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県では、DXの推進に有効とされるデザイン思考を県内に広く普及するとともに、実践できる人材を育成するため、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)と連携して、デザイン思考の実践力を習得するための長期育成プログラム「やまぐちデザインシンキングカレッジ」アドバンストプログラムを実施しています。
この度、下記により、知事と有識者2名を講評者として、デザイン思考に基づくイノベーティブなアイデアをプレゼンテーションする最終発表会を開催しますので、お知らせします。
令和6年12月25日(水曜日)13時30分から16時30分まで
やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」(山口市熊野町1―10 ニューメディアプラザ山口10階)
※オンライン配信
●慶應SDMから講師を招き、慶應SDM独自のアプローチである「システム×デザイン思考」を本格的に学ぶ全7回のアドバンストプログラムを実施(9月から12月)
●発表会では、プログラムを通じて創出した、取組テーマに関するイノベ―ティブなアイデアを、グループごとに発表。
チーム名 | 取組テーマ |
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チーム1:TOBFY(トブファイ) | デジタルを活用して、山口県で子育てしたいと思ってもらうためには? 日本で一番子育てし易い県を実現する |
チーム2:山口県の子育てを育て隊 | |
チーム3:柔らかサンタクロース | デジタルを活用して、山口県を行くべき場所だと思ってもらうためには? 「山口県に行ったことないの?マジで?」を実現する |
チーム4:シン-夢の国やまぐち | |
チーム5:ギリギリ共育カンパニー | デジタルを活用して、「ラーケーションと言えば山口県!」と言われるようになるためには? 子どもたちが普通の日に家族と一緒に探究の学びを深めることを実現する |
※民間企業・教育・自治体関係者など22名によりメンバー構成
●知事とデザイン思考の有識者2名が現地参加して、発表を講評
白坂 成功(しらさか せいこう)氏 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 大学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論などの研究に取り組む。2017年より現職。2023年に委員長就任。2020年より独立行政法人情報処理推進機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンターアドバイザリーボード座長就任。その他、内閣府宇宙政策委員会委員等、政府の各種委員を務める。 |
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関 治之(せき はるゆき)氏 一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事 大手ソフトハウスで金融系システムの構築などに従事後、株式会社シリウステクノロジーズにて、Geo Developer としてシリウスラボの所長を担当。2013年に、IT技術を活用して地域課題の解決を目指す一般社団法人コード・フォー・ジャパンを設立。内閣官房IT室で政府CIO補佐官の後、デジタル庁シニアエキスパートを務める。山口県CIO補佐官。 |
無料
令和6年12月2日(月曜日)から12月24日(火曜日)まで
やまぐちデザインシンキングカレッジ公式サイトより申し込み(https://digitech-ymg.org/ydtc/<外部リンク>)
やまぐちデザインシンキングカレッジ事務局(Mail:dtc-yamaguchi-ml@west.ntt.co.jp)