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「ゾーン30」及び「ゾーン30プラス」について
「ゾーン30」とは…
生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域(ゾーン)を定めて最高速度30km/hの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制等を図る生活道路対策です。
「ゾーン30」における主な対策内容
県内の「ゾーン30」整備場所の詳細は以下のリンクをクリック
「ゾーン30プラス」とは…
生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備の更なる推進を図るため、最高速度30km/hの区域規制と、ハンプや狭さく等の物理的デバイスとの適切な組合せにより交通安全の向上を図ろうとする区域のことをいい、警察と道路管理者が連携して整備を進めているものをいいます。
県内の「ゾーン30プラス」の整備状況
現在、県下には50か所の「ゾーン30」が整備されており、そのうちの2か所を「ゾーン30プラス」として運用しています。
令和6年4月10日に、県下で初めて山口市大内地区に整備され、同年9月13日には、宇部市西小串北部地区に整備されました。
<山口市大内地区の事例>