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令和5年11月定例会 請願 山口県知事は県所有の皇室対応用車両センチュリーの県議会への貸出しを行わないよう求めることについて

ページ番号:0237362 更新日:2023年12月15日更新

件名

山口県知事は県所有の皇室対応用車両センチュリーの県議会への貸出しを行わないよう求めることについて

請願者

山口県センチュリー裁判を支援する会 代表 松林 俊治  外1,558人

紹介議員

木佐木 大助、藤本 一規、河合 喜代、中嶋 光雄、井原 寿加子

要旨

 山口県が2020年8月、皇室対応用車両として2,090万円でトヨタの高級車センチュリーを購入したことが、同年9月、マスコミに取り上げられ、県内外から強い批判が上がった。センチュリー購入の是非については、住民訴訟が提起され、判決が確定した。
 ところで、山口県には今回購入されたものを含め、2台のセンチュリーがある。2台とも県知事から県議会に貸し出され、日常的に県議会議長と副議長が使っている。そのため、少なくない県民から「なぜ議長・副議長がセンチュリーに乗る必要があるのか」との疑念、怒りの声が上がっている。
 こうした状況が続くことは、県議会議長及び副議長が「特別扱いされるべき立場」との誤った認識を自他に与える。「議会の構成員である議員は、法令上完全に平等であり、対等である」(議員必携)という基本に返るべきである。
 ついては、公平公正であるべき山口県の姿勢を県民に示すためにも、下記事項を請願する。

 山口県知事は、県所有の皇室対応用車両センチュリーの県議会への貸出しを行わないこと。

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