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やめよう!運転中の「ながらスマホ」

ページ番号:0260371 更新日:2024年6月12日更新

 近年、自動車運転中にスマートフォン等で通話したり、表示された画像を注視する、いわゆる「ながらスマホ」が原因の重大事故(死亡・重傷事故)が増加しています。
 「ながらスマホ」は周囲への注意がおそろかになり、交通事故に直結するおそれがあります。危険性を認識し、ルールをしっかり守りましょう。

県内の状況

 県内の交通事故統計データをみると、「ながらスマホ」が原因の交通事故は、その使用がない場合と比較して、重大事故となる割合が約1.5倍高くなっています。

県内(平成25年から令和5年)の携帯電話等使用の有無別重大事故率のグラフ

 法定速度60km/h(60キロ)で走行した場合、1秒間に車は約17m進みます。たった1秒の「ながらスマホ」でも、危険の発見遅れを招き、重大事故につながります。絶対にやめましょう!

広報啓発リーフレット

 警察では、運転中におけるスマートフォン・携帯電話等の使用の危険性を訴えています。

「ながらスマホ」だめ!啓発リーフレット(表)

警察庁「ながらスマホ」リーフレット(裏)

罰則等 

1 携帯電話使用等(交通の危険)

 罰 則  1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
 反則金  適用なし
 基礎点数 6点

2 携帯電話使用等(保持)

 罰 則  6月以下の懲役または10万円以下の罰金
 反則金  大型車2万5千円、普通車1万8千円、二輪車1万5千円、原付車1万2千円
 基礎点数 3点