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やめよう!運転中の「ながらスマホ」
近年、自動車運転中にスマートフォン等で通話したり、表示された画像を注視する、いわゆる「ながらスマホ」が原因の重大事故(死亡・重傷事故)が増加しています。
「ながらスマホ」は周囲への注意がおそろかになり、交通事故に直結するおそれがあります。危険性を認識し、ルールをしっかり守りましょう。
県内の状況
県内の交通事故統計データをみると、「ながらスマホ」が原因の交通事故は、その使用がない場合と比較して、重大事故となる割合が約1.5倍高くなっています。
法定速度60km/h(60キロ)で走行した場合、1秒間に車は約17m進みます。たった1秒の「ながらスマホ」でも、危険の発見遅れを招き、重大事故につながります。絶対にやめましょう!
広報啓発リーフレット
警察では、運転中におけるスマートフォン・携帯電話等の使用の危険性を訴えています。
罰則等
1 携帯電話使用等(交通の危険)
罰 則 1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
反則金 適用なし
基礎点数 6点
2 携帯電話使用等(保持)
罰 則 6月以下の懲役または10万円以下の罰金
反則金 大型車2万5千円、普通車1万8千円、二輪車1万5千円、原付車1万2千円
基礎点数 3点