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「こどもや子育てにやさしい休み方改革キックオフシンポジウム」を開催しました!

ページ番号:0216144 更新日:2024年6月6日更新

 こどものために休むことが当たり前となる社会全体の機運醸成を図るため、山口市で「こどもや子育てにやさしい休み方改革キックオフシンポジウム」を開催し、基調講演や事例発表のほか、村岡嗣政知事を交えたパネルディスカッションを通じて、こどもの行事等に合わせた休暇の取得や、平日にこどもと保護者が共に過ごす環境づくりなどについて紹介・議論しました。

1 日時

令和6年6月6日(木曜日)13時30分~16時00分

2 場所

山口県健康づくりセンター 多目的ホール(山口市吉敷下東3丁目1-1)

3 参加者

企業関係者、教育関係者、行政関係者等 270名程度

4 内容

(1)開会挨拶 山口県知事 村岡 嗣政

(2)基調講演 安藤 哲也 氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)
  「休み方改革で、こどもたちの未来を創る」

(3)事例発表
  (1)「子育てにやさしい職場環境づくり」
   株式会社はつもみぢ(周南市飯島町) 十二代目蔵元 原田 康宏 氏

  (2)「愛知県のラーケーションの取組」
   愛知県教育委員会 義務教育課 課長 尾本 国博 氏

(4)パネルディスカッション
  ・テーマ
   「みんなで考える新しい休み方」
  ・コーディネーター
    山口大学副学長 鍋山 祥子 氏
  ・パネラー
    山口県知事 村岡 嗣政
    NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 安藤 哲也 氏
    株式会社はつもみぢ 十二代目蔵元 原田 康宏 氏
    愛知県教育委員会義務教育課 課長 尾本 国博 氏

5 シンポジウムの様子

 知事挨拶
 村岡知事は、「休み方改革を通じて、保護者が仕事と子育ての両方に充実感を得るとともに、その姿を見た子どもも幸せを感じ、将来家庭を持つことに夢を持てる、そうした好循環を生み出すことができるよう、「やまぐち子育て連盟」を中心に、行政・企業・学校等が協働し、県民運動として積極的に展開していきたい」とあいさつしました。

 基調講演
基調講演  安藤 哲也 氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)
テーマ「休み方改革で、こどもたちの未来を創る」

 安藤氏には、特に父親の育児参加の観点から、少子化対策における男性育休を取得することの意義や重要性等についてご講演いただきました。

 事例発表1
事例発表 株式会社はつもみぢ 十二代目蔵元 原田 康宏 氏
テーマ「子育てにやさしい職場環境づくり」

 原田氏には、企業の経営者として子育て中の従業員を多数雇用されている視点から、企業経営と従業員の子育てとの両立の取組や課題等についてご発表いただきました。

 事例発表2
事例発表 愛知県教育委員会 義務教育課 課長 尾本 国博 氏
テーマ「愛知県のラーケーションの取組」

 愛知県では、令和5年9月から、家族の休みに合わせて、子どもが校外で学び・活動できるよう「ラーケーションの日」をスタートするなど、全国に先駆けて休み方改革を推進されており、尾本氏には、先進県の立場から、現在の取組状況や課題等についてご発表いただきました。

 パネルディスカッション 
パネルディスカッションの様子 テーマ「みんなで考える新しい休み方」
 山口大学副学長の鍋山祥子氏をコーディネーターに迎え、こどもの行事等に合わせた休暇の取得や、平日にこどもと保護者が共に過ごす環境づくりなどについて、それぞれの立場から議論しました。

6 その他

「こどもや子育てにやさしい休み方改革キックオフシンポジウム」チラシ (PDF:2.11MB)

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