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審査の概要(委員長報告)・令和3年9月定例会 総務企画(飲食店等への時短要請協力金関係)

ページ番号:0102506 更新日:2021年9月13日更新

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令和3年9月定例会

総務企画委員会審査状況(飲食店等への時短要請協力金関係)

 令和3年9月13日(月曜日)付託議案の審査

総務企画委員会委員長報告書

 総務企画委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
審査に当たりましては、関係議案について執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第14号については、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。

 8月13日からの集中対策の実施により、先月と比較して、感染状況はやや改善の兆しがみられると思うが、なぜ、集中対策を延長し、再び全県に飲食店等への営業時間短縮要請を行うこととしたのか。
 との質問に対し、

 本県の感染状況は、依然として厳しい状態にあること、9月18日からの3連休で全国的な人の移動が懸念されること、また、隣県の福岡県、広島県は、引き続き緊急事態宣言の対象であり、予断を許さない状況であることなどから、ここで気を緩めることなく、集中対策を2週間延長することとしたものである。
 これまで、飲食店への時短要請には、ほとんどの対象事業者に協力いただき、夜間の人流が減少するとともに、時短要請後に飲食店クラスターが発生していないなど、一定の効果が見られていることから、着実な感染拡大防止のため、改めて、協力をお願いすることとしたところである。
 との答弁がありました。

 このほか、

  • 時短要請の期間延長による協力率低下への懸念について
  • 再度の要請期間延長の可能性について
  • 社会経済活動の回復等に向けた今後の対応方針について

 などの発言がありました。

 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。

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