やかに、かかりつけ医や受診・相談センター「#7700」等に相談してください。
  • 業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを遵守している施設等を利用するとともに、事業者から求められる感染防止対策に協力をお願いします。また、外食する際は、感染防止対策に取り組む「やまぐち安心飲食店」等を利用してください。

<無料検査の活用等>

  • 無症状でも感染不安を感じる方は、 県の自宅送付型検査や県が指定する身近な薬局等を活用し、抗原定性検査又は PCR検査を受検してください。

<ワクチン接種の検討>

  • ワクチン接種は重症化や感染・発症を予防しますので、ワクチンの効果と副反応等のリスクを理解し、接種をご検討ください。ご自身のみならず家族や友人など、大切な人を守るため、接種のご検討をお願いします。

<差別・偏見の防止>

  • 感染者自身のほか、ワクチン未接種の方、最前線で治療にあたる医療従事者、感染者が発生した団体に属する方、外国人等に対する誹謗中傷や差別は絶対にやめてください。
  • マスクの着用に関しては、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることなく、個人の主体的な判断を尊重するようお願いします。

事業者の皆さまへのお願い

<業種別ガイドラインの遵守>

  • 職場ごとに感染症対策担当者を選任し、マスク着用の考え方等について、国の方針が反映された業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを徹底してください。

<接触機会低減への取組>

  • 在宅勤務(テレワーク)やWeb会議の活用等により、人との接触機会を低減する取組を促進するようお願いします。

<イベント等実施時の対策>

  • イベントの実施にあたっては、県の示す規模要件に基づき開催し、参加人数が5千人超かつ収容定員が50%超となる場合は、安全計画を策定して県の確認を受けてください。
  • 安全計画を策定しないイベントは、イベント開催時に必要となる感染防止対策への対応状況をホームページ等で公開するようお願いします。

令和5年4月28日    山口県知事 村岡 嗣政

《関連情報》


各知事会によるメッセージ

《全国知事会》

更なる感染再拡大の防止に向けて(令和4年7月12日)

 現在、全国的に感染力の強い BA.5 系統が拡大し、過去一番うつ りやすくなっています。基本的な感染対策を徹底するとともに、 帰省や旅行、イベント参加の際には、事前のワクチン接種や検査 の活用に、ご理解とご協力をお願いします。

 

   「安全・安心な日常生活の確保に取り組みます!」

  •  これまでの新型コロナウイルス感染症対策を教訓に、必要となる病 床や医療人材の確保、自宅療養者等に対する医療の提供や健康観察の 実施など、医療提供体制の強化に取り組みます。
  •  感染者等の早期発見、早期治療につなげ、感染拡大を抑制するとと もに、重症化や病床のひっ迫を防ぐため、保健所機能及び検査体制の 強化に取り組みます。
  •   ワクチン・治療薬の開発支援や感染症危機発生時にも確実に医療用 物資等が確保できる仕組みづくり等について、国に対し、積極的な取 組を働き掛けていきます。

   「熱中症に注意しながら、基本的な感染対策の継続を!」

  •  熱中症には十分注意した上で、近距離での会話など、場面に応じて マスクを正しく着用するとともに、手洗い、手指消毒、三密回避、換 気といった基本的な感染対策を徹底しましょう。
  •   ワクチンの効果と副反応等のリスクを正しく理解し、年齢等に応じ た回数の接種をご検討ください。特に、若い世代の皆様には、自分自 身と大切な人の健康を守るために接種をお願いします。
  •   普段から体調管理を行うとともに、発熱・咳など少しでも体調が悪 い場合は、ご家族を含め、外出・移動を控え、医療機関に電話した上 で、すぐに受診しましょう。

 令和4年7月12日

全国知事会