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工業用水道事業/工業用水道事業の取組・周南地区工業用水に係る応援給水制度の運用開始について
周南地区における渇水対策の強化を図るため、本年9月25日に下松市と「応援給水」に関する協定を締結したところですが、このたび、下記のとおり、本制度に係る企業の料金負担や具体的な運用方法等を決定し、本年度の渇水期(自主節水65%時を目安)から運用を開始することとしましたので、お知らせします。
記
<主な運用方法>
- 給水の開始は、周南工業用水道事業(菅野系)の自主節水65%時を目安とする。
- 各企業への給水単価は、下松市工業用水からの卸供給単価の1/2とする。
※ 従前(H18以降)の単価は、上記卸供給単価(22.64円)を適用
※ 給水量や給水期間等は、渇水状況や温見ダムの貯水量、受水企業からの希望水量等を総合的に勘案し、別途県と市が協議して決定。
<運用開始日>
平成26年11月21日(金曜日)
※「周南地区工業用水の応援給水に関する要綱」を策定