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山口県交通指導員
地域の交通安全活動のリーダーとして、また交通事故から皆さんを守る心強い存在として、山口県交通指導員の方々が活躍されています。
制度の概要
自動車などの往来が頻繁な横断歩道付近において、登下校時の子供等に安全な歩き方を指導したり、横断するときには誘導したり、子供の交通事故を防ぐ活動をしています。
設立・沿革
昭和41年12月15日、愛知県下において発生した暴走ダンプカーにより多くの園児にふりかかった死傷事故を契機に、多発する子供の交通事故を防止するために始まったもので、山口県では、昭和42年4月1日から運用を行っています。
[発足時~100人、昭和43年~150人、平成10年~200人、令和3年~160人]
委嘱状等
- 委嘱者 山口県警察本部長
- 委嘱人員 県下160人
- 委嘱の期間 1年間
活動内容
- 学童等の登下校時の横断誘導
- 道路を横断する歩行者への正しい横断方法の指導
- 歩行者の安全な道路横断に関する調査研究 等
(編集 交通企画課)