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110ばんのしくみ

ページ番号:0244205 更新日:2024年3月8日更新

急な事件や事故の時、110番に電話したらおまわりさんが駆けつけてくれること、君は知ってる?110番に電話をかけてから、おまわりさんが駆けつけるまでの仕組みを見てみよう!

110ばんってなぁに?

110番通報はみんなが事件や事故を見たり知ったりしたとき、電話から警察に知らせるための方法です。山口県内から110番に電話すると、山口県警察本部にある通信指令室というところにつながります。

110ばんするとどうなるの?

110番ってどうやってしたらいいのかな?かけたらどうなるの?110番からおまわりさんが駆けつけるまでを見てみよう!

110ばんのかけかた

おうちの固定電話の受話器をあげて110を押すか、携帯電話で110と押して発信ボタンをタップしてね。

じけん・じこがおこったら

事故発生

慌てず危なくない場所で110番に電話してね。

警察本部の通信指令室にいるおまわりさんに電話がつながります。おまわりさんは何が起こったのかを知るために順番に質問するよ。落ち着いて答えてね。おまわりさんがもう切っていいよというまでは電話を切らないでね。

みんなから聞いた通報内容は指令を出す担当のおまわりさんからその場でそれぞれのおまわりさんに無線機を通して伝えられます。無線機を聞いたおまわりさんの中で、近くにいるおまわりさんがすぐに通報のあった場所に駆けつけます。

警察官到着

こどもも110ばんしてもいいの?

110番は誰でも電話することができるよ。だけど、いたずらや緊急ではない電話がかかると、今すぐ助けてほしい人の電話がつながらず、大変なことになってしまうよ。いたずら電話は絶対にかけないでね。

困ったことがあったとき、110番に電話してもいいか迷ってしまったとき。自分の困りごとで話を聞いてほしいとき。警察には相談窓口があるよ。一人で悩まないで、相談してね。

電話番号リスト