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令和3年9月定例会
令和3年9月13日(月曜日)付託議案の審査
総務企画委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
審査に当たりましては、関係議案について執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第14号については、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。
次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。
8月13日からの集中対策の実施により、先月と比較して、感染状況はやや改善の兆しがみられると思うが、なぜ、集中対策を延長し、再び全県に飲食店等への営業時間短縮要請を行うこととしたのか。
との質問に対し、
本県の感染状況は、依然として厳しい状態にあること、9月18日からの3連休で全国的な人の移動が懸念されること、また、隣県の福岡県、広島県は、引き続き緊急事態宣言の対象であり、予断を許さない状況であることなどから、ここで気を緩めることなく、集中対策を2週間延長することとしたものである。
これまで、飲食店への時短要請には、ほとんどの対象事業者に協力いただき、夜間の人流が減少するとともに、時短要請後に飲食店クラスターが発生していないなど、一定の効果が見られていることから、着実な感染拡大防止のため、改めて、協力をお願いすることとしたところである。
との答弁がありました。
このほか、
などの発言がありました。
以上をもちまして、本委員会の報告といたします。