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令和6年度「家庭の元気応援キャンペーン」協賛事業取組紹介
山口県では、家庭教育にかかわる機関、団体等が協働して家庭教育支援の総合的な推進を図るため、本キャンペーンに協賛していただける機関、団体および協賛事業を募集しています。
■「ノー残業デー促進と家族団らんの時間を応援」 株式会社おはな
【内容】
・ノー残業デー促進
社内SNS(LINE Works)を活用し、ノー残業デーである水曜日に定時退社して家族との時間や育児を
大切にするようアナウンスするビデオリンクを送付し、定時退社を促進した。
・家族団らんの時間を応援
10月25日に夕食の準備の負担を軽減し、家族団らんの時間を楽しんでもらえるよう、地元魚屋さんの
仕出し弁当を職員にプレゼントした。
【実施後の感想】
会社からノー残業デーを周知することにより、業務を効率化して定時退社しやすい環境が生まれた。
また、お弁当のプレゼントにより仕事と家庭のバランスの大切さに気付いてもらえた。
■「ノー残業促進月間」 大晃機械工業株式会社
【内容】
毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、社内掲示板にて従業員に対し、家庭で過ごす時間の確保を呼びかけた。
【実施後の感想】
前月と比較し、水曜日の定時退社率が上がったことから、家庭時間の確保につながったと思う。
■「ノー残業デー、家庭の日」 中国水工株式会社
【内容】
・毎週水曜日にノー残業デーを実施(10/2 , 9 , 16 , 23 , 30)
・第3日曜日の家庭の日を周知
【実施後の感想】
普段からノー残業デーを実施しているが、改めて呼びかけることで意識を高めてもらいたいため、毎年参加している。
■「ノー残業促進月間」 トキワコンサルタント株式会社
【内容】
10月の各週水曜日を「ノー残業促進日」とし、家庭での時間の確保を目標にした。
【実施後の感想】
月末結果では、前月と比較し、早く帰宅する職員が増加したため、今後も何らかの形で遂行することを考えている。
■「ノー残業ウィーク」 株式会社キネマティクス
【内容】
・家庭で過ごす時間を増やすことで、スタッフの負担を減らし、パフォーマンスの向上を目的とした。
・終業時刻より10分以内に施設のセキュリティをかけるように呼びかけ、早く退社することを促した。
【実施後の感想】
残業をしないことで、業務時間内に終わらせる意識が高まった。早めに退社することで、プライベートと仕事の区別がつきやすくなった。
■「ノー残業デー」 萩山口信用金庫
【内容】
10月の2日および23日をノー残業デーとし、職員にメリハリのつけた業務を行うよう呼びかけた。また、該当日以外にも自発的に実施することを呼びかけた。
【実施後の感想】
時間管理を意識した業務を行うことで、業務効率が上昇した。また、終業後の余暇時間の確保にもつながった。
■「ノー残業促進週間」 株式会社 宇部セントラルコンサルタント
【内容】
10月の第2週(10/7~10/11)をノー残業促進週間とし、社員に家庭での時間の確保を呼びかけた。
【実施後の感想】
社員がワーク・ライフ・バランスについて、考え、意識するきっかけとなった。
■「ノー残業促進週間」 安全重機株式会社
【内容】
10月の第1週をノー残業促進週間とし、家族が平日にふれあう機会をもつよう呼びかけた。
【実施後の感想】
ノー残業週間とすることで、通常より業務の片づけを早く行い、退社を早く促すことができた。通常より早く帰ることができ、子どもたちから喜びの声をもらった。
■「毎週水曜日ノー残業促進」 株式会社ポータルハートサービス
【内容】
・全体ミーティング時に、毎週水曜日をノー残業Dayとし、特に強化月間を10月と定め発信。
(当社では、基本ノー残業を促進)
・同日、個別面談による家庭での悩み等を聞き取り、出勤時間の調整を行った。育児・介護問題を
会社側も一緒に考え、安心して働ける環境を提供できるよう努めている。
【実施後の感想】
これまでの面談では「業務について」が主だったため、個々が抱える問題を共有できたことがよかった。家庭では特に「お母さん」が元気でないと、うまくいかないと考えている。
■「ノー残業促進週間 計画有休」 くろいわ歯科クリニック
【内容】
10月の第4週2日間を計画有休にし、家庭や自分の時間の確保を呼びかけた。
■「ノー残業デー」 株式会社ビークルーエッセ
【内容】
毎週水曜日をノー残業デーとし、社員に家庭での時間の確保を推進している。
■「ノー残業デー」 サンヨーコンサルタント株式会社
【内容】
10月の毎週水曜日にノー残業デーを実施した。定時退社で家庭での時間を増やすように促した。
【実施後の感想】
家族で過ごす時間が増え、心身ともにリフレッシュすることができた。
■「保護者の意識向上」 社会福祉法人錦水会(常照保育園)
【内容】
保護者を対象に一週間、子どもとの関わりに今以上に関心をもってもらうために、記録することで3つの項目に向き合う意識を高めた。
(1)早寝早起き朝ごはん、(2)みんなと仲良く今日も元気!、(3)絵本の読み聞かせで笑顔いっぱい
この3つのスローガンに向けて、保護者自身が○をつけて記録していくことを続けた結果、(1)8割、(2)9割、(3)6割の数字が算出できた。よって、家庭での絵本の読み聞かせを促すために子どもたちの図書の貸し出しを今以上に子どもを通して進めていく方針を出した。記録をやめてからの子どもたちの貸出図書が多くなってきているのは確かである。
【実施後の感想】
記録することで、保護者の関心度を突いたようである。絵本の読み聞かせは、先生たちが保育の一環で行っているが、家庭では関心度の割合にばらつきがあることが分かった。子どもたちを通して促すことで、今は貸出絵本の前は親子で混雑している状況である。嬉しい傾向である。
広報活動による協力団体
・柳井市立柳井小学校
・田布施町立東田布施小学校
・光市立三丘小学校
・下松市立公集小学校
・下松市立中村小学校
・山口市立さくら小学校
・宇部市立西岐波中学校
・萩市立小中一貫教育校 明木小・旭中学校
・美祢市立於福小学校
・山口県立岩国高等学校坂上分校
・山口県立山口松風館高等学校
・阿武町
・周南市
・宇部フロンティア大学付属香川高等学校