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令和元年9月3日~9月5日
埼玉県庁(埼玉県さいたま市)、中川の郷療育センター(埼玉県北葛飾郡松伏町)、国立医薬品食品衛生研究所(神奈川県川崎市)、東京都庁(東京都新宿区)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)、放射線医学総合研究所(千葉県千葉市)、豊洲市場(東京都江東区)
委員長 平岡望、副委員長 森繁哲也
委員 林哲也、有近眞知子、石丸典子、戸倉多香子、橋本尚理、藤本一規
「発達障害児・者への全庁的な総合支援プロジェクト」における診療・療育体制について調査するため、県内3カ所に整備された「中核発達支援センター」である中川の郷療育センターを訪問しました。
センターにおける診療・療育活動の実状について説明を受け、質疑等を行うとともに、施設の見学を行いました。
重粒子線治療などの先進的ながん治療の取組について調査するため、重粒子線治療や放射線・がん・アルツハイマー病等に関する研究を行っている放射線医学総合研究所を訪問しました。
重粒子線治療の特徴・効果・治療実績、重粒子線治療施設の仕組みや普及のための小型化研究開発などについて説明を受け、質疑等を行うとともに、施設の見学を行いました。
「食の安心・安全」や「省エネルギー・環境対策」の取組について調査するため、平成30年10月に開場した豊洲市場を訪問しました。
築地市場からの移転に伴い衛生面や環境面の改善が図られ、閉鎖型施設の特徴を生かした適温管理や、都内最大級の太陽光発電などの自然エネルギーの活用等について説明を受け、質疑等を行うとともに、施設の見学を行いました。