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横断歩道での歩行者優先はマナーではなく、ルールです!

ページ番号:0010077 更新日:2022年4月1日更新

横断歩行者を守りましょう!

 横断歩道は「歩行者が道路を安全に横断することができる場所」です。
 常に歩行者が安全に横断歩道を渡ることができるように保護しなければなりません。

横断歩道や自転車横断帯に近づいたら・・・

 歩行者がいないか確認しましょう。

減速

 歩行者・自転車が明らかにいないということを確認できなければ、その手前で停止できるように減速しなければなりません。
 ※ただし、歩行者・自転車がいないことが明らかな時は除きます。

一時停止

 歩行者・自転車が道路を横断している時や横断しようとしている時は、その手前で一時停止しなければなりません。

歩行者の方へ 道路を渡るときの注意点!

 歩行者の方は道路を渡るとき、以下の4つに注意しましょう。

  1. 横断歩道の利用・・・横断歩道がある場所の付近では、その横断歩道を横断しなければなりません。
  2. 直前直後横断の禁止・・・車両等の直前又は直後で横断してはなりません。
  3. 斜め横断の禁止・・・斜めに道路を横断してはなりません。
  4. 横断禁止場所・・・道路標識によって横断が禁止されている道路の部分では横断してはなりません。

 横断歩道等は決して安全な場所ではありません。
 
横断開始前はもちろん、横断途中も左右の安全確認を行いましょう!

(編集 交通企画課)