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110番通報のポイント
いち早く警察官を派遣させるために、次の事項をお尋ねしますので、あせらず落ち着いて答えてください。
何がありましたか?
「どろぼうに入られた」「交通事故を起こした」など緊急事態の内容を教えてください。
そこ(場所)はどこですか?
住所、近くにある店・建物など目標になるものを教えてください。
それ(時間)はいつごろですか?
「たった今」とか、「5分前」など、おおよその時間を答えてください。
犯人の特徴は?
犯人の性別、人相、服装、逃げた方向・手段などを教えてください。
なお、逃走手段が車やバイクであれば、車種・ナンバーを教えてください。
今、どうなっていますか?
事件、事故現場の今の様子を言ってください。
あなたの住所、お名前は?
通報者であるあなたの住所、お名前を言ってください。
携帯電話やスマートフォンからの110番通報は?
携帯電話は、素早く通報できる反面、固定電話と比較して110番受理時に、通報場所の特定に時間がかかり、警察官のいち早い現場到着が、困難になる場合があります。
このため携帯電話等から110番通報をするときは、次の点に気をつけてください。
- 目の前に見える建物やバス停、橋などの目標物を教えてください。
- 電波が途切れ通話が切断することもありますので、通話中はできる限り移動しないでください。
- 車両を運転中には使用しないで、必ず安全な場所に停車してから通報してください。
- 事件事故等の発生場所が判然としない場合は、通信指令室から再度場所などを確認することがありますので、電話番号非通知での110番通報はできるだけ避けてください。
一刻を争う緊急事態にいち早く駆けつけるために、ご協力をお願いします。
(編集 地域運用課)