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県では、DX推進に向けた会員制の官民連携デジタルコミュニティ「デジテック for YAMAGUCHI」(会員数:1,124人・団体 ※10月末現在)において、会員同士の交流・共創を通じた地域課題の解決等に取り組んでいます。
この取組の中で、当コミュニティの会員である徳山工業高等専門学校の学生や法人会員が、NPO法人フードバンク山口が抱える広報に関する運営課題の解決に向けて、同NPO法人から食品を受け取る団体等が感謝の声を直接投稿できるWebサイト(フードバンク山口 ありがとうWebサイト)の開発を進めてきたところです。
このたび、下記のとおり開発したWebサイトを公開するとともに、利用を開始することとし、関係者等に向けて説明会を開催します。
令和5年12月1日(金曜日) 18時00分から 30分間程度
※ 周南地域子ども応援連絡協議会(周南ちるちあネット)交流会の中で実施
徳山保健センター1階 健診ホール(周南市児玉町1-1)
周南ちるちあネット参加・連携団体(子ども食堂など)、Webサイト開発メンバー(学生等)、「デジテック for YAMAGUCHI」運営事務局
「デジテック for YAMAGUCHI」運営事務局 083-921-0010
開発者である徳山高専の学生から、Webサイトの開発目的や機能等を説明するとともに、感謝の声のデモ投稿を実施。
(Webサイトの詳細は下記のとおり)
・フードバンク山口からの食品受取団体等(子ども食堂など)が、自身のスマホのLINEアプリから写真や文章を入力し、専用のホームページに記事を寄稿できる。
・フードバンク山口はLINEアプリから記事の内容を確認、承認すればWebサイトに掲載される。
・記事が掲載されるWebサイトは、食品寄贈者をはじめ誰でも閲覧できる。
・寄稿するには、あらかじめフードバンク山口から付与された専用IDが必要。
・食品受取団体等は、感謝の気持ちや日々の活動を積極的に発信し、活動の認知が広がる。
・食品寄贈者は、食品が活用される状況や感謝の声を知り、モチベーションが高まる。
・フードバンク山口は、フードバンク活動の状況等をイメージしやすい形で発信でき、新たな支援につながる。
フードバンク山口が抱える広報に関する運営課題をデジテックHPに掲載(事務局において課題解決方法等を設計)。本課題に関心を持つ徳山高専の学生や法人会員が集い、昨年12月からWebサイト開発を開始。
https://thankyou.fbyamaguchi.org/<外部リンク>
1 画像とタイトルを送信
2 本文を送信
3 内容を確認し登録
4 事務局が確認し承認
5 Webサイトに掲載