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山口県漁協長門統括支店長門女性部による「ガンガゼ」を活用したガンガゼ(ウニ)飯の開発について
長門女性部 商品開発の取組み 低利用水産物「ガンガゼ」を活用したガンガゼ(ウニ)飯
山口県漁協長門統括支店 長門女性部は、低利用水産物であるウニの仲間「ガンガゼ」を利用した商品開発に取り組んでいます。
ガンガゼは、海のゆりかごとも言われる藻場の海藻を摂餌することから、藻場減少(磯焼け)の一因になっています。このため、長門女性部では、ガンガゼを有効活用し藻場の保全に繋げたいとの思いで令和4年から商品開発しています。
この度、ガンガゼを利用したウニ飯が開発され、一般の方向けに長門市の道の駅センザキッチンで無料試食会が令和6年2月17日土曜日の朝市で午前9時から開催されました。
ガンガゼ(ウニ)飯の無料試食会
当日は70食ほど無料試食が振る舞われ、長蛇の列ができ、20分ほどで提供を終えました。
試食したお客様の声は、「さっぱりして美味しい」等の高評価の意見が多くありました。また、当日は生きたガンガゼの展示も行われました。
ガンガゼ(ウニ)飯
ガンガゼ(ウニ)飯と展示されたガンガゼ
- ガンガゼ(ウニ)飯にはトッピングで刻んだ大葉と紅ショウガが乗っています!
- ウニがたっぷり入って美味しいです!
ガンガゼ(ウニ)飯に並ぶ長蛇の列
山口県漁協 長門統括支店 長門女性部ブース
引き続き長門女性部では、今回のお客様からの多くの意見を踏まえ、より良い商品に仕上げて参ります。
山口県漁協長門統括支店 長門女性部のガンガゼ(ウニ)飯の完成に、乞うご期待!!