本文
注意喚起・高水温に伴う漁獲物等の鮮度保持について
漁獲物の鮮度保持にご注意ください~高水温が継続中~
表層水温の状況(観測点:萩港北北西15海里地点 定期船「おにようず」による観測)
萩市沖の7月~8月の表層水温は、猛暑の影響から平年よりも高い状態(平年比+1.5℃~2.9℃)が継続しています。
漁獲物の鮮度保持について
- 高水温の影響で活魚水槽の魚がへい死したり、鮮度低下が速まる可能性があります。
- ついては、水温に留意するとともに、下記を参考に活魚の管理や漁獲物の鮮度保持に十分注意してください。
【対策】
- 高水温時は水槽内での蓄養を避ける。
- イカ釣り漁船等では、水温変化に留意し、水深の深い低水温の海水のくみ上げを行う。
- 船上で漁獲物を即殺し、氷で保管する。
夏期の高温・少雨に係る技術対策について(参考)
技術対策資料を「やまぐち農林水産.ねっと<外部リンク>」に掲載しています。