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AFPYの推進「アクティビティ集」
アクティビティ集
AFPYアドバイザーをはじめとした指導者の方や、AFPYに関心をもち学ぼうとされる方の支援として、アクティビティ集を作成しました。AFPYの手引き及び下記の留意点を踏まえた上で、御活用ください。
1 アクティビティ集の見方について
A |
活動名 |
他の資料では、異なる名称で同じ活動を指す場合もあります。 |
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B |
活動の分類 |
目安として、下記のとおり、活動の分類を表しています。 同じ活動でも、ファシリテーターの意図や展開の仕方によって、違った効果を持つことがあります。
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C |
活動のねらい(例) |
参考となるねらいを示しています。しかし、あくまで例ですので、これらに限定されず、対象の実態やファシリテーターの意図によって適切に設定し、活動を仕組むことが大切です。 |
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D |
人数 |
活動の計画や実施にあたっての目安を表しています。実際に活動する際には、活動の様子をイメージして適切に設定してください。 |
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E |
対象 |
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F |
時間 |
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G |
場所 |
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H |
道具 |
活動に必要な物品について示しています。活動によっては、別の物で代替することも可能です。 |
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I |
活動の流れ |
活動を行うための手順を示しています。また、◎は振り返り等に生かせる活動のポイント、□は別のルールや展開の仕方の例、●は活動を実施する際の留意点を示しています。 |
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J |
囲み線 |
実線の枠囲みは、身体接触を伴う活動。破線の枠囲みは、新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクを着用した上で、非接触で行うことのできる活動を表しています。しかし、活動によっては密集場面が生じる場合もあるため、注意して実施してください。 |
2 アクティビティ集
活動の分類に即して大まかに整理していますが、活動によっては複数の分類にまたがるものもあります。実際に体験した上で取り組むようにしましょう。
知り合い、親しくなるための活動 |
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緊張をほぐすための活動 |
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意思疎通(コミュニケーション)を図るための活動 |
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課題解決のための活動 |
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信頼関係を確認する活動 |
3 参考文献
アクティビティ集の作成にあたって参考にした文献です。
- 藤村寿、『AFPY入門「やまぐちふれあいプログラム」の理論と実践』、宮崎製版、2005
- プロジェクトアドベンチャージャパン、『グループのちからを生かす』、みくに出版、2005
- 諸澄敏之・プロジェクトアドベンチャージャパン、『みんなのPA系ゲーム243』、杏林書院、2005