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行政がスタートアップ企業等と連携・協働して、デジタル技術で地域・行政課題の解決を図る「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」では、現在7課題で取り組みを進めています。
この中で阿武町においては、聴力の弱い方との窓口対応をテーマに、協働企業と共に解決に向けた取り組みを進めており、このたび下記のとおり住民参加による実証実験を行いますのでお知らせします。
「聴力の弱い方ともスムーズな意思疎通ができる相談支援ツールの開発」
聴覚障害者や高齢者など、聴力の弱い方との窓口での相談対応において、時間がかかることやお互いに内容をうまく伝えることが出来ずもどかしさを抱えている。
そのため、相互の意思疎通を円滑にするツールをつくり、聴覚障害者や高齢者がストレスなく相談出来るようにしたい。
株式会社 アイシン(愛知県)
窓口で職員が話した言葉を文字にして画面に表示する端末を設置します。
文字おこしアプリ「YYProbe」を活用して、言葉を文字に変換することで、うまく聞き取れなかった言葉もスムーズに理解できるようになります。
阿武町健康福祉課福祉保険係
Tel:08388-2-3115
デジタル政策課
Tel:083-933-1326
Mail:a13000@pref.yamaguchi.lg.jp