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長門警察署 交通事故の発生状況

ページ番号:0010217 更新日:2022年6月8日更新

令和3年中の長門警察署管内事故件数

  令和3年 前年比
人身事故件数 46 +24
死者数 0 ±0
傷者数 57 +27
物損事故件数 696 -73

反射材・ハイビームを活用して交通事故防止

1 夜間に道路を横断中の歩行者が車にはねられる交通死亡事故は、
  〇 車の前照灯はロービーム(下向き)
  〇 歩行者は黒っぽい服装で反射材未着用
 という特徴があります。

2 ロービームは照射範囲が狭く、歩行者を発見した時には歩行者との衝突を回避できません。

3 夜間の歩行者事故を防止するためには、
 (1) 歩行者は反射材を着用
    「明るい色の服」や「反射材」を着用し、運転手に自分の存在を知らせる工夫をしましょう。

 (2) 車両はハイビームの活用と速度の抑制
    〇 進路前方の歩行者を早期に発見するためには、対向車などに注意しながら、こまめに
    ハイビームに切り替える。
    〇 夜間は見通しが悪く、歩行者などの発見が遅れるため、速度を抑えて走行する。

横断歩道は「歩行者優先」

1 「横断歩道を渡ろうとしても車が止まらない。」との声が多く聞かれます。

2 「横断歩道」を横断中の歩行者がはねられる交通事故が後を絶ちません。
 (1) 「横断歩道」付近に歩行者がいる場合
  〇 直ぐに止まれるよう「徐行」して横断歩道に接近する。
    ※ 横断する歩行者の存在を確認できない場合も同様です。
  〇 「横断歩道」を渡ろうとする歩行者がいる場合
    横断歩道の手前で必ず停止し、歩行者を横断させる。
  〇 マナー違反ではなく交通違反(横断歩行者妨害)です。
    ※ 普通車の場合 ~ 反則金 9,000円 違反点数2点
 (2) 横断歩道を横断する際は、手を上げて運転手に横断の意思を示しましょう。

次のことに気をつけて交通事故防止に努めましょう!

  • 制限速度と速度メーターを確認しましょう
  • 心と時間にゆとりをもちましょう
  • 周囲の車の流れに惑わされることなく、安全な速度で運転しましょう

(編集 長門警察署)