ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
山口県警察本部 > 交通安全 > 自動車の交通安全 > 妊娠中の方のシートベルト着用について

本文

妊娠中の方のシートベルト着用について

ページ番号:0010421 更新日:2022年4月1日更新

お腹の赤ちゃんとママ、2人の命を守るシートベルト

 妊娠中の方も、シートベルトを正しく着用することによって、交通事故に遭った際の被害から母体と胎児を守ることができます。日本産科婦人科学会等も、シートベルトの正しい着用が母体と胎児の安全性を高めるとの見解を示しています。ただし、シートベルトを着用することが健康保持上適当でない場合は着用しなくてもよいこととされていますので、医師に確認するようにしましょう。
 妊娠中の方がシートベルトを着用する場合には、事故などの際の胎児への影響を少なくするために、妊娠していないときとは異なるシートベルトの着用の方法が必要です。妊娠中の方の正しいシートベルトの着用方法は以下のとおりです。

正面から見た着用方法
横から見た着用方法

 腰ベルト・肩ベルト共に着用するようにしましょう。三点式ベルトの腰ベルトだけの着用や二点式ベルトの着用は、事故などの際に上体が屈曲して腹部を圧迫するおそれがあり、危険です。

(編集 交通企画課)