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おいでませ知事室 ゆめの未来公園「山口ゆめ花博」の開催まであと1年!
皆さん、こんにちは、村岡嗣政です。
爽やかな秋風が吹き、紅葉に変わりゆく山の景色を愛で、家族やお友達と出掛けるのに絶好の季節ですね。この秋は、「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」として、県内各地で多様なイベントが開催されていますので、本県の魅力を再発見する旅を楽しまれてはいかがでしょうか。
さて、来年の9月14日から11月4日の52日間、本県の明治150年プロジェクトの中核イベントとなる「山口ゆめ花博」を山口きらら博記念公園で開催します。
“山口から開花する、未来への種まき。”をテーマとして、明治150年という節目の年に開催する山口ゆめ花博を「明治維新胎動の地」にふさわしい、山口県ならではの素晴らしいイベントとしていきたいと考えています。
また、県民の皆さんに、イベントの企画や運営、おもてなしや花のガイドなどに積極的に参加していただき、県民参加による「みんなでつくる花博」にしていきたいと考えており、これに向けて、9月18日に、県民参加のさらなる機運醸成を図るため、県民の皆さんの発案と企画で1年前イベントを開催しました。
この日は、明治150年にちなみ、150人の県民の皆さんがゆめ花博の「アイデアの種」を話し合う交流ワークショップや、本県出身のシンガー・ソングライターの水本諭さんと山口市立良城小学校合唱団の皆さんのコラボによるガラコンサートの開催、みんなの夢を集結してつくった日光写真のお披露目など行われ、私もイベントに参加しましたが、参加された皆さんから、山口ゆめ花博への熱い想いとパワーを感じることができました。
これから、新しい公園の夢を持ち寄る県民参加のイベントや体験プログラムの企画など、本番に向けた準備が本格化します。多くの県民の皆さんの参加の輪が広がることが、ゆめ花博への成功へとつながっていきます。
誰もが楽しめるイベントとなるよう、私も全力で取り組んでまいりますので、皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。