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知事会・全国知事会・大切な「ふるさと」と命を守るために~お盆の帰省について~
皆さんの「ふるさと」にお盆の季節がやってきます。
都会で暮らしている方々にとっても、「ふるさと」とのつながりを確認するとても大切な時期です。
大切な「ふるさと」と命を守るため、お盆の帰省について、いま一度ご家族・ご友人とのご相談をお願いします。
その結果、「帰省をされる場合」であっても、感染防止の徹底をぜひお願いします。
また、「帰省を取りやめた」としても、離れていても、心は「ふるさと」の大切な人たちとつながっています。お互いに健康に気をつけて、また元気な顔で会える日を楽しみにしましょう。
- 発熱等の症状がある方や、最近2週間以内に感染リスクが高い場所に行かれた方は、帰省を控えましょう。
- 感染が急速に拡大している地域もあるため、帰省先の都道府県が出しているメッセージを確認しましょう。全国知事会でとりまとめていますので、参考にしてください。(※メッセージはこちら<外部リンク>)
- 電話やオンラインを通じた「帰省」を検討しましょう。
- 「帰省される場合」には、定期的に検温を実施するとともに、手指消毒やマスクの着用、三つの密の回避、大声を出さない、十分な換気など、感染防止対策を徹底しましょう。重症化のリスクが高いとされる高齢者、基礎疾患のある方や、妊婦と会われる際には、特に注意が必要です。
- 感染のリスクが高い「大人数での会食や飲み会」は控えましょう。
- 宿泊施設や店舗は、ガイドラインに沿った感染予防対策が行われている施設を利用しましょう。
- 新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染する可能性があります。感染者や、医師・看護師などの医療従事者、及びその家族、そして都道府県外からの旅行者・帰省者への誹謗中傷や差別などは絶対にやめてください。
令和2年8月8日
全国知事会